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ES細胞に期待できること

ES細胞がいろんな難病を克服できる可能性があると聞きました。もちろん将来のことでしょうが。私の4才の長女は低酸素による重度の脳性麻痺です。治療が確立されれば、知性、運動機能、知覚障害、てんかん発作の抑制など、ある程度の回復はありえるのでしょうか。もちろん二次障害の問題もあり完全に回復する事はありえないとは思っています。またそういう治療が期待できるのはいつ頃の事なのでしょうか。少しでもいろんな情報を知って将来を明るく考えたいと思っています。よろしくお願いします。

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noname#25358
noname#25358
回答No.1

 ES細胞は、主に現在の臓器移植に変わるものとして注目を集めているものです。  つまり、自分の細胞から新たに臓器を作り出し、それを自分の身体の悪い部分と取り替えようというものです。  ですので、将来、ありとあらゆる臓器を――それこそ、ES細胞からクローン人間を丸ごと作り出すくらいの技術が確立されれば、脳の悪い部分と同じものをES細胞から作り出し、それを入れ替えることくらいはできるようになるかもしれません。  そういう治療を期待できる時期は、倫理の問題もあってはっきり分かりませんが、しかしクローンに関しては、どんなに遅くても10年後には、ES細胞からの臓器再生技術に関して見通しの立つ状況になっているのではないかと思います。  早ければ数年後には、もしかしたら、最初の臓器再生手術が行われるかもしれません(最初は耳の治療からでしょうけど)。

noname#4334
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。親子で風邪などひいてしまいまして・・・。夢のような話で、医療の発展には素人の私にさえ目を見張るものがあります。回答して頂いたような治療が開発される日を長い目で見つめていこうと思います。ありがとうございました。

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