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法人営業について
法人営業について教えてください。 法人を相手とした営業は、普通の営業とどこがどう違うのでしょうか? (「普通の営業」という言葉は、適切ではないかもしれませんが) 普通の営業と比べての、法人営業の良い所と悪い所を教えてください。 業種は問いませんが、差し支えなければ業種の方もお応え願います。 ご回答よろしくお願いします。
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こんにちは。 法人営業・・・これは、単に「会社」を相手にしている営業です。それに対する言葉としてあまり使いませんが「個人営業」でしょうか。そして「法人営業」という言葉の響きには、「一軒一軒飛び込みの個人を相手とした訪問の仕事では、ありません。 リスト化された会社を相手に訪問する営業です」ということになると思います。 生命保険なんかは、個人宅を中心に回っている会社もあるかと思います。これは、それなりの人脈や地盤が無いと枯れ果ててしまいます。それならもっと効率的にと某保険会社などは、「法人営業部」なる部隊で企業を中心に効率よく回ります。実体は、同じなんでしょうが訪問を受ける側としては、企業を相手とした「法人営業部」なる名刺を頂いた方が何かと専門的で悪い気分がしません。 また「法人営業」と言う言葉にその会社が「法人を相手にした営業の会社ですよ」と見栄を張る意味合いもあります。(社員募集などの時) 営業の実体は、会社への単なる飛び込み訪問なんですが如何にも「データーベース化された法人を相手営業していますよ。」と言われれば何か立派な営業会社にその会社が見えるわけです。 ただリストと言ってもそれが「電話帳」ということもあります。 その会社に個人や官庁を相手する部門があっての「法人営業」であれば意味がありますが何もなくてただ法人営業って意味があるのでしょうか? かっこいいだけかも知れませんでした。 私の会社も法人や官庁も相手にしますが「法人営業」と言葉は、あまり使いません。営業=法人営業という考え方の図式だからです。個人を相手にする場合もありますけど。 さらに「法人営業」に飽き足らない会社が(失礼!)訪問先の法人をより満足される名称として「大手営業部」とか称する場合もあります。 「御社のような規模でしたら今後は、弊社の大手営業部が担当させていただきます」と・・・・
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- kaonashi2
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IT系法人営業に従事しています。 最大の面白さは、組織対組織というところで、言わばオーケーストラの指揮者のように、社内外のコーディネーターとなって周りを動かす事だと思います。 自分が開拓し、お客様から評価を頂き、継続的なお取引をして頂くようになった時の嬉しさは格別です。 しかも、お客様1人でなく、全体で喜んで頂いたらより一層の事だと思います。 また、個人相手と違い、比較的相手先の支払い(回収)に大きな問題が生じにくいという点もあるかもしれません。 悪いところは、対個人の営業経験がありませんので分かりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際に経験されている方のご意見はとても参考になります。組織体組織で継続的なお取引。 個人を相手にしての営業は色々と問題が出てくることが考えられるんですね。 どうもありがとうございました。
- mityas
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ほんと何でしょうねぇ メーカー交渉して見積作って委任状作って入札行って請求書作ってるだけなよーな気もしますが、。
お礼
詳しいご回答をありがとうございます。 「法人営業」と一言に言っても、意味合いが若干違ったり、または解釈のしかた(させかた?)にも違いがあるんですね。 とても参考になりました。