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How Long Does It Take to Rebuild a House in the United States?
- In the United States, it very rarely takes as long as one house to be rebuilt.
- Many people decide to rebuild or redecorate their homes, and sometimes the job takes longer than expected.
- The Winchester house in San Jose, California was rebuilt twenty-four hours a day for over thirty-eight years.
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訳 大勢の人が、ある時点で、家の改築や改装を決断し、ときにその仕事に予想以上に時間がかかることがあります。しかしながら、アメリカ合衆国のある家ぐらい長くかかることはめったにありません。カリフォルニア州のサンノゼのサラ・ウインチェスターが所有するウインチェスター邸は、連日24時間工事し、38年以上かかって改築されました。 very rarelyという否定語が文頭に出たため、その後の語順が、疑問文の語順に「倒置」されているだけです。 Never have I seen this phenomenon in my life. Hardly had he gone when they began to speak ill of him. このように否定語が文頭にくると「倒置」されます。 以上、ご参考になればと思います。
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>Very rarely, however, does it take as long as one house in the United States. 「それでも、大変稀ではあるが、そう(=家の改築や改修)するのが、米国のある家ほどかかったことはめったにない。」 >クエスチョンマークが無く、肯定文のように見えますが、does itとあり、疑問文なのかな?とも思います。 倒置表現ですね。倒置しないなら、以下のようになります(as long asよりso long asのほうが意味が取りやすいかもしれません)。 However, it very rarely takes as/so long as one house in the United States. very ralelyであることを強調したいので文頭に持ってくるのですが、単純に次のようにしてしまうと、意味が微妙に変わります。 Very rarely, however, it take as/so long as one house in the United States. 「それでも、大変稀なことだが、そうするのが米国のある家ほどかかることがある。」 文頭に単純にVery rarely,と移して書いた場合、それが文全体を修飾するためです。文頭の副詞として、よく用いられる使い方です。この文ではhoweverがそういう副詞ですね。 倒置しない文では、very rarelyはtakesだけを修飾しているので、上記のようにしてしまうと意味が少し違ってきます(元の文は米国のある家ほどかかることはめったにないと言っているのに、そういう家が他にも少しはあることになってしまう)。 そこでvery rarelyがtakesにかかること、つまり本来はitとtakesの間にあることを示すために、倒置表現で言うことになります。それが、does it takeです。こうなると、it very raely takesの部分が倒置されたことが明示され、最も言いたいことをを強調して、かつ意味を変えないようにできます。 再掲>Very rarely, however, does it take as long as one house in the United States.
お礼
丁寧なご回答をありがとうございます。 否定の副詞を文頭に置くケースにはじめて出会ったので、混乱しました。 >元の文は米国のある家ほどかかることはめったにないと言っているのに、そういう家が他にも少しはあることになってしまう こちらについても、後者の意味で解釈していたので、前者の訳になると聞いて驚きました。 もっと本や記事などを見つけて、読む機会を増やさないといけませんね。
- wind-sky-wind
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Never in my life have I seen this phenomenon. のように、主に否定を表す語などが文頭に出た場合に倒置、いわゆる疑問文の語順になります。 does it take とか、have I seen のような語順というと疑問文、と普通は思うのですが、 こういう倒置の一つの場面が疑問文なのです。 倒置となる場合には文法的要請と技巧的要請があって、 代表的なものが疑問文の場合の文法的要請。 だから、こういう語順を「疑問文の語順」と説明するわけです。
お礼
お忙しい中のご回答をありがとうございました。
- SPS700
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平叙文です。 しかしながら、非常に稀にはアメリカのある家のように、長くかかることがある。 >しかしながら、アメリカのある家のように(リフォームや建築が)物凄くかかるのは滅多に無い。 サンノゼの有名な38年以上も毎日24時間かけて作った家の前置きですから、、、
お礼
お忙しい中のご回答をありがとうございました。
お礼
否定的な副詞を文頭においた場合、倒置するというルールがあるんですね!知りませんでした。 そもそも、rarelyは”少しだがある状態”として覚えていたので、否定のイメージがありませんでした…(笑) とても参考になりました。 ご回答ありがとうございました。