袴田さんが釈放されてしまいましたが…

質問

この手の事件の報道を聞くと思うんですが
本当に無罪放免となって釈放された人は犯人じゃないんでしょうか？

この袴田さんもしかり　足○事件の菅○さんしかり…　東○殺人のマ○ナリさんしかり
現代科学をもってしてもDNA鑑定は完璧じゃないはず
実は真犯人かもしれない被告をこんなに簡単に野に放って良いのでしょうか？

回答No.5

Epsilon03 · ベストアンサー

証拠品とされた物が実は捏造であったりとか、そもそも証拠能力が無い物であったり、自供も強要されたものと
なりますと、これも証拠能力が無くなりますから、『疑わしきは罰せず』の原則に則っての事でしょう。
それは真犯人であろうが全くの無関係であろうがです。
冤罪でも裁判で刑が確定してしまえば、それを覆す有力な証拠が出ない限り再審までには及ばない様ですね。
今回の袴田さんの件に関しては、証拠とされた事案があまりにも矛盾しており捏造であった事が、弁護団の検証などで
ハッキリしましたので、それが有力な証拠となって有罪とした証拠は証拠能力が疑わしいと言う事での
再審決定でしょう。

お礼

ありがとうございました

回答No.14

Akesimu2149

疑わしきは罰せず。常識です。

お礼

ありがとうございました

回答No.13

ninoue

主要マスコミの報道を見ていても、今回の袴田冤罪事件が警察検察の自白強要、証拠でっち上げ、証拠秘匿、おざなりの裁判、複数回に亘る再審請求をその内容も殆ど調べずに門前払いを繰り返す等の酷い事件であった事は明らかです。

無実の罪で47年間も監獄に収容されていたのですよ。

http://mainichi.jp/select/news/20140327k0000e040162000c.html
袴田事件:「やっていません」に涙出る…１審死刑の裁判官

>>　真っすぐに裁判長を見据えて受け答えする袴田死刑囚の様子や、任意性に乏しい供述調書などを通じ、「有罪認定は難しい」と思っていた。だが、結審後に判決文を検討する中で、結果的に先輩判事に押し切られた、と振り返る。

　半年後、耐えられず退官し、弁護士に転じた。

####

その他、例えば江川紹子さんが詳しくこの事件について調べたり、再審開始の判決文を読んで書かれた文章を読んでみて下さい。

江川紹子　袴田被告 OR 袴田事件　　　等でサーチ
==>
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20140329-00034017/
「刑事司法の理念からは耐え難い不正義」
――袴田事件で再審開始＆釈放を命じた決定を読む
2014年3月29日 0時17分

>>静岡地裁（村山浩昭裁判長）の決定書からは、警察、検察、そして裁判所がなしてきた不正義に対する義憤が伝わってくる。各機関は、再審開始をこれ以上遅らせず、事件を検証して問題を反省しなければならない。

>>検察側は試料の劣化や捜査員らのＤＮＡが付着するコンタミネーションの影響を強調したが、裁判所は
（１）血液に由来するＤＮＡは試料中に長い年月残存する。乾燥した場合はより残存しやすく、凝固した血液であれば、ＤＮＡは常温であっても安定的に保たれる。
（２）一方、唾液や皮膚片等に由来するＤＮＡは、数ヶ月も経過しないうちに検出されなくなる――などとして、退けた。

########

Wikipedia:足利事件 等を調べて下さい。
>>1990年5月12日、日本、栃木県足利市にあるパチンコ店の駐車場から女児が行方不明になり、翌朝、近くの渡良瀬川の河川敷で遺体となって発見された。

>>2009年4月20日
再鑑定の結果について、弁護側推薦の鑑定人は「不一致部分が多いため同一人物のものではない」とし、検察側推薦の鑑定人は「一致部分が非常に少ないため、同一人物のものではありえないと言っても過言ではない」とする鑑定結果を提出。東京高裁の嘱託鑑定で「菅家のDNA型と女児の下着に付着した体液の型が一致しない」という結果となった。

########

東電OL殺人事件は色々と裏のある謎の事件です。ゴビンタさんは冤罪に巻き込まれただけでしょう。
例えば次等を参照下さい。

Wikipedia:東電OL殺人事件

http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-434.html
プルサーマル計画と地熱発電と東電ＯＬ殺害事件 その１
==>
>>東電ＯＬ事件の被害者である渡邉泰子さんは、事件現場で発見された時、ツーピースの中にブラウスを着て、ベージュのコートを羽織っていた。下着とストッキングも身に着けた状態だった。現場でレイプされ殺害されたのではない。

「本件死体の頭部、顔面部等に打撲傷、擦過傷があるほか、下顎底部から前頸部及び左右胸鎖乳突筋部にわたる範囲に頸部圧迫痕が認められ、頸部軟部組織出血・甲状腺出血を伴っており、かなり強い力で頸部を圧迫したものと思われる。」

検死報告では、渡邉泰子さんは首を絞められ、一瞬のうちに死に至らしめられたことを想像させる。

http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/155.html
佐藤栄佐久前福島県知事の裁判と二つの事件、日本のエネルギー政策を左右する影

>>被害者の母親が、「娘がそういうことをしていたことを自分は知らなかった。殺人事件の被害者なのだから静かにしてほしい」という趣旨の手紙をマスコミに送っているのだ。
>>しかし、刑事裁判の場で警察は、被害者が自宅に帰らなかったため、母親が捜索願を出しに来て、「娘は売春をしているのでその関係で事件に巻き込まれたのかもしれない」と言ったと証言しているのだ。
>>しかし、自らも東京の一流私大を出て、東大出の東京電力の管理職にまでなった夫を持っていた母親が、娘に東京電力社員ありながら売春をさせるだろうか、少なくとも何年間もそういった状態を続けることを許すだろうか？更に、刑事裁判の場で証言した売春客はすべて本名や顔を隠しての証言だった。つまり、本当にそれらの証言が正しいものかどうかの検証は一般人にはできないのだ。また、彼女が売春によって稼いだはずのかなりの金額の金についてもうわさを除いてきちんとした検証はまったくされていないのだ。

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江川紹子さんは、【PC遠隔操作事件】等についても追及されていますので調べてみて下さい。
これも酷い冤罪事件です。

派遣先の会社で個室でプログラム開発していたら可能性はあるかも知れませんが、机を並べて仕事をしている状態で遠隔操作プログラムの作成や脅迫文の作成等やれる筈はありません。

一寸横の席の人や後を通ったりした人が隣の片山裕輔容疑者のパソコン画面を見たりすれば、変な事をやっているのが分り出入り禁止や損害賠償問題に発展していたでしょう。

また多くの会社では情報漏洩対策として送受信メールやネットへの情報発信は記録監視対象になっている筈です。

http://okwave.jp/qa/q7963431.html
遠隔操作犯１月3日15時半後の江ノ島猫写真提供願い

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その他にも東電OL殺人事件、北陵クリニック守大助氏の筋弛緩剤殺人事件など、数多くの冤罪事件が起こっています。
次のサイト等で取り上げられていますので調べてみて下さい。

http://eritokyo.jp/independent/today-column-enzai.htm
　テーマ：冤罪
Alternative Media　独立系メディア　E-wave Tokyo

http://okwave.jp/qa/q7376759.html
仙台の北陵クリニック筋弛緩剤事件ですが

お礼

長い

回答No.12

藻黒 知恵蔵（@ameru1999）

逆に拷問くらって約40年刑務所・・・

真犯人、冤罪

当人は、もうどでもいいって思っているでしょう

したがってあなたが気にすることもないと思いますけど

大好きなドラゴンボールでも見ていてください

お礼

ありがとうございませんでした

回答No.11

herdranbo77

現代科学をもってしてもDNA鑑定は完璧である！足利事件が起きたのは１９９０年（平成２年）、当時・わが国の警察機関においてDNA鑑定判断は確立されておらず、物件立証方法にも完全に証明される物が無くなり（捜査・精査のお手上げ状態）、警察陣には焦燥感が漂い・行き当たりばったりの起訴となってしまった・・一方、東電OL殺人事件が起きたのが１９９７年（平成９年）、この時はDNA鑑定は導入されていたが、何せ・・殺された渡○某の客はゴビンダにとどまらず次から次へと、男の精液を注入されていたので、誤って警察はゴビンダと同じ精子（別の男のB型精子）をDNA鑑定してしまった・・今回の袴田氏釈放は明らかに警察・検察の失態と裁判所の不手際以外の何ものでもないので釈放されて当然だ、当時・捜査員が行った取調べの状況は袴田氏を精神分裂病にするほどの強制尋問であったという・・それでは真犯人は誰か？と言えば、殺人逃げ得した者は海外逃亡したか？もう既にこの世にいないだろう。

お礼

ありがとうございました

回答No.10

Mokuzo100nenn

＞実は真犯人かもしれない被告をこんなに簡単に野に放って良いのでしょうか？

駄目です。

この件に関与した、警察、検察、裁判官などを処罰してから被害者を釈放するのがスジです。
公務員が権力を使って結果的に国民を虐待し、その結果責任を取らない。

こんな公務員をみとめる国は将来が暗いです。

士農工商時代の「士」であれば、切腹して責任をとったはずです。

お礼

ありがとうございます

回答No.9

makocyan

真犯人かどうかは現段階では本人しかわからないのだろうけれども。

　確かに（失礼ながら）もし真犯人だったら野に放すのはどうかと思いますが、さすがに新たに悪いことをできるような年齢でもないですしね。釈放はこのあたりも勘案したのでは。
　逆に無実かもしれないのに長期間自由を奪われる国もいやだな、と。

　なお、この時期の静岡県警って、明らかに冤罪って確定した事件が（強殺だけでも）複数あるようなところです。「拷問王」なんて呼ばれる警官（警部補だったか）がいるようなところですので、証拠の捏造や調書の偽造なんてのも日常茶飯事だったことも想像に難くありません。
　この事件についてもさすがに無実である可能性が高いんじゃないかな。

お礼

ありがとうございます

回答No.8

hekiyu

”本当に無罪放免となって釈放された人は犯人じゃないんでしょうか？”
　　　　↑
これは本人しか判りません。
集めた証拠で有罪に出来なければ、例え真犯人で
あることが判っていても無罪とする他ありません。

”現代科学をもってしてもDNA鑑定は完璧じゃないはず”
　　　　↑
その通りですが、神ならぬ人間が裁く以上、
百％完璧は要求できません。
合理的に疑いを入れない程度に立証できれば有罪、
出来なければ無罪になる、というのが先進国の
法です。
その限度で我慢する他無いのです。

”実は真犯人かもしれない被告をこんなに簡単に野に放って良いのでしょうか？”
　　　　　↑
再審というのは確定した判決をくつがえす裁判です。
だから、再審をやる、と決定した、ということは
それだけで、ほぼ無罪確定になります。
だから保釈する訳です。
今までの再審もそうでした。
再審をやる、と決定した時点で釈放になっています。

どのみち無罪になる人間を、いつまでも刑務所に
閉じ込めておく訳にはいかないのです。d

お礼

ありがとうございくす

回答No.7

qiqi555

証拠は捏造されたものを何故放棄できるの
それではあなたが代わって檻に....？

お礼

ありがとうございました

回答No.6

blackhill224

質問を言い換えると、証拠は捏造されたものだが、本人が真犯人ではないという証拠はないので、引き続き収監すべきであるということですか。

お礼

ありがとうございます

回答No.4

ueda21

一応、疑わしきは罰せずというスタンスが基本でしょう。

また、普通は再審が結審し無罪が決まらないと釈放されないと思います。今回は異例だと思います。

＞実は真犯人かもしれない被告をこんなに簡単に野に放って良いのでしょうか？

逆に真犯人が野放しになっている可能性もありますね。

人間の知の限界を自覚する事例だと思います。

ＤＮＡの場合には何点かのポイント絞って同じ配列かを見ていますが、違いは意外と明確に分かるのではと思います。（示された例は同じという見方で今回は違うという見方）

お礼

ありがとうございました