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土地バブルで理性を保つには?
バブル期に土地神話は絶対でした。上がる、絶対的価値観の状態で、辛うじて理性を保ち生き残こるには、何が必要だったのでしょうか?下手な事を言えば変人と思われた時代です。
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質問者さんはどちらにお住まいですか?場所によるんだと思いますよ。 私の住んでいるあたりではおっしゃるようなことはありませんでしたよ。 「そんなに値上がりしているはずがない」と言っても誰も、誰からも、変人扱いなどされませんでしたよ。税務署以外からは。 現に父も私も、税務署が認定した「地価で買いたい」と言っている奇特な人に、一人として出会ったことがありませんでした。 一人、税務署だけが、値が上がった、値が上がった、と騒いで、「含み"益"が増えたのに、納税額を増やさないのはおかしい」と言い張って、「含み益」に課税(地価税)し徴収していました。 いまは税務署の言っていた値段の四分の1くらいで、大都市で地価が上がりだしたころより下がっている(期待ができないせい)のに、 「含み"損"が増えたのに、納税額を減らさないのはおかしい」とは、税務署は言ってくれません。含み益を認定して取った地価税を、含み損に応じて返還したという話は聞いたことがありません。実に興味深い・・・ でしょ。 > 何が必要だったのでしょうか? 正確には税務署だけが悪かったんじゃなくて、ラスボスは当時の大蔵省のお役人様なんでしょうが、とりあえず、「税務署は■つきだ。課税のためならどんな理屈でも言う」と信じる「信念」「信仰」でしょうね。信じた者は救われた。
お礼
ご回答ありがとうございました。