老人の、死の恐怖と日本の右傾化の関係について。

質問

年老いた自分が死んでしまうことが怖くて悔しい。一人でも多くの若者に自分の苦しみを共有してほしい。赤信号、皆で渡れば怖くない。自分が死んだ後の世界が幸福な場所であることが許せない。
有権者の多くの割合を占める高齢者、その高齢者に支持される「ご高齢」の政治家の方々が次々に原発推進（周辺住民の健康悪化）や徴兵（いじめ自殺、戦死）、武道必修化（事故で半身不随）、周辺国との関係悪化（紛争には若くて優秀な隊員が駆り出される）等を主張して、かつその実現に「命がけの使命感を持っている」動機を自分はこんな感じで考えてるんです。
３１１のような大騒動が起きている間は自分だけが死におびえてるわけではないと「死ぬときはひとり」の孤独感から解放されてるんでしょうか。
これは当たってますか？それともまったくの見当違いですか？日本の右傾化は老人の若者道連れ願望や人類滅亡願望のせいですか？教えてください。

回答No.3

SPROCKETER · ベストアンサー

日本は右傾化していませんよ。ネット右翼がデマを垂れ流しているだけの話でしょう。

　実際に戦争状態を望むか、という質問をすれば、９９％以上が反対か、わからないと回答するのではないかと思います。戦争の実体験が無いので、戦争と聞かれても理解出来ない世代が多くなっているだけです。

　戦争状態について、水道・電気・ガスなどのライフラインが寸断されて、生活出来なくなる戦時体制について詳しく知れば、ネット右翼も反対に回るでしょうね。電気もインターネットも無い生活なんて考えられない世代ですからね。

　要するに、バーチャル世代には実体験の怖さがわからないだけの話です。スイッチを切れば、平和な生活に戻れるゲームやインターネットではなくて、放射能汚染のように生活に染み付いて逃げ場が無い戦争というものがわからないだけでしょう。

　私も戦争を知らない世代ですが、戦争を引き摺っている人達から教育を受けたので、戦争とは虚構で作られた現実だという事は知っています。

　つまり、現実から眼を逸らさせて軍や政府が作った嘘を信じ込ませる為に、あらゆる宣伝工作が繰り返され、現実から完全に遊離した仮想世界を現実だと信じ込んでいるのが戦争と言っても過言ではないです。

　オウム真理教が裁判にかけられていますが、オウム信者達が麻原の嘘の教義を信じ込んで現実を見失い、サリンを撒いて民衆の殺害を謀った構図は、戦時体制の構図と同じだと思いますよ。

　「アニメのロボットが現実に製造されている。」という話を聞いたら、もちろん、嘘だとわかりますが、戦時下では、デタラメでも信じる人が多いのだそうです。仮想現実を信じ込んでいるから、特攻隊のような自殺戦術が実行されたりするわけで、逆に核兵器のような現実に可能なものを決して信じないようにさせたり、情報操作で現実を完全に見失っている状態が戦争と言っても良いでしょう。

　戦争の本当の怖さが、そこにあるわけで、中東で起こっている自爆テロを自分とは関係ないと思っていると、戦争になった途端に自爆テロを強要される結果になりかねないわけで、甘い考えでいると、命がいくつあっても足らないのが戦争だと思います。

　日本の政治体制はイランの政治体制に最も近いと言われているのを御存知ですか。狂信的な考え方に迎合する風潮が少なからずあって、それを知っている米国は日本を警戒するわけです。

お礼

ありがとうございます

回答No.5

noname#194996

＞年老いた自分が死んでしまうことが怖くて悔しい。一人でも多くの若者に自分の苦しみを共有してほしい。赤信号、皆で渡れば怖くない。自分が死んだ後の世界が幸福な場所であることが許せない

あべがそう思って目下とちくるっている、そんな印象があるが、それは正しいのか？というご質問でしょうか。

あたらずとも遠からず、そんな印象を私も持っています。
彼はともかく自分が悪いんじゃない、そんな私にさせた中韓が悪いんだ、と思い込んでいるようです。思い込みが半端じゃあないですね。それを支持する人間が増えていますから裸の王様といったところになっています。かなり危険です。韓国はともかく、中国とは多少折れてでも仲直りをしようという具体的なものを示さねばならないと思いますが、やはりプライドが許さないのだろうと思います。「泣く子と地頭」には突っ張るだけではだめです。常識なんですがね。

困ったものです。

お礼

ありがとうございます

回答No.4

noname#209756

実際の国民の政治的判断は右傾化したものというのはないと思います。
それはいわゆる表のたてまえで良識あるものだと思います。

裏の部分、風俗、慣習が悪くて、空気が両極的、イデオロギー的で破廉恥に右傾化しているように思えます。

それが事件やいじめ、まじめな人が損する社会などということになってしまっていると思います。病理ですね。

裏の部分をどうするかというのは、表だけ見て大丈夫だというのはやはりよくない気がします。

社会病理に向き合うことだと思います。何かＩＴ化で急激に時代が進んだので、逆に行かないといけないという単純公式が空気上であるように思えます。現実とかい離してしまった考えすぎというのか空想的、おおげさというのかそんな公式が存在しているように思えます。

最近は快楽と幸福が混同されているように思えて。成人式の和服を着ている人を見て、自分たちの生活はずいぶん欧米化？というのか変質したんだなと思いました。

そういえば、自分もハードルを上げたと言えば、いいとらえ方ですが余計な欲望も多くなったように思えます。

お礼

ありがとうございます

回答No.2

lv4u

>>３１１のような大騒動が起きている間は自分だけが死におびえてるわけではないと「死ぬときはひとり」の孤独感から解放されてるんでしょうか。
これは当たってますか？それともまったくの見当違いですか？

いままで見た書籍やネット上では、そんな意見をみたことありません。
もちろん、「深層心理では、そう思っている人が多い」と心理分析されて、そう考えられるなら、「そんな見方もあるかもね」と思うだけです。

お礼

ありがとうございます

回答No.1

guess_manager

質問者様が右傾化と仰る現象の多くは老人ではなく中年以下の世代が中心となっていると思われます。

その時点でかなり見当外れなご意見をお持ちだと推察します。

現在の老人たちは左翼思想にどっぷり染まって教育されてきました。

目の前の平和が大事、日本は極悪なことをしたと教えられ、中国や韓国に謝罪し続けることが快楽になってしまったのです。

ですから、中国や韓国が日本を侵略している現実に目をつぶり、未だにパンダに洗脳された記憶が抜けずに中国や韓国と仲良くしようという呆れた主張をやめようとしません。

それでも現役のうちは仕事を頑張って現実的な判断をしてきたのですが、引退してやることがなくなると若い頃の反政府運動で得た快感が忘れられず、反政府・反原発にのめり込んでいったのです。

しかも、暇なだけでなく金を持っており、年金も滞らず支払われているため反原発運動で遊びほうけていても問題ありません。自分たちが楽しければ原発を止めて日本の国富が流出し、借金が増えて財政が破綻しても気にならないのです。

この性癖は死ぬまで治ることはないでしょう。

質問者様の意見と異なり、若者世代は、今後起きうるであろう武力衝突に備え、国を守り敵を殲滅するため銃を取る覚悟ができているのではないでしょうか。

お礼

ありがとうございます。

戦争で２等兵として動員されそうな40歳以下の世代は日本国内では少数派では。
それに中年以下の世代が政治で大きな数を占めているなら年金や医療保険は大幅に縮小されているか、縮小に対し現実的な行動が既に実行されてるはずあり、矛盾しませんか？