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双極性障害が増えてる?ただの診断ブーム?

双極性障害の患者数は増えてるんでしょうか。 それとも診断ブームでしょうか。 風邪とインフルエンザが区別されるように、疾患が明らかになったから これまで「気分屋」で済まされた人が 双極性障害と診断されるようになったんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nco
  • ベストアンサー率44% (66/148)
回答No.3

こんにちは 双極性障害、特にII型の診断の増加傾向は 米国では数年前からはじまっていて、 大安売りの状況のようです。 従来は治療薬として、薬価の安い気分安定薬が基本でしたが、 近年、本邦でもジプレキサやラミクタール等のかなり薬価の高い 薬が保険適用になりました。 製薬会社にとっては、収益性の高い薬を継続的に買ってくれる患者が とても都合がいいわけです。 双極性障害は、以前は製薬会社にとっては儲けの少ない病気でしたが、 今ではうまみのある市場という扱いになったのだと思います。 製薬会社は積極的にキャンペーンを展開しているのではないでしょうか。 むろん、これらの薬も科学的に効果が証明された薬ですので、従来の薬で 効果が十分でない方にとっては、福音であることは確かです。 ただ、双極性障害の診断が増えたこととこれらの薬が 認可されたことは無関係では無いと思います。 もう一つの要因として、うつ病と診断されていた方の中に 双極性障害II型や気分循環症がかなり混じっている という現実があるからです。 米国では、最初の受診から双極性障害という診断がされるまで 平均で8年かかるというデータもあります。 うつ状態はうつ病と同じようにわかりやすいのですが、 躁状態がとても軽い方は本人も周りからも気づかれないため うつ病との鑑別が困難です。 双極性障害といわゆる気分屋は気分の持続期間が大きく違います。 2週間以上うつ状態が続くなら、気分屋ではないでしょう。

jinno39
質問者

お礼

ありがとうございます。 双極だと診断されてからは10年くらいにはなりますでしょうか…未だに受け入れられずにいますが…。 受け入れられないから気分安定薬も飲めず、ついには眠剤の処方のみになってしまいました。 私は双極じゃなくなったんでしょうか。 自分は双極じゃないかもしれないという気持ちが強いので 「私、双極なんだ」って打ち明けられる人が羨ましいなって思ってたりします。

その他の回答 (2)

  • rokutaro36
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回答No.2

(Q)双極性障害の患者数は増えてるんでしょうか。 (A)増えています。 http://www.mhlw.go.jp/kokoro/nation/4_06_01dyp.html (Q)なぜ増えているのか? (A)上記のデータは、病院で診察を受けた患者数です。 従って、正しくは治療を受けている患者数が増えた のであって、治療を受けていない患者数は不明です。 なので、患者数は一定なのに、受診した患者数だけが増えたのか、 それとも、本当に実際の患者数が増えているのかは、 不明です。 一つには、質問者様のおっしゃる「ブーム」があると思います。 ただし、ブームという言い方は適切ではなく、 「認知度」が上ったというべきだと思います。 認知度が上がった理由には、いくつもあると思いますが、 自殺者の増加、TVの健康番組ブームなどがあると思います。 「つれがウツになりまして」のようなドラマやコミックの影響も 大きいと思います。 また、重度のうつ病で生活保護が受けられるということが 知られるようになったことも要因の一つだと思います。 一方、製薬会社が自社の製品を売るために、患者向けサイトを 立ち上げるようになった影響もあるでしょう。 http://www.astellas.com/jp/health/healthcare/depression/ https://www.bipolar.jp/

jinno39
質問者

お礼

ありがとうございます。 ブームとは言い過ぎました。失礼しました。 メンタルカテゴリも私は随分昔から使っていますが、一昔前は双極なんてあまり見ないなぁと思いまして。 どんな病気とも同じですが、認知されても理解はされづらいですね。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

全くの私個人の、参考にもならない見解で有りますが。 最近は、身体的障害では無い脳による問題が増えているように思って居ます。 勿論、妊娠状態や遺伝による場合が有る事は否定できませんが、それ以外に食生活による生まれてからの影響。 長生きが原因も有るでしょが、アルツハイマーや認知症者の増加。 精神的障害者の増加。 それに伴う悲しい犯罪増加。 最近も、常識では考えられないような事件が起きています。 環境や学校での教育問題も展開されていますが、親族を殺害する事のよし悪し等、人から教えられなければ分からない事では有りません。 私が懸念していることは、最近の食品添加物に何らかの原因が有るのでは無いかと。 長年にわたって摂取した食物の中の色々な添加物が、積もり積もって脳に何らかの悪影響を与えているのではないかと。 それによって、常識では考えれられないような病気や犯罪が増えているのでは無いでしょうか。 単に、現代的なストレスの増加や、苦労なく育って我慢する気持ちが薄れただけなら、ある程度は生活環境の改善で治せるでしょうが、知らない間に脳が侵されているとすれば大問題です。 どなたか、脳に障害のある可能性の病気発症原因や、異常な犯罪者の心理分析に付いて、生活環境だけでなく過去にさかのぼっての食生活の内容を、多くのデーターを取って調べてもらえないでしょうか。 食品添加物の多いフアストフードばかりで育った人と、自然食品主体で丁寧な食生活をしてきた人との差が無いかを。

jinno39
質問者

お礼

ありがとうございます。 食事は大事でしょうね。 私、今炭水化物ばかりです。

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