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物質収支の問題です。
至急、どなたか詳しく解き方を解説していただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。 固形分15%を含む破砕した原料果実40に対して、無水の砂糖60、ペクチン0.12の質量比で混合した後、固形分70%まで煮詰めてジャムを作る。この場合、原料果実100kg当たりのジャムの収量および煮詰め時の蒸発水分量を求めよ。 解答はジャム236.2g 蒸発水分は14.2gとなっていました。
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ん~ ジャム236.1429≒236.1kg 蒸発水分量14.2kgとなってしまいましたが・・。 原料果実40に対して、砂糖60 ペクチン0.12ですから、 原料果実100kgでは、砂糖60kg ペクチン0.3kgとなります。 100/40=2.5なので、2.5倍のkg数となります。 蒸発させる水分は、原料果実の固形分ではない、85%=100-15の水分となります。 また、固形分は原料果実の固形分と砂糖とペクチンになります。 原料果実100kgの時、 全体の量は、250.3kg=100+60+0.3 水分量は、85kg=100*0.85 固形分量は、165.3=250.3-85 となると、 固形分70%の時の全体量は、236.1kg=165.3/0.7 ★ 蒸発水分は、14.2kg=250.3-236.1 となります。 ★の個所が難しいかもです。 部分の割合から割り返して、全体を算出します。
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- nantamann
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原料果実100kgの固形分は15kg >原料果実40に対して、無水の砂糖60、ペクチン0.12の質量比 だから砂糖とペクチン(固形分)は60、12×2、5kg トータル固形分は165,3kg 固形分70%なら製品ジャムの重量は236、14・・ 使った材料のトータルは250,3kgだから製品との差の重量は14,16が蒸発して減った水。 それにしても問題自体が間違いですね。果実はジュースでないこと。果実(酸性)に砂糖を入れて煮れば分解し固形分は増えます。正確には砂糖は加水分解され150kgが165kgとなり、ジャムの固形分は180、3kgです。 できるジャムは257,57・・kg。蒸発した水は約7,7kg 化学の問題として????
お礼
化学の問題じゃないですね。物理の問題でした。ご指摘ありがとうございました。
お礼
一つ一つ細かく説明してくださりありがとうございました。改めて自分で解いてみます。本当にありがとうございました。