- ベストアンサー
日本人は何故アイデアというものを嫌うのか
企業でもアイデアというものをとても嫌う傾向があります。 嫌うというよりも軽蔑するというほうが当たっているかもしれません。 しかし、そのアイデアがビジネスで成功すると寄ってたかって褒め上げます。 一方、日本人の考え方の伝統では積み上げた努力の結果は総じて好みます。 これらは企業というよりも個人個人の考えもそのような傾向があります。 島国根性というものなのでしょうか。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
アイデアを出す、改善工夫提案制度、OCサークル活動を作り世界に広めてるのは日本人です。 日本人が積み上げてるのは小さなアイデアです
その他の回答 (11)
- gesigesi
- ベストアンサー率10% (52/480)
>私がいうアイデアとは、新アイデアによっていい商品、製品が生み出され、企業も潤い、gesigesiさんの報酬も格段に上がって生活に余裕が生まれるようなことを言っています。 そういうことまで否定はしないでしょう? 否定します。 アイデアは良いことづくめのようで、実はリスクも秘めて居るんです。 洗濯機を例に考えてみましょう。 昔は盥で洗濯板を使い、ゴシゴシと主婦の仕事として成り立っていました。 ところが洗濯機の登場で、洗濯が簡単になって時間が余ってしまいました。 主婦は暇となって外へ働きに出るようになったのです。 日本古来の、男は外で仕事、女は家を守る、という図式が乱れ、果ては少子高齢化を呼び込む事となったのです。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 「アイデアは良いことづくめのようで、実はリスクも秘めて居るんです」もちろんそういう面はありますね。 洗濯機の例はよく分かります。 余った時間をお金を稼ぐことに使うのではなく、生活や人生をより充実するために使いたいものですが、日本ではより金銭的な豊かに向かうのですね。それだけ日本人は貧しかったというのか、やはりお金という豊かさを追いかけているのでしょうね。 私は「貧しくても楽しい我が家」が好きですが、若い女性から「そんなのいやだ」と云われそうです。
- casa1953
- ベストアンサー率17% (22/128)
アイデアと言ってもいろんな意味があるよね 「No idea」~分からない、考えてないとなります そもそも、日本人は特に手先が器用な人が多いと聞く 外科手術の分野では重宝されるし、金属機械分野では 製品の元になる金型加工ではその器用さが特に生かされている などなど、物に頼る習慣とも言うべきことが希薄なのかもしれない が、だからこそ一つのことに対しては究極を求める それが日本人の気質だとも言える 自動車などの整備工具でSnap-onというメーカーがある アメリカ製なのだが、レースの世界では圧倒的に使用チームが多い とても使いやすいからだ その背景にはアメリカ人が不器用だから?の反面教師と思って居る それを日本人が使えば”鬼に金棒” 反して、Snap-onが日本で市販される前の国内メーカー製は今更ながら 良くこんな物作って、使っていたなと思う それからというもの、徐々に良くなってきて、下手すれば100均工具でも 「これ使える」というのも多くなりました(外観は別にして) また親方伝統があるのか、若輩者の意見には耳を貸さないと言う気質もある なので、独創力や企画力が”見えない圧力”で生まれにくい風土があるのかな 新しい物の考え方には諸先輩方が異を唱えるのである、政治の世界では 「この法律はあの先生が作ったので、生きているうちは変えられないんだよ」 と言うことがあるらしい、そこへ官僚の抵抗勢力・・・etc とは言え、”からくり儀右衛門”http://ja.wikipedia.org/wiki/田中久重 のような人物も居れば、”イトカワ”往復60億キロを飛んだ”はやぶさ” に至っては想像力の固まりでしょう、通信に片道15分掛かるから、自律航行 を実現し、4基あるイオンエンジン故障時の”想定事態の対応”は圧巻でした だから、島国根性とかではなく、必要性を感じない分野には興味がわかない気質 があるのかなと思います
お礼
回答ありがとうございます。 いろんな事例を挙げて説明いただきました。 異論はありませんね。 頷きながら読みました。
- metakiti
- ベストアンサー率59% (89/150)
>企業でもアイデアというものをとても嫌う傾向があります。嫌うというよりも軽蔑するというほうが… そうでしょうか? 確かに、新しい考え方や人やものを排除する傾向の人や企業があることは認めます。 でも、逆に、色々な革新的なアイデアを生み出し、会社全体で取り組んで大きな成果を上げている企業だってたくさんあります。 どの人・企業も同じですが、人それぞれ・会社もイロイロ…です。それは、個人の問題や会社の体質の問題で、日本人は…と判断するだけの材料を私は持っていません。「日本人」とか「島国根性」といった言葉でくくってしまうには、「日本人」も「人間」も、いろんなタイプがあり過ぎます。 新しいことに臨む時、人間には二つのタイプがあると言われます。 「止める理由を考える人と、それでもできる方法を考える人と。」 私も同感です。そして、自分は、後者でありたいと思っていました。だから、自分の企画に賛同してくれない人を、臆病で保守的な人間だと思ったことがあります。 でも、そうした経験の中で、後になって、臆病と思った人たちの方が自分よりはるかに深い考えを持っていたり、リスクの回避について細かく配慮していたりしたことに気づかされたことがありました。 自分のアイデア・企画はすばらしいと思っていても、周りから見れば危なっかしいものであったのでしょうし、一般的な共感が得られないことが「客観的な評価」だったんだと、反省したこともあります。 勝手に失礼な想像をして申し訳ないのですが…。 質問者さんの現状に、自分のアイデア・意見・思い…が正当に評価されていないという欲求不満があるのでしょうか。 もし、そうなら、冷静になって、周囲に受け入れられない理由を考えてみることをお勧めします。自分では気づかなかったような考えが見えてくるかもしれませんし、そこから、質問者さん自身のアイデアが深まっていくこともあるでしょう。 そして、それでもやるという意志があるなら、「できる方法」を考えて、信念を持って突き進むのです。
お礼
回答ありがとうございます。 とても客観的に説明いただきました。 私が質問を簡潔に書いてしまったので「日本人全員が」と誤解され反感が生まれるかもしれませんね。 metakitiさんの「色々な革新的なアイデアを生み出し、会社全体で取り組んで大きな成果を上げている企業だってたくさんあります」はその通りでしょうね。 実は私の場合は社内の業務改善ではなく新商品開発でした。社内の抵抗を排除して新ビジネス(企業向けIT商品)は成功したのですが、その抵抗を排除するのに相当な時間と労力を使いました。 今は引退しての身(66歳)ですが、今でも後輩達の話を聞くと古い体質の中で頑張っている姿に思いを馳せています。
- gesigesi
- ベストアンサー率10% (52/480)
優れたアイデアであっても親しんだ習慣を壊されたくないのと、発案者の手柄が和を乱すのです。 アイデアなどと言う物は改善された隙間に別物を埋め込まれてしまう危険性があります。 短縮された作業時間によって空いた時間に仕事を増やされるといった感じです。 生半可なアイデアなど不要なのであって、それを日本人は昔から気付いているのです。
お礼
回答ありがとうございます。 gesigesiさんの率直なご意見、そういうことでしょうね。 お気持ちはよく分かります。緻密なご苦労の日々なのですね。 私がいうアイデアとは、新アイデアによっていい商品、製品が生み出され、企業も潤い、gesigesiさんの報酬も格段に上がって生活に余裕が生まれるようなことを言っています。 そういうことまで否定はしないでしょう?
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
確かに日本人は0から1にする能力に関しては非常に苦手としています。しかしその反面、1を5にしたり10にする能力に関しては非常に長けていて、特に「小型、軽量化」することに関しての能力は世界一だと思いますよ。 どんな能力に関しても長所と欠点があると思います。確かに日本人は突出した能力を嫌います。でもそれのいい部分もあって、それは「独裁者が誕生しない」ってことです。私は日本人ほど独裁者嫌いな民族もなかなかいないと思います。小沢一郎氏や橋下徹氏のような独裁者気質の人はある程度までは持ち上げても、決してトップには立たせないんですね。日本史上最大の独裁者であった織田信長は本能寺の変で最も信頼している部下に裏切られて死にました。東条英機を独裁者のように呼ぶ人もいますが、あれはGHQの宣伝で、実際の東条英機は独裁者どころか非常に優秀な官僚タイプでした。 おトナリの国々(北も含む)は独創的な人を好む反面、これまた非常に独裁者好きでもあります。北は説明不要でしょうし、南の歴代大統領も周辺を身内や近親で固めて私財を貯めることに走ります。経済の大部分をごく一部の財閥が牛耳っていることを変えようともしません。 私が一番驚いたのは、かつてかの国で「最もノーベル賞に近い男」と呼ばれた教授の研究が捏造だと分かったとき、彼の「信者」が集会を開き、「例えあなたの研究が捏造であったとしても私たちはあなたを信じます」といっていて、さすがの私もなんじゃこりゃと呆れました。 ただこの国はまた非常に面白い部分があって、戦国時代や幕末のような「非常事態」になるとどこからか「独創的なアイデアマンタイプ」が出てくるんですよね。そのおかげで植民地にはならない。 今の日本が停滞しているのは、まあなんというか「老害」でしょうね。こんなことをいっては失礼ですが、今の50代、60代の方々は高度経済成長とバブルの時代に生きていて苦労知らずなので、この危機に対する知恵も経験もないのです。70代以上だと戦中戦後を経験しているから苦労ちゅうものを知ってるんですけどね。 だから、この時代に将来性がありそうな会社に息子や娘が就職をしようとすると、親の世代が「そんな聞いたこともない会社はやめとけ。大企業なら生涯安泰だ」とかやるわけでしょ。今の若い子は素直だからそれで大企業に応募が殺到する。採用する側が無難な人を好むんだから、若者はそれに合わせて無難な人を演じるのも当たり前のことです。
お礼
回答ありがとうございます。 いろんな事例を挙げて説明いただきました。 最初の「日本人は0から1にする能力に関しては非常に苦手としています。しかしその反面、1を5にしたり10にする能力に関しては非常に長けていて、特に「小型、軽量化」することに関しての能力は世界一」はまったくその通りでしょうね。「1を5にしたり10にする能力」はアイデアではなく、得意とする「緻密な努力の積み上げ」ですね。 「実際の東条英機は独裁者どころか非常に優秀な官僚タイプ」は私は少し違う意見です。彼の実務ぶりは有能な官僚タイプですが、人間的魅力に欠けた人物なので優秀なという表現に少し違和感があります。 最後の「今の50代、60代の方々は高度経済成長とバブルの時代に生きていて苦労知らずなので、この危機に対する知恵も経験もないのです」の厳しいコメントは外れてはいないでしょうね。因みに、私は団塊世代の66歳です(笑)。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
簡単です。 一攫千金を狙っているから、なので、売れるかどうかのリサーチすら通じないものは、大嫌い。 でも、売れちゃったら「手のひら返して」大絶賛! 特に今の時期はね。
お礼
回答ありがとうございます。 その通りだと思います。
企業を見ると成熟状態で、みんなを使うというのは分かるのですが、高度成長期よりコスト削減の守りの姿勢です。 成長時代でないので、リーダーもあまり育たない。工業の貿易立国だったのに囚われている感じかと思います。 サラリーマンまで官僚化していて、品質の一定を求めてます。勉強が好きな人は好きでスポーツが好きな人は好き。 本来、人間って正規分布しているはずでそれが自然に思えます。 格差社会といってても、実際は漫画「ドラ・・・」のキャラが10年くらい前から、平等になっていったように無理やり低い長方形の型に入れた感じに思えます。思考で改善ができるマニュアルの導入の成功体験の神話があるような。 日本って少なくとも地域差があって、現在も実際あるように思えますが、何か横串を指している感じ。 スマホやタブレット持って情報とゲーム漬けで、基礎知識もかけてたりするのに自分たちを知識人と思い込んで、正しい間違っているという理に走っている感じです。 儒教というのは理ですよね。 でも化政文化では葛飾北斎のようなすごい人も出た。 江戸時代は比較的議論も自由とも言われてます。 昔は東洋らしく、必要な時に必要な人物のもとに集まったような。 高度成長期からバブルを経験して、成功体験が忘れられないんじゃないでしょうか? 管理、統制がもてはやされてるのが、自由な発想を阻んでるのでは。 日本は左翼政党が強いわけでないのに、理性への過信な感じ。 理性(感情)と過去に囚われていてはクリエイティブな像は出てきません。ピークの過ぎた湿気た兄ちゃんの多いいつまでも前に行かない国になったんです。ヴィジョンを設定しないので、目標を持たない暗いというのは、思考や正論の過信に思えます。 正しいと善とも違います。
お礼
回答ありがとうございました。 pkuobe99さんのご意見をゆっくりと読ませていただきました。 高度経済成長のさ中を生きて来られたと思いますが、そこに埋没せず、客観的に企業そして日本を見てきたのですね。全文を頷きながら読みました。 私が40歳の時にバブルが崩壊しました。上場企業では企業の生き残りだけでなく、社内の生き残り競争(サバイバル)が凄まじかったです。残念ながら、生き残って役員に昇進した人達は数字を上げてアピールしたケースが多かったですね。ですからpkuobe99さんが書かれているように「管理、統制を重視し、自由な発想を阻む」という守りの経営に終始し、クリエイティブとは呼べない企業体質になっていると思います。「日本企業に元気をとり戻そう」という標語がよく見られますが、企業の内情はとても暗いですね。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
超保守的な国民性で、わずかなリスクでも敬遠する傾向があるので。 韓国などはリスクをとって攻めのスタイルですが、失敗も多いですよ。 こればかりは、どちらが正しいと言うのはないので、ケースバイケースかと。 積み上げた努力を褒め称えるのは、農耕民族の民族性と、長く続いた年功序列の結果ではないかと。
お礼
回答ありがとうございます。 「超保守的な国民性で、わずかなリスクでも敬遠する傾向がある」そうでしょうね。 「積み上げた努力を褒め称えるのは農耕民族の民族性と長く続いた年功序列の結果ではないか」まさにそういうことだろうと長年思ってきました。 私のような団塊世代までは「努力の積み上げ」が何よりも尊ばれてきましたので、cubetaroさんの云われる通りですね。
- WW-J
- ベストアンサー率34% (18/52)
アイデアの質によるんじゃないですか? つまらん上に売り物にならないアイデアをわめきたてられても周りは迷惑するだけ。 コンビニの店頭で「検便セットを売る」というアイデアを出しても馬鹿にされるだけでしょ。 しかし1年間研究を重ねに重ねた特製弁当を売りに出すという弁当セットのアイデアなら、採用されるかもしれないし、爆発的に売れて高い評価が出るかもしれない。 アイデアは思い付きだけではなくて調査と研究と努力の上に成り立ったアイデアこそ、役に立つアイデアになる。 単発じゃなくて、複合的な統合されたアイデア。 宇宙船を打ち上げればいい、というアイデアではなくて、どのようにして宇宙船を上げるかのシステム的なアイデア。そういうアイデアが必要とされる。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにアイデアの質にもよりますね。 ただ「1年間研究を重ねに重ねた特製弁当を売りに出すという弁当セットのアイデアなら」や「思い付きだけではなくて調査と研究と努力の上に成り立ったアイデア」というお考えが日本的だなと感じます。やはり努力の積み上げという価値観は外せないなのですね。 私が質問したアイデアとは創造力、センスに基づくもので、努力や積み上げは無関係だと思っています。
補足
WW-Jさんへの私のお礼コメントについて、謝罪いたします。 私はアイデアの質問でしたが、WW-Jさんのご回答内容をよく読むとアイデアというよりも事業企画、商品企画のことをおっしゃっているのですね。そのような企画でしたらご指摘のように綿密なマーケティングと研究と努力の積み重ねは必要ですね。その通りだと思います。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
島国は関係ありません。英国なんかは島国ですが、ある種の業界(音楽・映像・広い意味でのデザイン・アート・・・等)では、「クリエイティビティ」というものがとても重要視されます。 欧米ではクリエイティビティというものの価値が非常に尊ばれますが、日本はそれ程でもないな、というのは常に感じますよ。 日本の、例えばアニメなんかは近年海外から一目置かれたりしていますが、実際は「海外からすると物珍しくて、クリエイティブに見える」というだけで、多くの作品は「既存の人気作品の塗り直し」「敷かれたレール」だと思います。そういうのもそのうち海外から見抜かれてすぐ飽きられると思います。 つまり何が言いたいのかというと、もし欧米のような「アイデア」の扱われ方を目指すのだとしたら、まず「クリエイティビティ」というものの存在を意識し、「クリエイティブとは何たるか」をよく考えるところから始めなくてはならないと思います。子供の頃からそういったことを強く意識し、「クリエイティブな表現」に囲まれていると、自然とそうなるのかもしれません。 もう一点。 ヨーロッパ等では「アイデア」というものが「心を豊かにするもの」(文字通りアートやデザイン等)という観点からあると思います。そういう意味で、その「価値」の本質を語ろうとすると「人それぞれ」といったことになり少し漠然としています。それがある種の自由度にも繋がるのかもしれません。 それに対し、日本では「アイデア」というものを「生活を便利にするもの」・・まさしく「合理性・機能性」といった観点から考えることが多いというのはあります。それは「百人いたら百人が理解出来る(=キャッチー)」というわかり易い価値だからですね。そういう点では、今の日本の「アイデア」の扱いというのはアメリカに似ているかもしれません。 そういう意味で、日本やアメリカにおける「アイデア」というのは、ヨーロッパの世界の「アート・デザイン」なんかに比べると、制約(誰もがすぐ理解出来るとか、金になるといった条件)があり、自由度が低めというのはあるかもしれません。そういったことから、日本において、ヨーロッパの精神のように「心を豊かにする」という観点に立つと、現実的ではないといった軽薄な感じに扱われるということもあると思います。 勿論、日本とアメリカのそれにも温度差はあると思いますが、それは資金規模や市場規模で日本とアメリカ・中国には差もあるので、どうしても日本のビジネスは保守的になりがちということもあると思います。特に今は「いいものはなんでも売れる」って時代でもないですからね。アメリカや韓国のようにマーケティングが上手くないと「モノ」を知られることすらなく終わるというか。
お礼
回答ありがとうございます。 gldfishさんの「欧米でのクリエイティビティ」のご説明はよく分かります。 そして「子供の頃からそういったことを強く意識し、「クリエイティブな表現」に囲まれていると、自然とそうなるのかもしれません」そういうことだろうと私も思います。 それと欧米のアイデアと日本が求めるアイデアの違いはそうでしょうね。欧米では個人の生活が伝統的に尊ばれていますが、日本では個人生活よりも企業活動を優先する考えが特に大企業では強いです。 gldfishさんの「心を豊かにするという観点に立つと、現実的ではないといった軽薄な感じに扱われるということもあると思います」ということなのでしょうね。
- 1
- 2
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ご指摘の活動はその通りですね。 「日本人が積み上げてるのは小さなアイデアです」もよく分かります。 しかし、日本人の得意とするものはあくまで改善です。 まったく新しい発想というものはなかなか理解されない傾向を実感しているのですが。