- 締切済み
胃の検査の時に使われるバリウム
胃の検査をする時に味がするものを使うと胃が動くから苦いバリウムを使ってるって本当ですか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
最近のバリウムは美味しくて、香りも付けてありますよ。 良く使われるバリトップ( http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med_product?id=00002376 )やバリコンミール( http://www.horii-pharm.co.jp/medicalstaff_info/BAM_t.pdf )は・・ いかに飲みやすくするかに各社工夫をしてます。
- polymer1
- ベストアンサー率51% (84/163)
それは、うそです。
- htms42
- ベストアンサー率47% (1120/2361)
胃の検査で使われている「バリウム」というのは硫酸バリウムです。 硫酸バリウムは水に溶けにくい白い固体です。単体のバリウムは金属です。水と反応すると水酸化バリウムになります。これは強いアルカリ性を示す物質です。硫酸バリウムを使っているのはX線が透過しないという性質と水に溶けにくいという性質の両方を使っています。造影剤としての働きは水に溶けるとうまく出てきません。 水に溶けないので味はしません。「苦い」という表現が使われているのはアルカリ性の物質という類推からでしょう。味がわかるほども溶ければ大変なことになります。 周期表でカルシウムと同じ列にありますから性質はカルシウムである程度類推することができます。 でも、大きく違うところがあります。バリウムイオン自体が毒性を持っていることです。塩化カルシウム、塩化バリウムはどちらも水によく溶ける中性の物質です。塩化カルシウムは食品添加物としても利用されている毒性のない物質ですが塩化バリウムは毒物に指定されている物質です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E5%8C%96%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0 TVではいい加減なことを言っているのですね。たいていこういう番組では「専門家」と称する人が出てきて言っていると思いますが信用してはいけません。「水に溶けるバリウム化合物はすべて毒物に指定されている」なんて知らない人がたくさんいると思います。
- okormazd
- ベストアンサー率50% (1224/2412)
X線検査の造影剤として使う硫酸バリウムは苦くはありません。昨今はほのかに甘みがあります。 私はすでに何回も検査していますが、数十年前にも無味でうまくはなかったが苦くはありませんでした。 うまくなくて嫌だという人は、苦みを感じる人がいるかもしれませんが、硫酸バリウムそのものは苦くはありませんし、苦みの味付けはしていません。
- W-164
- ベストアンサー率29% (393/1313)
先日、テレビでその様な事を言ってましたね。 香りや味を付けることは、それほど難しい事では無いけれど、思わずよだれが出てしまいそうな物だと、においをかいだり、口で味を感じた段階で胃が勝手に消化活動を始めてしまうらしいです。 あのバリウムの味は、もっとおいしく味付けすることも出来るけど、飲みにくくなくて胃が反応しないギリギリのラインと言う事なのでしょうね。
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
胃に味覚があるか、って話ですよね。 僕はないと思うけど…
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
バリウムを使うのはX線を遮蔽する性質があるからです。X線を遮蔽し、無害、且つ安価なものということで白羽の矢が立ったのです。
- watch-lot
- ベストアンサー率36% (740/2047)
デマでしょう。 事前に胃の活動を抑えるための筋肉注射をしますから、バリウムの味は関係ありません。