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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:頭の最深部にある視神経炎にiPS治療は実施出来る?)
頭の最深部にある視神経炎にiPS治療は実施出来る?
このQ&Aのポイント
- 私はレーベル病と言う難治性視神経炎に罹っております。視神経がだんだん萎縮してゆく難病の一種で、現在治療法は無く一度、萎縮した視神経は二度と元に戻らないそうです。
- iPS細胞には、かねてから期待しており山中教授の真摯な研究姿勢にも尊敬の念を抱いておりました。ただ、気になる点が2点有ります。
- この病気はミトコンドリア病の一種でもありミトコンドリアの遺伝子の点突然変異によるものです。何とか『1』の問題を解決出来たとしてもミトコンドリアが変異しているのであればせっかく、再生しようとしている視神経も根本のミトコンドリアを元に戻さないと元の木阿弥となってしまうのでしょうか?(遺伝子治療しか道は無いのでしょうか?)
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Leber病は ミトコンドリア障害がもとですが、それで神経が死んでしまえば、死んだ細胞はもどりません。 視神経は経路が長く、投射もややこしいので、 iPS細胞でもし視神経細胞が再生できたとしても、実用化はさらに困難でしょう。 iPS 細胞治療は均質の細胞集団をつくるのに威力を発揮します。心筋や網膜色素上皮が早期のターゲットになっているのはそのためです。ネットワークの再生は個体の発生と密接にリンクしていますから、可能になるとは思えませんし、なるとしても遠い先と考えます。
お礼
有り難う御座います。 結果的には難しいという結論ですが 変なお気遣い無く 素直に現実(現状)を教えて頂き スッキリしました。 有り難う御座いました。