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集団的自衛権って何?

日本は現行の憲法では他国との戦争は出来ない。 しかし北朝鮮や中国の脅威がある中で「戦争はしませんよ」のような理想論だけでは通用しなくなっている。 でも憲法を改正するのは容易ではない。そこで憲法の解釈に委ねてきたのだが、それも無理がある。 そこで集団的自衛権の名の元に、要するに攻めてくる国に対しては、迎え討ちますよ!戦争することも吝かでないですよ! ってのが、集団的自衛権かな?と理解していますが合っていますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuma8ro
  • ベストアンサー率40% (212/523)
回答No.7

国連憲章で「集団的自衛権」を認めた目的は、小さくて自分の国を守る力のない国々が、力を合わせたり、他の軍事力を持った国に守ってもらったりすることにあります。 世界第1位の軍事超大国と、安保理常任理事国下位の英仏と通常兵器では殆ど変わらない第6位の国との間での「集団的自衛権」なんて、名ばかりで、「軍事同盟」以外の何物でも有りません。 我が国近海での同盟国軍が攻撃を受けた時に、共同して防衛の範囲内での軍事力を発動することは、個別的自衛権の範囲内で十分に説明可能です。 そこに限定すると口先では言いながらも、どうしても「集団的自衛権」の名目にこだわる安倍さんの意図は、将来、解釈を拡大する道を作ろうとしていること以外に考えられません。

noname#203097
質問者

お礼

大変勉強になりました。 ありがとうございます!

その他の回答 (6)

  • abewainpo
  • ベストアンサー率8% (53/611)
回答No.6

集団的という言葉が、何やらたくさん集まって自衛するようで変なイメージが湧きますよね。共同自衛権と言った方が正しいような気がします。複数の国で一体となって自衛することですね。日本の場合は、同盟国のアメリカと一体となって自衛することを意味します。これは、アメリカに守られるだけでなく、アメリカを守る事も意味するので、アメリカがどこかの国にやられた場合には、日本に直接関係なくても、その戦争に参加することになります。 つまり、国際紛争を解決する手段として武力を保持する事になるので、まともに憲法違反です。共同自衛権は、国際法では認められているようですが。

noname#203097
質問者

お礼

難しい問題ですね。 憲法って9条だけで成り立っているのではないので、ひと度憲法違反の前例をつくってしまいますと、国の最高法規とは何ぞや?って事に繋がりかねませんよね。

回答No.5

韓国がどこかの国から攻撃されても、日本は応援してはいけません。 なぜなら、韓国は日本の集団的自衛権行使に反対しているので、 応援は期待していませんし、迷惑がられるだけです。

noname#203097
質問者

お礼

今多くの日本国民がそう思っているのではないでしょうか。

回答No.4

集団的自衛権の意味については他の回答者さんが言われる内容ですので肯定的私見を述べますね。 この集団的自衛権を一部の民主党議員や社民党議員等の左巻き議員達が「アメリカが他国から攻撃を受けた時に自衛隊がアメリカまで行かなきゃならなくなる」なんてアホな事を言ってましたが。 アメリカ本国を防衛するために自衛隊が派遣されなきゃならない時なんて来ないし、来た時はWWIIIだから。 仮に作戦行動中の米海軍輸送艦と海自イージス艦に向けて100km先から対艦ミサイルが発射されたとして それが迎撃能力の無い米輸送艦に向けられた物でも集団的自衛権の認められてない今は海自艦は迎撃出来ない事になってますが仮に海自艦が迎撃したとしても「我艦に向けられた物と判断し、迎撃しました」って艦長が報告すれば何も問題は起こりません。 左巻き議員連中は騒ぐだろうが現場の指揮官の緊急時の判断に対して、それが誤ってたと証明する事など奴等には出来ません。「特定機密ですから」 つまり、集団的自衛権を認めようが認めまいがこちらに飛んでくるミサイル迎撃等の自衛ならば関係ないって事。善悪論は別として。 北朝鮮がアメリカに向けて弾道ミサイルを発射しても現行では空自は撃墜出来ない事になってるが、仮に撃墜しても「ミサイルが米国に向けられた事が明白だった為に米国在住の邦人保護の目的として超法規的な対応を指示しました」って総理大臣が言えば誰が文句を言えようか? この「超法規的処置」って言葉は便利な言葉である意味何でもあり的な言葉です。 結論として 集団的自衛権なんてのは一つの指針で有って自衛の範疇での緊急時に最優先されるのは現場の指揮官の判断って事です。

noname#203097
質問者

お礼

なるほど! という事は、総理が頻りに集団的自衛権を口にするのは他国に向けての牽制という捉え方で宜しいですかね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2714/13698)
回答No.3

No.2さんの回答への付け加えです。 >そうなればアメリカが加わるでしょうから、その場合の詰めた法整備は必要になるでしょうね。 日米安保条約では、在日米軍が韓国の戦場に出動するときは日本の事前了解が要ることになっています。仮に日本が了解しなければ、在日米軍は出動出来ません。アメリカ本国からの派遣が必要になります。この事は最近の日韓高レベル会談で話題になり、それを知った韓国側が驚愕したそうです。韓国は、日本と関係なく、在日米軍が駆けつけてくれると勝手に思っていたのです。しかし韓国が今のような反日を続けていたら、日本が了解しない可能性があると気が付いたのです。さらに、他国の戦争ですから、いくら集団的自衛権が認められていても、自衛隊が参戦することはありません。

noname#203097
質問者

お礼

そうなんですかー!! 知らなかったです。そりゃ韓国も動揺するでしょうね。 結局あの国はゴチャゴチャと口を挟むけど、自国だけでは何も出来ない国なんですね。 経済もボロボロらしいですし。

  • etranger-t
  • ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.2

ANo.1です。 >ところでアメリアが同盟国なのは解りますが、韓国は日本にとって同盟国なのですか? 日本と韓国は国交はありますが、同盟関係にありません。 >ソウルにテポドンが撃ちこまれた時に、自衛隊は出撃するのですか? 同盟国ではないのですから、テポドンやノドンが撃ち込まれても関係ありません。ただ、そうなればアメリカが加わるでしょうから、その場合の詰めた法整備は必要になるでしょうね。

  • etranger-t
  • ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.1

合っていません。 >そこで集団的自衛権の名の元に、要するに攻めてくる国に対しては、迎え討ちますよ!戦争することも吝かでないですよ! これは、集団的自衛権ではなく個人的自衛権です。日本が直接他国から攻められたのであれば防衛しなければいけません。いわゆる正当防衛であって、この場合は今の法律でも直接反撃が出来ます。 対して、集団的自衛権というのは、お友達、つまり自国だけではなくアメリカのような同盟国が攻撃を受けた場合においてもアメリカを守ったり、相手国に対して攻撃が出来ることです。これは、国際法上でも常識的なことで、日本は今まで常識的なことさえ出来なかったということです。お友達が攻撃されても手も足も出せなかったということです。

noname#203097
質問者

お礼

なるほど~ だから【集団的】と表現する訳ですね。 ところでアメリアが同盟国なのは解りますが、韓国は日本にとって同盟国なのですか? 北朝鮮が今一番苛立っているのは韓国に対してですよね? ソウルにテポドンが撃ちこまれた時に、自衛隊は出撃するのですか?

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