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レギュレータのSS/TRピン

このピンの使用方法についてご教授願います。 データシートを拝見するとDischarge current, SS/ENA という項目がmax 4mAとあります。 これは、このピンにトランジスタを接続してIDSを4mA以上にすると、SHUTDOWNが働いて、 出力側に電圧が出てこないという認識でよろしいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • koujikuu
  • ベストアンサー率43% (429/993)
回答No.1

DC/DCレギュレータ名が無いので、これを参考にしました http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/tps54110.pdf Discharge current, SS/ENA MAX4mA は、SS/ENA=1.3V 時とあり SS/ENAピンをCMOSロジックICでドライブした時、IC内部FETによりシャットダウンされると、SS/ENAピンがGNDとショート状態になるので それ以上電流を流し込んではいけない(CMOS出力に抵抗をつけ電流制限をする)と考えます Charge current, SS/ENA MAX8μA SS/ENA=0V より SS/ENAピンをGNDへショートしても電流はほとんど流れ出ません (データシートを見ただけですので、実機で未確認 参考程度に考えて下さい。)

doram51
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 レギュレータ名を明記せず申し訳ございません。 度々すみません。 仮にABT244で"H"にドライブした時、 5V/{R+(1.3V/4mA)}=4mA となるように、 出力にダンピング抵抗を1kΩ程度以上つけなくてはいけないという考えでよろしいでしょうか?

その他の回答 (4)

  • koujikuu
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回答No.5

#1補足します 74ABT244でSS/ENAをドライブするとのことですが、ABT244はTTL出力の為、HIGH 2V以上 LOW 0.55V以下 にしかなりません Enable threshold voltage, SS/ENA MIN 0.82V なので最悪ノイズマージンが0.82-0.55=0.27Vなのが気になります (CMOS出力の場合FETなのでほぼフルスイングします) 電流制限抵抗は1kΩで大丈夫と思われます、出力がGNDとショート(IC内部シャットダウン時)しても2mA以下の電流しか流れません SS/ENAをマイコンで制御する場合、マイコンの初期設定が終わるまで、I/Oポートはハイインピーダンス(H/L不定)になるので 外部機器が誤作動しないように、プルアップ or プルダウン抵抗が必要になります。

doram51
質問者

お礼

補足頂きありがとうございます。 すみません。CMOSをご提示頂いた理由がよくわかりました。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1465/3824)
回答No.4

No1の方の示されたURL: http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/tps54110.pdf の内容を一部引用します。 添付図を参照ください。 SS/ENA は データーシートによれば、スロースタート/イネーブル入力/出力 を兼用との事です。 ●SSの方は添付した図のようにCとRとD で組み合わせた積分回路を追加します。SS/ENA 18ピンはPWRGD 4 の記述から Lowで出力を抑える つまり積分回路が十分立ち上がるまでは出力が出ないものと思います。 デバイス自体からの電流も10mAとあるのでもしかしたらR(抵抗)は必要ないかもしれません。 D(ダイオード)はC(コンデンサ)にチャージされた電荷を電源がOFFされたときにすばやくディスチャージするために必要です。(次のPower ONに備えます) ●さて本題の ENA 用途の場合は恐らくお示しの回路で High/Lowが出来れば、コントロールが可能かと思います。 以下は http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/tps54110.pdf からの引用部分です。 【SS/ENA 18】 スロースタート/イネーブル入力/出力。デバイス動作をイネーブル/ディスエーブルするロジック入力、またはスタート アップ時間を外部設定するコンデンサ入力に使用される兼用ピンです。 【PWRGD 4】 パワー・グッド用オープン・ドレイン出力。VSENSE電圧がVrefの93%以上の場合は“High”、その範囲外の場合は “Low”となります。ただし、SS/ENAが“Low”、または内部シャットダウン信号がアクティブのときには、出力は “Low”になります。

doram51
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今回は別電源が立ち上がってからレギュレータを出力するという条件つきなので、バッファを噛ませております。、 外部にダイオードをつけることでディスチャージ時間を早められるのはとても勉強になりました。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.3

#1の方のデータシートを見ました。 単なる、SS/TRピンではなくて、SS/ENAの兼用ピンの場合ということなんですね。 その場合、出力をオフしたかったら、単純に、SS/ENAピンをGNDに落とせばよいだけです。 この場合も、外から強制的に電流を引っ張ってはいけません。電圧をゼロボルトに落とすだけです。 まあ、提示の回路でも、ゼロボルト近辺では定電流回路ではなくなるわけなんで、問題ないといえば問題ないですが、単純に、CMOS出力をSS/ENAに直結すれば十分です。 discharge currentの意味は、#2の回答であってます。

  • rabbit_cat
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回答No.2

全く違います。 SS/TRのピンから電流を引っ張ってはいけません。。。どうなってもしりません。。 SS/TRというピンは、つまり、レギュレータの出力電圧の立ち上がり(電源を入れてから、出力電圧が安定するまでの時間)を意図的に制御(遅くしたい)場合に使います。 通常は、レギュレータは、立ち上がりが早いに越したことないわけですが、例えば、3.3Vと5Vみたいに電圧の異なる2つの電源がいる回路(レギュレータを2つ使う)なんかで、電源が立ち上がる途中の一瞬でも、3.3V電源の電圧が、5V電源の電圧を超えてはまずい、みたいな制約がある場合があります。 この場合、3.3Vのレギュレータの出力電圧の立ち上がりが、5Vのレギュレータの出力電圧の立ち上がりより、すごく速いと、3.3V電源の電圧が3Vのとき、5V電源の電圧はまだ2Vみたいなことが起こってしまう可能性がありえます。 こういうとき、SS/TRピンを使うことで、3.3Vと5Vのレギュレータの立ち上がりの速さをあわせることができます。 SS/TRピンは、基本的には、コンデンサをつけて、その容量値でレギュレータの立ち上がり時間を制御します。 Discharge currentというのは、レギュレータの出力がオフになったときに、レギュレータがSS/TRにつながっているコンデンサを放電が完了するまでの時間を見積もるための値です。レギュレータをオフして、再びオンする場合の立ち上がり時間をきちんと制御するためには、再びオンする前にコンデンサの放電が完了している必要があります。

doram51
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。 >Discharge currentというのは、レギュレータの出力がオフになったときに、 >レギュレータがSS/TRにつながっているコンデンサを放電が完了するまでの時間を見積もるための値です。 >レギュレータをオフして、再びオンする場合の立ち上がり時間をきちんと制御するためには、再びオンする前にコンデンサの放電が完了している必要があります。 これがわかっていませんでした。 充電があれば放電もありますね。。。恥ずかしい限りです。。

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