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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:少し前の事件ですが)

菅谷さんの冤罪事件とその背景について

このQ&Aのポイント
  • 数年前から気になっている事件があります。足利事件と呼ばれている事件です。菅谷さんが虚偽の自白を強要されたということは誰もが知ることですが、もしそれがなければ捜査は継続して行われ、真犯人にたどり着く可能性もあったのではないかと思います。
  • 菅谷さんが奪われた17年といわれる歳月は何があっても補償しきれるものではないでしょうけれど、その17年が事件の真相を闇に隠してしまったともいえると思います。
  • 冤罪を生んだ原因は警察や検察にあることは間違いないでしょう。しかし、ご遺族の方の無念はどこにぶつければよいのでしょうか。素人の意見ですがもう真犯人が捕まる可能性はゼロに近いと感じてしまいます。それ故、冤罪を起こした責任とは別の問題として殺人事件の解決、真犯人の逮捕を難しいものにした責任というのがあるような気がしてなりません。また、それはどこにあるのでしょうか。もし自分がご遺族の方の立場であれば誰を責めればよいのでしょう。誰かのせいにしたいというわけではありませんがどうにも気になるのです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hekiyu
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回答No.2

質問者さんは、原因の所在と、責任の所在を混同している ように思いました。 真犯人逮捕の機会が去った原因は、警察と菅谷氏にあります。 これは確かでしょう。 しかし、その責任は菅谷氏にはないと思われます。 菅谷氏は、自白を強要されたのです。 誰が無実の罪を着ることを望むでしょう。 密室で、一日中入れ替わり立ち替わり、尋問のプロに 自白を迫られれば、通常人ならやっていないことも 自白してしまいますよ。 菅谷氏には、自白するしない選択肢は無かったものと 考えられます。 選択肢が無かった場合、法的な責任を問うことは出来ません。 この場合は、おそらく、道義的責任も無理でしょう。 それにしても、真犯人が堂々と逃れてしまった、というのを 考えると腹が立ちます。

amaneko850
質問者

お礼

責任を問えないというご意見とともに理由を添えて頂きましたのでベストアンサーとさせていただきます。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

当事件についての責任は警察および検察にあります。 また、いままで自白偏重の流れをつくってきた 裁判所にも大きな責任があります。 捜査関係者の各人には 初心にもどって、真摯な態度で捜査していただきたいと 願うばかりです。 捜査当局は明確な証拠が無いにも関わらず起訴したのです。 遺族の怒りは、このような出鱈目な捜査をしてきた、 捜査当局に向ける以外は考えられません。

  • norikhaki
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回答No.1

>それはどこにあるのでしょうか。 初動捜査をきちんとしないで 自白を強要した警察。 それを鵜呑みにした検察にあります。 また証拠調べをちゃんとしないで 判決を出した裁判所にも責任があります。

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