中段で構え、すり足で動く意味
こんばんは
自分は中学、高校とボクシングをしていましたが
社会人になり仕事を始めたのですが、体力的にもKO制の打撃競技との両立が難しくなってきました
そこで先日ポイント制で防具をつける日本拳法を始めたのですが
どうやら長年してきたボクシングの癖がついているらしく基本動作が上手くいきません
もともとフットワークを使って戦うアウトボクサーだったのですが、
『移動はすり足にしろ』と指導されました
構えも顔の前で構える典型的な格闘技の構えだったのですが
『水月の前に手を置いて中段で構えろ』とも指導されました
早いうちに武道的な構えに矯正したいのですが、どこか自分の中に
『ガードを下げるとパンチをもらいやすくなるんじゃないか?』
や
『すり足よりフットワークを使って踏み込んだほうが速いんじゃないか?』
と言ったような疑問が浮かんでいるようで、型を信じきれていない状態です
日本拳法や伝統派空手、剣道などの試合をいくつか見ましたが
確かに大多数の人は中段で構えすり足で移動していたので
合理的な動きや構えであることは理解できます
ボクシングでもモハメド・アリはまさに中段構えのようなスタイルだったので参考にはしているのですが・・・・
自分なりに すり足だと間合いが微調整出来て読まれにくいのじゃないか? や 中段構えは重心が落ちて安定するのと突きの軌道が読みにくいのではないか?
などいろいろ試行錯誤を繰り返しているのですが、どうも納得できるところまでいっていない状況です
ですので中段で構え、すり足で動く意味について経験者の方に語っていただきたいです
こういった事は時間をかけて自分で答えを見つけていくものかもしれませんが・・・・ヒントだけでもち少しご教授して頂ければと思います。
よろしくお願いします。