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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2001年宇宙の旅、2010年について)

宇宙の旅と冷凍カプセル:船の速度と時間の差について

このQ&Aのポイント
  • 映画『2001年宇宙の旅』や小説『2010年』における宇宙船の光速移動と冷凍カプセルについての質問です。
  • 宇宙船は光速で移動するため、船内には乗組員が老化しないための冷凍カプセルがあります。
  • 宇宙船が光速で移動すると、地球との時間の差は大きくなります。そのため、帰還するまでの待ち時間も地球では数年、数十年経っていることになります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.4

この映画または小説の詳細な設定は知りませんが、 光速に近いような速度の宇宙船を想定しているのでなく、 単に木星または土星まで2~3年かかるということでしょう。 ちなみに、実際に木星および土星(の軌道)まで飛行したニュー・ホライズンズという無人の探査機がありますが、 この場合は、2006年1月に打ち上げられ、2007年2月に木星に接近、2008年6月に土星軌道を通過してます。 木星まで片道1年、土星まで片道2年5か月かかったということになります。 つまり、映画または小説の宇宙船もこれと同じかせいぜい倍くらいの速度と考えれば良いでしょう。 当然、光速とは比べ物にならないくらい遅いですから、地球上の時間の進み方と、宇宙船の時間の進み方の差はほとんど感じることができない程度のものです。 では、なぜ冬眠状態にするかというと、 2~3年の間の人間が生活するには、大量の空気、水、食料が必要になるからです。 宇宙船で運べる物資は限られていますから、乗員を冬眠状態にして運ぶ物資を少なくした方が効率的ということです。

syotaisa
質問者

お礼

なるほど、スッキリしました。 光速で進んでると勘違いしており、だったらなぜ冬眠?と思っていたようです。 なぜ冬眠が必要だったか理解できました。 詳しい説明ありがとうございます

その他の回答 (3)

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.3

そうですねこの宇宙船は高速ではありません。だから冬眠させてるわけですよね。当時の科学の推論にしたがって作成されているのであながちSFと言うだけではありません。エウロパは今でも生命体が居そうな天体として注目されてますから。自分はこの作品で初めて知りましたけど。 ただ2001年と2010年では作品としては雲泥の差であり、2001年が芸術作品であるのに対して、エイリアン的な2010年は娯楽作品としてとらえて良いと思います。 とにかく公開当時これを見たのは小学生の時。ロケットが出て来るから見に行ったと言うのが本音で、実際全く分からなかったです。当時の臭い映画館の雰囲気を覚えているだけ。その後プラモデルは買いましたけど。 中学の時見直して愕然としましたよ。TVでも何度も放映してましたから。

syotaisa
質問者

お礼

なるほど、自分は2001年を観て「なんか・・・すごい(わけわからんけど・・)」という感想を持ちましたw その後小説版を読んで内容に感激して2010年を観たというわけです。確かに2010年は作品の方向性が違いますね! でもハルを作った技術者が宇宙空間にでて過呼吸になりながら船まで向かうシーンは 下手なホラーとかよりもドキドキしました・w・

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.2

 「2001年宇宙の旅」も「2010年宇宙の旅」も架空のお話です。現実と辻褄が合うはずがありません。所詮は面白可笑しく書いただけの空想小説に過ぎません。  これらのお話に出て来る宇宙船は光速で飛行する能力は持っていません。現在の宇宙船よりも少し速いぐらいのプラズマ推進の宇宙船で、木星や土星まで2~3年ぐらいかかる速度で宇宙飛行するものです。  冷凍睡眠で宇宙飛行士が時間短縮する話が使われていますが、冷凍睡眠は現実には不可能と言って置きましょう。細胞が凍結すると死ぬからです。体温よりも低い温度にして睡眠させ、手術した例はありますが、冷凍させて成功した例は冷凍受精卵だけで、通常細胞は冷凍させると壊死を起こすのだそうです。(雪山で凍傷に遭うのと同じ。)  人工冬眠薬は現実に存在しますが、猿で実験したところ、酷い副作用で嘔吐して倒れていました。人間に使うには副作用を無くす必要があるでしょう。  そういうわけで、木星や土星に行くには2~3年分の食料や水が必要で、現在の宇宙船では無理でしょう。宇宙船を高速化して時間短縮する以外に解決策はありません。  なお、木星や土星は強い放射能帯で覆われていて、有人衛星探査は危険過ぎて出来ないようです。放射線を防ぐ防護設備が整った宇宙船が完成しない限りは無理だと思います。  お話のテーマである地球外知的生命が作った機械が木星や土星の衛星にある話ですが、冷静に考えると、そんな場所に置くはずがないですよね。地球に機械を設置して置かないと、人類を監視出来ませんからね。

syotaisa
質問者

お礼

なるほど、確かに現実で人口冬眠は無理ですね;。;

  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.1

もし光速のナインナインで飛ぶのなら、人工冬眠など必要ありません。 長い期間狭小環境に閉じ込められるので、心理的生理的健康問題と消費物資の節約のためにコールドスリープします。 ただし、2001年でコールドスリープした最大の理由は、真の探査任務内容を知っているクルーを外界と遮断するためです。 ハルはそのとばっちりを喰っておかしくなったわけです。

syotaisa
質問者

お礼

なるほど! すっきりしました

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