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バブルの時の日本人は幸せだったのか?
- バブル時代の日本人は幸せだったのか?長く続くデフレスパイラルにより、現在の不景気地獄と比較して考えると、バブルの時代は活気に溢れ、企業収益や国民所得も上がっていた。
- バブルの時代は物価が上昇しており、土地の価格や株式市場、ゴルフ会員権相場なども右肩上がりであった。また、国債発行がなく税収も増え続けていたため、裕福な国と言えた。
- しかし、バブルは必ず弾けるものであり、デフレスパイラルの原因となった。現在のような日本になるくらいなら、政府はバブルを放っておくべきだったのかという意見もある。
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「バブルの時の日本人は幸せだったか」 人にもより、経験にもよりますが、バブルの時の私達は、稼ぐ努力をすれば儲かるという期待感・高揚感に溢れていた。デフレスパイラルと違って、製品在庫は倉庫にあるときから価格は上昇し、在庫一掃販売でも企業収益は鰻上り、所得は上がり、裕福な懐具合でデスカバジャパンの掛け声と共に旅をして、列島改造論で別荘も保持と、楽しかったね。土地の価格が、住宅地で世田谷区内は坪800万円も、豊中市内では坪400万円もしたのは行き過ぎで、株式市場では電電公社が1株250万円もしたのは、過熱過熱。ドウニモ止まらなかったから始末におえんかったのよ。
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- kybos
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>今のような日本になるくらいなら、政府はあのまま放っておけば良かったのでは? あのまま放っておけば「今のような日本」どころか、もっとひどいことになっていたと思う。 それから、ディスカバージャパンとか列島改造というのは1970年代初めごろの高度経済成長後期の話で、1980年代終わりごろのバブルとは時代が全然違うからね、念のため。
お礼
有難うございました。 > あのまま放っておけば「今のような日本」どころか、もっとひどいことになっていたと思う。 今よりも酷い状態の日本って、どんな状態なのでしょうね。 今でも失業率も学生の就職率も、土地の価格も株価も、最低水準が10年以上も続いているのではと思いますが。
- 織田 信長(@id_system)
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とある人、借金をし商売をしたら儲かった。そして更に借金をしたらまた儲かった。なので更に借金を重ね、儲かったお金で豪遊を繰り返した。しかしそれは虚構の儲けで、その人には莫大な借金だけが残されたという自体。 米国のバブルも日本のバブルも、バブルの崩壊は政府が引き起こしたものではなく、市場で弾け吹き飛んだもの。 バブル経済が発生したなら、同時にその後のバブル崩壊は避けられない事態。 バブル経済の発生とバブル崩壊は一体の存在であり分けて考える事それ事態が間違いでありあり得ないこと。
お礼
有難うございました。 今の日本はバブル崩壊の後遺症が延々と続いている状態と言えるのかなと感じています。 何を作っても売れないし、おまけに土地の値段も右肩下がり、株価もバブル時の数分の一、失業率も高止まり、学生の就職戦線も苦戦が続く ・・・ 私などはバブル崩壊の日本を今も経験していますが、バブル時の日本を体験していません。 「地上げ屋」という職業が存在していたとか ・・・ 今では土地を売り出しても買手がつかない状態ですから、やっぱり羨ましい時代だったのでは、と感じて仕方ありません。
お礼
有難うございました。 今の中国でも「異常な加熱」と指摘されていますが、例えばバブルは危険と言われても、それでも今の日本より活気も高揚感もあって羨ましい限りです。 毎日毎日、全てが右肩上がりなんて一生に一度くらいは経験してみたいものです。