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IPS細胞について
先日、新聞にips細胞をつかったパーキンソン病治療が確立でき、 順調にいけば2016年より治療が開始されるみたいな事が書いてありました。 この事でいくつか質問があります。 ・この治療方で治療すれば完治する可能性はあるのか? ・治療費は高いのか? ・目の難病もこのips細胞で治療されてるとのことですがうまくいっているのか? よろしくおねがいします!
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質問者が選んだベストアンサー
>この治療方で治療すれば完治する可能性はあるのか? 可能性はなくはないですね。もしそうなれば画期的とか革命という言葉では足りないほど素晴らしいことです。しかし、相手は難病の代表選手みたいなものですからなんともいえません。「原因が分からない。対処のしようがない」のが難病なんです。 >治療費は高いのか? iPS細胞の欠点は生産効率が悪いことですから、かなり高額にはなるでしょうね。いくらになるのか、想像もつきません。 >目の難病もこのips細胞で治療されてるとのことですがうまくいっているのか? さて、どうでしょう。当事者以外は分からないのが現実でしょう。ただこういうのの研究って原則的に非常に成功率は低いので、なかなか思い通りにはいかないでしょうね。 STAP細胞があれほど大騒ぎになったのも、再生医療というか、万能細胞ってもし実用化すると医療に革命が起きるんですよ。いや、革命という言葉では足りないほどね。 パーキンソン病だけではなく、例えば半身不随や全身不随のような人が普段の生活ができるようになったり、臓器移植がなくなって、自分の万能細胞から臓器を再生すればよくなったり、失った手足を取り戻すことができたり、視力や聴力を失った人が見えたり聞こえたりするようになったり、果てはアルツハイマー症まで治ってしまったり、その可能性は無限といいたくなるほどです。
お礼
お礼が遅くなりすいませんでした。 そおですよね。。。 この治療法が確立したら本当に嬉しいのですが。。。 望みは捨てずに頑張って病気と向き合っていこうと思います♪ 貴重なご意見ありがとうございました!