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帝国陸軍では炊事担当の兵士を何と呼んだのでしょう?
こんにちは。 私の祖父は、戦時中、満州に帝国陸軍兵士として二度出征しております。 帝国陸軍では、炊事を担当する兵士で、大変に腕が立ち、彼の地では現地の支那人から中国料理や牛など日本人が通常処理しないような家畜の捌き方まで習得して帰ってきました。 そこで、質問させていただきます。 帝国海軍では炊事場所を「烹炊所(ほうすいじょ)」と呼んだようですが、帝国陸軍では炊事場所や炊事担当の兵士のことを何と呼んだのでしょう? ご存知の方がおられましたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。
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superpokoさん、こんばんわ。 炊事場、炊事兵だと思います。 詳細は下記のURLを参照ください。 内務班 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%8B%99%E7%8F%AD
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- dqf00134
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回答No.2
先日、光人社NF文庫の「陸軍いちぜんめし物語」という本を読みました。 その中で、炊事場という言葉が使われています。 兵そのものに関しては、特業兵というのがあり、その中に衛生兵や通信兵、縫工兵などと共に炊事兵というのがあったようです。
質問者
お礼
dcf00134様、ご回答くださいまして、ありがとうございます。 やはり、炊事場-炊事兵 なのですね。 特業兵という言葉は初めて聞きました。 単に炊事といっても下士官以下の食事と上級士官、将校の食事は違ったでしょうし、戦場という制約の多い中で限られた糧食を使って炊事をするのは、平和な時代の人間には想像できない色々なことがあったものと想像いたします。 ありがとうございました。
お礼
ithiさん、こんばんは。 ご回答くださいまして、ありがとうございます。 リンクを拝見しました。 炊事場、炊事兵のようですね。 初年兵の頃に特技や人格などを人事が判断して配属を決めるシステムで炊事兵になったということは、祖父は元々料理についてだけでなく、人柄も炊事兵に向く人柄であったのでありましょう。 貴重なことを教えてくださいまして、ありがとうございました。 天国の祖父も喜んでいることと思います。