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家主都合退去
今朝、2/1に投函したかと思われる封書がドアポストに入っていました。 そこには、老朽化(S58年築)と家主の老齢化が理由とあります。 他に詳細はなく電話を一週間以内にくださいとありました。 家賃は53,700円です。大家さんに対してどのようなことを提示しどれくらいの退去に対する 諸条件を申し上げることが必要でしょうか?
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- inon
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S58年築であれば新耐震基準後の建物なので、耐震性はかろうじてセーフです。(S56だとあぶない) あくまで、退去については大家都合なので、一般的な退去にかかる費用を請求できます。 引っ越し代金、次の入居先の敷金、礼金、今の住まいの敷金全額ぐらいですかね。 決まった額はないので、大家がごねれば、出て行かなければ良いだけです。
大家しています。 『老巧化』というのが木造か鉄筋コンクリートかでも違ってきますので何とも言えませんが、木造で手入れもしていなければ築30年は確かに老巧化しても不思議ではありません。 大家が『老巧化』を理由に挙げたいなら『耐震性検査』(行政によっては無料)をして『耐震性不適格』の“お墨付き”を取るでしょう。これなら大手を振って?退去要請が可能です。勿論『立退き料』なんて不要になります。 おそらく『家主の老齢化』も半々の重みがあるのでしょう。 『立退き料』に“相場”なんてありませんが、一般的?には「借主さんが一銭の持ち出しもなく“同等”の場所で同じような?生活を続けられる金額」というのが“合理的”と思っています。つまりは大体家賃の6ヶ月分くらい? まぁ、「これ幸い!」とゴネる借主さんが多いのでしょうが、私なら『耐震性不適格』の“お墨付き”を取ってから交渉に入るでしょう。決して『家主の老齢化』なんて書きません。
補足
耐震性不適格があれば、大家さんの言うとおりに出ていかなければならないのですか?
お礼
ありがとうございました。 他にもお聞きしたいことがありますが、急を要していまして然るべきところにも相談にいってみようかと思います。ありがとうございました。