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大学編入について
- 税理士の専門学校に通っている19歳の男性が、結果が出ないことから就職か大学編入かで悩んでいます。
- 夜間大学(大阪経済大学)にバイト代で通えそうなことや、資格獲得サポートがあり税理士の勉強を続けられることが魅力ですが、就職したほうが良い就職口があるのではとも感じています。
- 専門卒よりも大卒のほうが待遇が良いという話もあり、一般企業で働く場合には大学卒業が有利なのか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、以下のような理由から大学進学をお勧めします。 (1)夜学なら、通学しながらでも就活はできます。 (2)そして、アルバイトでなく本格的な就職でも、その覚悟さえあれば両立可能な場合もあります。 (3)専門学校では「技術」を教え、大学では、ちょっと大げさは言い方かも知れませんが、「人間学」を教えます。 (4)つまり、大学では税理士の資格のための勉強だけでなく、会計学・経済学・経営学・法学・政治学・統計学・数学・語学・文学…なども学びます。 (5)これらの科目名は、税理士の資格取得のために関係の深い順に配列しました(「隣接科学」といいます)。 (6)ということは、大学で学べば、税務会計を「批判的に」みるような観点を持つことができ、会計士の国家試験を受験する目も出てきます。 以上から、ぜひ大学で学び、税務士やさらには会計士の資格取得を目指されることをお勧めします。「企業では専門卒より大卒の方が待遇が良い」ということもさることながら、何といっても、税務や会計学その他を「人間学の下位分野として」学修することに大きな意義があると思います。 また、資格(受験)に関わる学習をする場合は、どこで学ぶかが重要でないとは言いませんが、もっと大事なことは、いかに「自分自身が熱意をもって取り組むか」ではないでしょうか。 以上、ご回答まで。(ご健闘をお祈りします。)
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- gouzig
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就職に有利という考えで大学に行くのは賛成できませんよ。 昔と違って今では大学卒が多く、希少価値などはありません。 大卒でも就職できずにフリーターをしている人はとても多いのです。 そうでなく、大学でこのようなことを学びたいというなら賛成です。
お礼
回答ありがとうございます。 それは、よくそのような話は聞きます。 もう一度、自分の学びたいことを心の中で整理してよく、考えます。
お礼
回答ありがとうございます。 とても、参考になりました。 大学での学習は人間としての基礎を構成するもので、また専門学校とは違うものなのですね。