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買いだめって、ほんと節約になりますか?
消費税増税前の買いだめの話が出ていますが、 買いだめって本当に節約になりますか? ストックがたくさんあると、安心感からか通常より 多く消費するように思います。 例えば買いだめすると、タバコを吸う本数が増えるとか、 ビールの本数が増えるとかありませんか。 その分を考えると実は節約になっていないと 思うのですがどうでしょうか?
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>買いだめって本当に節約になりますか? 昭和48年(1973年)のオイルショックの経験から言えば節約どころか無駄遣いになります。 この経験から第二次オイルショックと呼ばれた昭和54年(1979年)のときには誰も買いだめに走りませんでした。 慌て者は多少いましたがバカにされてオシマイでした。 長く使える洗剤だのなんだのと言っても湿気を吸ってどうにもならなくなり結局パイでした。 あれから40年、核家族化で年寄りの生活の知恵が伝承されなくなった結果でしょうかね~ 車だ家電だと言っても、今の買いだめ騒ぎでメーカーがあわてて増産していますが、5月に入れば在庫処分の必要に迫られます。販売店も売上高の回復に安く売って数で稼ごうとします。 3%やそこらは、アットいう間に値下げします。 秋になれば、新製品を続々と発表します。 これをマーケティング屋は意図的な陳腐化と称して奨励しています。 未だ使える物を止めさせて、新しい物を買わせる手法です。 まぁ~デフレ経済が長く続いたためにインフレ経済への対応の仕方が分からないのでしょうかね~ 確かに同じ物の値段は上がりますが、安くて性能の良いものが必ず出てくるというのがインフレ経済なんですがね~ 売れなければ売る方も作る方も必死に考えます。 まずは給料やボーナスが上がってからゆっくり考えるように周りの人に教えてあげて下さい。
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人間は、楽なほう、安いほうに流れるものですから 浪費でしょうね。 節約は、10g必要なところを8gで済ます。 2gを他の安いものに置き換える。 これが、本当の節約だと思います。 今が安い、とする心理は 今までと同じ量を消費する前提です。 これでは、今後の生活も変わりません。 節約とは、単純に減らすこと、だと思います。 生活水準を維持しつつ、得をしたい・・・ こんな話では、ありません。
お礼
ありがとうございます。
- key00001
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まず社会全体では、「節約にならない」と思いますね。 一つは「需要の先取り」であって、駆け込み需要の「反動」がありますので、もしその反動が大きければ、そこにはロスが生じる可能性があります。 「在庫が尽きれば需要は元に戻るだけ」と言う可能性もありますが、たとえばその反動で倒産しちゃうとか、あるいは全国レベルで考えますと、駆け込み需要が終わった後に、計画的に廃業しちゃう企業などもあるでしょうから、需要が戻っても、供給側には何らか変動が起きている可能性は充分にあり得ますし、実際にも、たとえ小規模でも、何らか変化は生じますよ。 それと賞味期限など、経年変化(劣化)などの問題もあります。 食品などは判り易いですが、たとえば、震災後10年くらいが経過して、在庫されていたカセットコンロの燃料缶が大量に廃棄された例などもあり、工業製品などでも、劣化などによる廃棄ロスの事例は多いです。 また、現在は金利は低いですが、それでも「在庫金利」は発生しますし、一時的にでもマネーフローが縮小すれば、それも経済的損失に繋がります。 個人レベルでも、基本的には、これらに類する損失が発生するリスクは抱えていますし、企業などに比べると、在庫などの計画性も低く、リスクが発生する確率も高いでしょう。 それと何より、2~3%の増税なら、企業努力で「値引き」が可能な範囲です。 家電などは、駆け込み需要への対応で増産するものの、4月以降には在庫が増え、在庫一掃セール的に、増税以上の値引きが行われる可能性が高いと言われてます。 更には、その家電で言いますと、駆け込みで買った家電などが寿命を迎えるのは10年後とかになりますので、今回の駆け込み需要の影響は、将来的にも発生する可能性があります。 10年後の経済情勢などは判りませんので、現在の駆け込み需要が、将来にどんな影響を及ぼすか?などは判りません。 良い影響である可能性もありますが、現在の日本経済から考えると、楽観的な影響予測はしにくいですね。 「賢い買いだめ」は存在していることは確かでしょうけど、「取り敢えず」とか「無計画」な買いだめは、仰る通り、何らか損失を生じる可能性の方が高いとは思います。
お礼
ありがとうございます。
- Mokuzo100nenn
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ワイシャツは三着、靴下は5足ぐらいはまとめ買いしておきます。 値段も安くなるし、同じものがそろっておれば、「似たような違うもの」で混乱する事が無い。 それからステーキの肉は一食150グラムもあれよいのですが、600グラムの大きなものを一切れ買います。 これを自宅で4分割して150グラムのひときれを作れば安くつきますよ。 二人だと二日続けてステーキを食うことになりますけどね。 ワインは6本セットのモノをまとめ買いします。 銘柄に特別詳しいわけでもないので、「当たり外れ」があっても、却って楽しみです。 6本5000円のセットでも、一本1200円~1500円のモノが入っています。 それに6本セットは段ボール入りで送料も無料になるので良いです。
- hideka0404
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3%ぐらい、普段でも安くなるのにアホですね。 こういうのを群集心理といいます。
お礼
本当の仰せの通りだと思います。 ありがとうございました。
鋭いご指摘ですね。(*^_^*) 「タバコ」とか、「ビール」のような嗜好品であれば、私の経験からしても、あなたのおっしゃるとおり、ほとんどの人で節約になっていないと思います。(T_T) あなたのご質問は、「買いだめ」ということですから、それが「節約」につながるのは、おそらく、消費期限に関係のない商品、例えば、衣類……流行の問題はありますが……とか、トイレットペーパーだとか、洗剤だとか、消費期限の関係しない商品、それと消費期限が関係する商品でも、例えば食料品にしても、インスタントラーメンとか、缶詰とか、限られてくるでしょうね。 また、このような商品にしても、例えば、消費増税の前に買いだめするよりも「貯金や投資の金利の方が有利」という場合もないことはありません。今は「金利が低い」ので無理ですが。 目先のことには、惑わされますが、総合的に判断するのは難しいですよね。(*^_^*) しかし、あなたの質問の範囲内では、あなたのおっしゃっていることは、「正論」です。それに、仮に節約できたとしても、微々たる金額で、一般庶民は、別のところで無駄遣いしているものなのです。(*^_^*)(T_T)
お礼
ありがとうございます。
- seble
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もちろんモノによりけり。 多く使っちゃうかどうかは精神修養次第だね。w でも、洗剤なんかそういう事はないでしょ。 灯油とか。(季節変動の方が大きいだろうけど) ルーチンワークで使い続けるようなモノ。 どっちにしろ、小金を転がしててもどうにもならん。 車とか家とか、そのぐらいでないと。
お礼
そのとおりですね。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。