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ぼかす技術
画像映像を何枚か重ねて平均化した映像を出力する技術というのを見ました。 何となくTFT液晶の、残光があって映像変化に輝度(3色)変化スピードが付いていかない映像、に似ていました。 ちょっと思いついたのですが、動く物の位置を平均化して確率化するって「ぼかす」技術ですよね。 同じ意味かもしれませんが (1)日常的にこのような物理的技術が積極的に使われている場合って、他に有るのでしょうか。 (2)量子確率のようなものではなく、日常的に積極的に「ぼかし」て見ているものは有るのでしょうか。
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写真のソフト処理 人物撮影(特に女性の)では、ビシッとシャープな写真よりもわずかににじみのある写真の方が好まれることが多いです。そこで、心持にじみを加えることがあります。にじみの程度は、わかるかどうかという極わずかなものから、はっきり滲んでいるとわかる程度まで様々です。 (デジカメで行われる処理は、にじみを作るというより、データを滑らかに補完する処理です。)
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- foobar
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(ぼかすかどうかは、パラメータの選び方による:選び方によっては、変化を強調するようにもできます:が、、) 時間的、空間的に隣接するものとの(加重)平均をとる手法は「フィルタ」として多用されています。 たとえば、 写真のソフト処理(デジカメで撮った写真をプリントする際にも類似の処理は行われています)、デジタルオーディオでの(デジタル化に伴う)ノイズ除去、電話でのエコー除去、、、 などなど、挙げはじめるときりが無いかと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >挙げはじめるときりが無いかと思います。 なるほど、そう言われるとそうですね。ノイズ・フィルタって良く聞きますよね。 しかし、写真のソフト処理って何でしょう。 ノイズカットと同じに考えると変ですよね? やっぱり空間的な色合いの違いを平均化(ぼかす)するのですね。
お礼
ちょっと考えてみれば、45MBPSでも5MBPSでしか送れないものもあるようですが、テレビ映像なんて(仮に)100枚/秒で送れたとしてテレビ画面で30枚/秒でしか映像出力してなければ、ぼかして送っているようなものですよね。 >(特に女性の)では、ビシッとシャープな写真よりもわずかににじみのある写真の方が好まれることが多いです。 技術的な制限が(どこかに)あってボケることもあるけど、人間の側がOKならそれでも良いということですね。 すると「日常的」というのが「物理的」でない(少なくとも)妥協的な技術を容認しているって感じですね。 アドバイスありがとうございました。