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袴田さんが釈放されてしまいましたが…

この手の事件の報道を聞くと思うんですが 本当に無罪放免となって釈放された人は犯人じゃないんでしょうか? この袴田さんもしかり 足○事件の菅○さんしかり… 東○殺人のマ○ナリさんしかり 現代科学をもってしてもDNA鑑定は完璧じゃないはず 実は真犯人かもしれない被告をこんなに簡単に野に放って良いのでしょうか?

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  • Epsilon03
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回答No.5

証拠品とされた物が実は捏造であったりとか、そもそも証拠能力が無い物であったり、自供も強要されたものと なりますと、これも証拠能力が無くなりますから、『疑わしきは罰せず』の原則に則っての事でしょう。 それは真犯人であろうが全くの無関係であろうがです。 冤罪でも裁判で刑が確定してしまえば、それを覆す有力な証拠が出ない限り再審までには及ばない様ですね。 今回の袴田さんの件に関しては、証拠とされた事案があまりにも矛盾しており捏造であった事が、弁護団の検証などで ハッキリしましたので、それが有力な証拠となって有罪とした証拠は証拠能力が疑わしいと言う事での 再審決定でしょう。

azuki-7
質問者

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ありがとうございました

その他の回答 (13)

回答No.3

司法で裁くということは、真犯人を牢屋に放り込んだり吊るしたりすることだけが目的はありません。 真犯人ではない可能性がある人に罪を着せたりしないことの方が大事なのです。 また、取り調べや捜査の手順に重大な捏造や法律違反があった場合、たとえ捕まえた人が真犯人であっても本来は裁くべきではありません。 「簡単に野に放つ」とおっしゃいますが、48年間もの間、再審さえ認められず、かと言って歴代の法務大臣が死刑の命令書を書くことができなかったのが袴田さんです。 捜査の経緯を知らされた大臣の誰一人として、確信を持って死刑にせよと命令できませんでした。 そのくらいずさんな捜査であり、警察と国家のメンツによって獄中で人生の大半を過ごしてきた袴田さんが、仮に真犯人であったとしても、証拠の捏造が認められたならば即刻釈放すべきだと考えます。 その場合、真犯人は永遠にわからなくなるかもしれませんが、責任を負うべきは警察であり、事件が解決しなかったという重大な結果は、民主主義を享受する我々自身が支払うべきコストであると考えます。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます

回答No.2

>犯人じゃないんでしょうか? それはわかりませんが、 普通に考えてその人じゃないでしょ。 というような事件で殺人犯に仕立てられた ものについては釈放もありだと思います。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございました

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.1

>真犯人かもしれない とは、犯人でないかも知れないと言う事です。 「犯人でないかも知れない人」を犯人にしても良いのでしょうか? あなたが犯人かも知れないし・・・犯人でないかも知れない・・・ だから貴方が犯人になればよいと言う事です。 捜査段階で容疑者が10人出ました。としましょう・・・ 10人とも「犯人かもしれない」ので10人とも死刑にしましょう。 かも知れないので・・・犯人で良いですよね?

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございました

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