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他人の領収書での確定申告
知人女性が自営業をしています。仲良くなった男性から出資を受けられそうな話になり、2人で食事をした際は全額知人女性が支払っていました。 しかし、その際の領収書は男性がすべて男性の名前で書いてもらい持っていったそうです。 その男性が個人での確定申告に使用すると言っていたそうです。 しかし、少しもめて出資金を返金しろと言い出したようで、知人が精神的にまいってしまっています。 そこで、その領収書を持っていったことが詐欺罪にあたると思ったので、税務署に電話をしてみたところ、匿名でその男性の情報を郵送してくださいと言われました。 しかし、その領収書について女性がお金を出したという証拠はありませんし、そんなことをしても男性にとっては痛くも痒くもないことなのでしょうか? また、その男性は2013年途中まで議員をしており、退職した年度は議員として確定申告をするからとかで、女性と一緒に出かけた際の切符購入の領収書や、お土産を購入した際の領収書なども持っていったそうです。 また、出張した際に取引先の方と3名で食事に行き、自分がおごりますと言いながら女性の財布を持って行き、それで支払いをすませ、さらに領収書も持っていったとか。 女性の気持ちを利用したあげく、他においしい会社を見つけた途端に役員を辞めたいから出資金を返せと言い出したことで、少しぐらい痛い目を見て欲しいがどうすればいいかわからないということで相談を受けました。 女性いわく、元議員だけに税務署やら県庁やら、とにかく顔が広いので、領収書の横領、しかも証拠のないことを匿名で告発したところで、痛くも痒くもないのではないか。 その男性には二度と議員なんてしてほしくないです。 他人の領収書をうばっていった詐欺男に制裁するにはどのような方法がありますか?
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- hata79
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要は「他人が払った分の領収書をもらって経費にしてる奴がいる。それも議員だ。けしからん」という感情論に尽きると思います。 あいてにギャフンと言わせてやりたい怒りは理解できますが、法的には相当難しいと思います。 法的に相手を追い詰めるのは、最後には「証拠」が必要になるからです。 さて、それとは別に「領収書の信ぴょう性がない」事を税務署に伝えることは、それなりの効果が望めます。 「どこの誰それは、他人が支払った飲食代の領収書を恥ずかしげもなくもらって行ってる」「数人で会食したときの費用も、自分で払わないくせに領収書だけは受け取っていく」という事実を税務署に告ってやりましょう。 「仲の良い女性との旅行費用も経費にしてる」と。 その議員様が税務署にどのような申告をしてるのかはわかりませんが、少なくとも税務署員の心証は「黒」になります。 「いっちょ、調査対象にしてみるか」となるかもしれません。 税務署は「顔が効くからどうのこうの」という官庁ではありません。 マルサの女(映画)でも、国会議員が苦情を入れても「それがどうした」と問題にしてないシーンがあるぐらいです。 ずぶの素人が税務調査にはいられて困ってるという時に市会議員や県会議員が「もしもし」と口をはさんでくる可能性はありますが、実はその議員さんが税理士資格がなければ、本人の代理人となりえないので「却下」です。 「おれがどこの誰か知っていて税務調査対象にしてるのか?上司を呼べ」などと議員が口にしても、そもそも「この議員を調査します。よろしいでしょうか」という決済を上司にしてありますから、どうにもなりません。 税務署は国家権力です。これを忘れたらいけません。 国会議員でも「およびではありません」と蹴る機関ですので、地方の議員では、いくら顔が広くても「あなた、誰?だったら何をどうしろというの?」です。強大な権力です。 ただし、告った人に「その後どうなったか」の報告は、守秘義務があるのでされません。
- star460219
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領収証の件については先に回答があるとおり、その事実を証するものが なければ、どうにもなりません。 お知り合いの女性の方も、少なからず会社への投資や、議員の顔の恩恵を 受けているはずですので、諦めるよりほかないでしょう。 出資金を返せ・・・というのには応じる必要は無いでしょう。 出資=株主ですので、自分が保有している株式を手放したいのであれば、 自分で譲渡先を見つけるよりほかないのですから。 (取引相場のない株式でしょうから) その議員がどのぐらい会社に出資しているのかが解りませんが、 半数以上の出資をしているのであれば、考えなければなりません。 また、株式自体に譲渡制限がかかってないのであれば、自由に売買できますので、 多くの出資を議員がしているのであれば、買い取るよりほかに手はないでしょう。 譲渡制限がない=自由に売買できる=知らない人間が会社の経営に参画できる= その議決権の数によっては、会社を自由に動かすことができる ・・・という事となります。 今回の件は、高い勉強代だったとあきらめ、会社の今後の事を考えた方がよろしいかと 思われます。
お礼
出資を餌に、高いお店での飲食代を支払わせたこと。 また、議員を辞めて定職についていないにも関わらず、前年度の収入が高かったことによって年金や健康保険の支払いが高額だったことから、知人女性の会社に役員として籍を置き、その会社の社保険に入ることで月々の支払いが相当安くなったという発言があったそうです。 出資については、はじめに話していた額から徐々に減って行き、仕事もせずに役員報酬を受け取るという月が続いたことで、知人女性がせめて月に1度は顔を出してくださいなどと意見を言った事で、それなら役員なんかもう辞めるから、出資金返せ、と言ってきたそうです。 出資金を返す義務はないと伝えたようですが、何度もしつこく夜中でもメールをしてくるとかで大変いやな気持ちになったようです。 知人女性が言うには、食事代や、宿代、交通費などを出した程度で、役員報酬もそれほど高額なわけではなかったので、高すぎる勉強代とは思わないそうですが、次期選挙にも出馬するような話を聞いて、そんな人物に受かって欲しくないという思いもあって、何かできないかと相談した次第です。 出資金の返金については、途中から言わなくなったようなのでしばらく様子を見ることになりそうです。 回答ありがとうございました。
- chie65536(@chie65535)
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>他人の領収書をうばっていった詐欺男に制裁するにはどのような方法がありますか? 無い。 「男本人が金を払っていないという証拠が皆無」だからね。 会計しているシーンを防犯カメラで撮影した映像でもあれば別だけどね(もちろん、画面に映っている領収書の宛名が読み取れるくらいの鮮明な映像じゃないと意味がない) この事をどこかに書いたり、公表したりすれば、例え書かれている内容が真実であっても「名誉毀損罪」になるので、貴方と、その知人女性は「黙っているしかない」です。
お礼
確かに、証拠がないのです。 一度だけ3名で食事をしただけで、他は2人きりのことらしいのです。 やはり黙っているのが良いのですね。 回答ありがとうございました。
お礼
そうなんです。感情論なんです。 女性は少なからず、気持ちが動いたこともあって、元議員のおこなう悪質な行為や、モラハラ的な発言に対して何も言えずにいたようです。 すでに確定申告を終えたようで、あまり節税にならなかったという話は聞いたようです。 知人女性は、今回よりも次回の確定申告でボロが出そうだから、ほっといてもいいけど匿名で郵送するだけしてみると言っていました。 拝読して、一番すっきりしました。回答ありがとうございました。