• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ペースメーカーの植え込みの判断)

ペースメーカーの植え込みの判断について

このQ&Aのポイント
  • ペースメーカーの植え込み手術は、ほんの数日の診断で行われることがあります。
  • 倒れて病院に搬送された場合には即入れることが一般的ですが、通常は様子を見ながら判断の猶予を与えられることもあります。
  • ペースメーカーは一度入れると摘出ができないため、十分な検査と判断が重要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • choco_jiji
  • ベストアンサー率31% (528/1701)
回答No.3

心電図を見れば心臓の電気信号が正しく伝わっていないのがすぐに判りますし 場合によっては緊急性のある場合も… その場合は一時ペーシング(体外式ペースメーカー)を行います。 >倒れて病院に搬送された場合 もちろん心電図をみて必要だと判断されれば入れます。 でもいつでも入れられるように在庫があるわけではないので(物凄く高価なので) 体外式で持たせて後日埋め込むと思います。 薬でどうにかなる状況であればとりあえずは様子見でしょう。 完全房室ブロックという、心房から心室への電気信号の伝達が 完全に途絶えてしまっている場合は埋め込みとなるでしょう。 摘出は出来ますよ。 電池の寿命がありますからね。本体は交換です。 電極リードは癒着してしまい抜けないことが多いです。 (電極がダメになったら追加で入れなおします) 日本ではペースメーカーを埋め込むと障害者扱い(現在は1級!でも改正される方向ですが。)です。 病院の利益のためによりも患者が1級をもらいたいがために入れたがるほうがありそうですがね。 悪質なものは無いと思いますが、 例えば高齢で電池交換(通常5年程度で本体の電池寿命となり、本体を交換します)することは無いだろうな、って患者さんにも適応してしまうこともあり 本当に必要なのかな?と思うときはあります。 ただ、埋め込むのと埋め込まないのでは予後がちがいますから、何処で線引きをするかが問題でしょうね。

その他の回答 (2)

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

結局、何とゆう病名だったのですか? 多いのは完全房室ブロックや洞不全症候群と呼ばれるものです 完全房室ブロックの場合は元々寝たきりなど活動性が無い場合を除けば ほとんどの場合ペースメーカー治療の対象となります 薬物療法はほとんど期待できません 洞不全症候群の場合、心停止と脳虚血症状の関係が明らかであれば対象となることが多いものです 当然、検査で重篤な心停止が証明されれば危険ですから検査結果も重要です 薬物療法が試されることもありますが、別の不整脈を増やすこともあり 長期の薬物療法への期待は低いものです つまり洞不全の場合は程度問題で適応が決まりますが、 立ちくらみの原因がこれによることが明らかならば適応と考えられます こうしたことはガイドラインに沿って判断されることが多いものです ↓のリンク先 ペースメーカーの本体は場合によっては摘出できます しかし、摘出には再び切開が必要ですから、無用な感染を防ぐためにもふつうはそのままです 心臓に行っているリード線は心臓にくっついていることもありますのでこちらも必要が無ければ抜きません

参考URL:
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_okumura_d.pdf
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)日本でも金儲けのために、不必要な人へペースメーカーを入れたりしているケースはあるのですか? (A)金儲けのために……という表現は、 正しいとは思えません。 不必要な人というのは、程度の問題なので、 軽々しく論じることはできません。 概数ですが、新規の埋め込み人数は、4万人。 入れ替えを含めると、手術件数は、年間6万人。 65歳以上では、100人に1人がペースメーカーを 入れているという計算になります。 人口比で言えば、米国の10分の1、欧州の5分の1と 言われています。 ただ、近年の技術の発達により、 ペースメーカーの植え込み手術は、 経静脈植込み法が発達したことにより、局所麻酔で良く、 従来の全身麻酔の手術と比べると、 「処置」と言って良いぐらいに、安全で素早くできるようになりました。 効くか、効かないか、わからない、 判定するのに時間がかかる薬物療法よりも、 いきなり、ペースメーカーを入れてしまう方が、 安全で確実……という意識が働いていることは 間違いないと思います。

関連するQ&A