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コジットで不採用になった理由
新卒採用に応募したのですが、書類選考で不採用になりました。 デザイン学科での経験を活かしたお客様に合った商品の企画・提案ができること、モノ・空間で価値を提供して人と関わり、助けて楽しませたいと思っていること、会社の特長にひかれたこと、大勢の人の記憶に残る商品を企画するという大きな目標をPRしました。 似た構成のESを他社に送ったところ次の選考に進めたのでなぜ不採用なのかわかりません。コジットさんが企画よりも販売を重視して、経済を学んだ学生を優先したからでしょうか?皆さんはどう思われますか?
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質問者が選んだベストアンサー
どうして自分が不採用になったのですか、ということをあとから質問してくる応募者がたまにいます。 これに対して答えるつもりでお話ししましょう。 私自身若い時に同じように思ったことが1度ありますので、分析させていただきます。 結論を言えば、当時の私も含めて「若僧のたわごと」です。 その疑問は、自分の価値は絶対だ、これを認めない人間がいるわけない、というような意識から生まれます。 いやいや絶対だなんておれは思っていないぞ、と言われるかもしれない。 でもここに質問した行動は、そう感じているから以外の何物でもありません。 なぜ自分の価値を認めないんだ、ということです。 こういう意識をもつときには自分の意識がどこにたってものを見ているか考えましょう。 これ、自分の言っていることが正義だ、と政治弁舌する人と同じ視点です。 彼女は俺と一緒になるべきだ、自分は純粋な気持ちで彼女のためだけ考えているのだから、といって女性に付きまとう人と同じ視点です。 最後のはストーカーといって、もう犯罪者ですね。 共通しているのは何か。 自分視点しかないこと、自分の価値がいかに素晴らしいか、心は真実で真心だと思いこみたがることです。 その人が絶対の正義だとかそんなことは他人の目でみたらちゃんちゃらおかしい。 ひとそれぞれにいいと思うこと、正しいと思うことは微妙にずれながら存在しています。 相手が迷惑ではないか、相手の考えと違うのではないか、相手の価値観と異なりはしないか、そう考えるのがおとなです。 人から見て自分は価値があるように見えるか。 その考え方をすると、あなたの味方が増えます。 ちゃんと尊重して会話をする人間がストーカー呼ばわりされることはありません。 誰も食べたことのない新しい野菜を育てて売ろうと思ったら何をしなければならないか。 それが目立っておいしいと感じられる料理法を試し、試食していただくことから始めなければなりません。 誰も知らないあなたを売り出すにはどうしたらよいか。 あなたがどんな努力をして何を勉強し何を考えたか。それは事実でしょう。 でも、それを袋につめて目の前にぶらぶらさせて、すごいだろうと言っているだけのあなたは売れるでしょうか。 相手がどう考えているか、どう見せればよいか、自分がおいしいことは食べてもらわなければわからない。 書類選考の時点でそんなことはできないぞ、とおっしゃるか? どういう気持ちで書いた書類かというのはオーラになって書類に立ち上るのですよ。 エラソーに書いた文書は、めくりたくもなくなります。なぜか、不思議ですが事実です。 読んでみたら下心は文章の色になっていますから誰でもわかります。 その視点で物事にあたらないと、これから何度も書類選考や面接に失敗しなぜだろうという鬱に落ちますよ。
お礼
ありがとうございます。
補足
コジットさんが必要としていると思われる人材像にあわせて自分の長所をPRしたつもりです。だからコジットさんが経済を学んだ学生を優先したからでしょうか?と質問しているのです。 また質問文にあるとおり、似た構成のESを他社に送ったところ次の選考に進めたので不採用の理由がわからないのです。