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徴兵された人→最前線、職業自衛官→後方支援?

自衛隊出身の著名人がどちらも徴兵制を主張しています。彼らの持論なのか多くの部下の意見を代弁してるのか分かりませんが。 戦争の可能性がリアルになってきたから、自分や仲間が戦地に派遣される確率を下げるために徴兵制で自衛官の総数を増やそうとしてるのか。 それとも自分らだけが戦死するのが納得できず、多くの日本人を道連れにしたいのか。 第二次大戦時は民間人出身者でも徴兵され戦死する人が多かった印象がありますが、あれはなぜだったのか。やはり職業軍人も所詮は人間だから、軍隊内で発言力のない元民間人に危険な任務を押し付けて、自分は安全なところに逃避するのでしょうか。 それとも多くの民間人を徴兵し彼らを戦死させる合理的な理由があったのか。 でも事実として、徴兵された人たちが生きていた戦後、軍や徴兵に否定的な人が大多数でした。日本を守るために存在していた自衛隊も最近まで多くの日本人に嫌われていました。きっと相当な理由があったんでしょう。 自分で考えても理論的な考えや結論がまとまりません。分からないことだらけです。予想でもいいのでなぜ自衛官は徴兵制をしたいのか、徴兵制が実施されたらどうなるのか教えてください。

みんなの回答

noname#194996
noname#194996
回答No.8

今生きている老人たちの中でいわゆる戦中派といわれる昭和ひとけたの人間のなかには田母神氏のように「徴兵制を復活せよ」というひとがいますね。彼らの考えは、一言で言えば日本人は20歳になると原則全員兵役について一定期間心身を鍛えなおすのがよいということです。 それが必要なのかどうかは置いて、現実にそういうことが現代の今可能なのか、日本経済にどんな影響を与えるのか、大学生はどうなるのか、民間の会社ははその空白期間をどう乗り切るのか、などなど様々な問題点が山積して、平時にそういうシステムを作ることは不可能だろうと思いますが、田母神さんも基本的にはそういった同じような気分で言っているのだろうと思われます。安倍さんも内心はそうしたいと思っているでしょう。 つまり彼らは若者を精神的に愛国者に鍛えなおしたいのです。無意味だとは言いませんがまったく不可能な絵空ことです。彼らも真剣にそういったことを考えているだろうとは思えませんが、今回の都知事選挙で田母神さんが予想以上に若者の支持をえたことで、徴兵制など敷かなくても若いもんは意外にわかってくれているようだ、とほくそ笑んだと思います。 私は、日本の自衛隊は現状では必要で、なくさなくてもいいと思います。自衛隊員は特殊な任務を持った職業ですので隊員なりの精神教育が必要なことは、そのとおりだろうとおもいます。貴方が持つ自衛隊に対する屈折した感情がどんな経緯で作られたのかは知りませんが、田母神さんを支持する隊員は多くはないと思いますよ。もっと健康的で合理的で立派だと思います。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.7

kenta-t さん、こんばんわ。 今、徴兵制を引くということは戦時などの緊急時が近いということです。なぜかというとこれは緊急時に常用部隊だけでは不足という場合に備えての補充部隊を作るということでしょうから、あまりスキルがいらないところとかに回すのでしょう。おそらく、そういうことでしょう。 自分で考えても理論的な考えや結論がまとまりません。分からないことだらけです。予想でもいいのでなぜ自衛官は徴兵制をしたいのか、徴兵制が実施されたらどうなるのか教えてください。 どのくらいを徴兵するのかわかりませんが、20歳くらいの人を徴兵するとして、毎年10万人単位の人を徴兵しなければ、意味がありません。戦前と違って、男女雇用機会均等法ですから、女性も引っ張られます。基礎訓練だとか考えると2年以上は拘束されるでしょう。この時期は就活している人が多いでしょうからその間にしっかり職業訓練を受けておかないと社会復帰が出来なくなるでしょう。大卒の人はどうなるのでしょうね。卒業まで免除でしょうか?でも、結局はこの世代の人たちは一般社会でも貴重ですから、いくら失業率が高いといっても、ごっそり軍隊に持っていかれると大変な人手不足になるでしょう。 いくら人件費が安いといっても常備兵力を増やすわけですから、国防予算も増額に次ぐ増額をしないと賄えません。とても今の財政では不可能だと思います。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.6

 そもそも『徴兵制』というのは諸外国では平和活動を推進する立場の制度で 徴兵制を反対するのは平和の敵という概念です。  逆に日本では真逆に捕らえられています。実に変ですよね。 例えば米国でも平和団体が徴兵制の復活を希望しています。  例えば今の米国の戦闘員(主に陸戦要因の海兵隊など)貧しい人が多く、使い捨てにあると指摘されてます。  しかし徴兵制をひけば例え大統領の息子だろうが戦地に送られます。ですので、命の平等を訴える市民団体を中心に徴兵制が採用されれば国家の指導者は戦争は起せないと考えているようです。  そもそも近年起こりうる近代戦闘において徴兵制度は軍事力を低下させます。 正直、徴兵制で雇った陸戦要因一大隊 VS 対地専用攻撃ヘリでは  圧倒的に後者のほうが戦闘力は高い、しかも経費も後者の方がやすい  今の徴兵制は精神訓練以上の意味を持たないでしょう >自分や仲間が戦地に派遣される確率を下げるために徴兵制で自衛官の総数を増やそうとしてるのか。  戦争が始まったら逆に徴兵制度は必要ありません。徴兵制度で募集した訓練の浅い民兵などどこに使うというのです?  米国を例にしても、経験の浅い兵など都市防衛要の警護くらいしか役に立ちません  しかし日本には上陸用揚陸艦も、都市を制圧できるための制圧車両どころか都市攻撃用の兵器がまるでありません。  都市攻撃機能もないのに、民兵などなんの役に立つのです?

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.5

徴兵制でも志願制でもどちらでもいいのですよ。 要するに、国民、国土、財産を誰が守るのかです。 kenta-tさんが徴兵制に疑問をもつことはいいのですが、では誰が国を守る仕事をすればいいとお考えなのかを書いてほしいですね。 我々が安心して生活できるのも警察などおかげです。 国を守ることも必要で誰かがしなければ危ないでしょう? 自衛隊に違和感をもっているようですが、軍隊がなければ他国にどんどん侵略されますよ。警察がなければ強盗や強姦も防げないのと同じですね。 その対策を皆で考えましょうよ。

  • sima_chan
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.4

No.1さんへの回答で >>他国と陸続きの韓国中国が自衛のため多数の陸軍兵を維持するのと、海に囲まれた日本が徴兵してまで歩兵を増やすのは意味が違うのでは? べつに自衛隊が徴兵して人を増やすとしても、歩兵(陸自)だけを増やすとは限らないでしょう。海自・空自も人手不足みたいだし。 さらに、No.3さんの回答が、一般的な自衛隊の徴兵制に対する考え方だと思います。 質問者さんの文章は、最初が「自衛隊出身の著名人」で始まり、最後は「なぜ自衛官は」となっていて論理のすり替え、無理な拡張、あるいはゴマカシが入っています。 一部の方の発言をとりあげて、さも、それが自衛隊全体の主張であるかのような質問をでっちあげてはいけません。 さらに、No.3さんへのお礼では、最初の質問に対する回答がきちんとされているものだから、質問内容を「自衛官が逃げることばかりを考えないか」なんて、自分の脳内妄想質問にすり替えているようです。 しかも、 >>原発に出撃は全隊員の0.1パーセントぐらいの確率ですよね。 原発に何パーセントか分かりませんが、3.11のときは、災害出動として、自衛隊は10万人以上が投入されています。比率でいえば、40%以上です。 あのときは、自衛隊の国防力力が弱くなるのでは?という恐れが米軍に生まれて、米軍の空母を出動して日本をカバーしてくれました。 まあ、この質問者は、自衛隊をおとしめるために、こういう質問をしているのでしょう。気にいらない人はすぐブロックするみたいだしね。

  • denbee
  • ベストアンサー率28% (192/671)
回答No.3

近代国家においては徴兵制を採用する国は減り続けています。 イスラエルや韓国のように隣国と戦争状態、あるいはそれに準じる状態にない限り、 徴兵制のメリットは減っています。 それは、陸・海・空いずれにしても、扱う機器の高度化や、戦術の多様化、複合化により、 兵士に要求されるスキルが高度化していて、ほんの数カ月程度訓練しただけでは 使い物にならないからです。 戦争状態にもでならない限り、徴兵制は一定期間で除隊になります。 従って、やっと使いものになったと思ったら、もう状態ということになりかねません。 また、第二次世界大戦のように、国家の総力戦による正規戦のように、あるものを何でも使わないと 国そのものがなくなってしまうような場合ならともかく、非対称戦争や局地戦で終わる現代では、 精鋭部隊を集中投入して短期間で終わらせる方向にあります。 従って、即席の民間人兵士を投入する意味はありません。むしろ邪魔になります。 それから、自衛隊は徴兵制などしたくありません。 それは以下の理由からです。 1)人件費がかさむ  先に書いたとおり、ほんの数カ月程度訓練を積んだ兵士は役に立たず、むしろお荷物です。  しかし、人が増えれば人件費がかさみます。  防衛費の6割以上が人件費に消える自衛隊からすると、徴兵制はお荷物が増える上に  装備予算が削られるだけの悪夢でしかありません 2)人手が取られる  新兵が増えるということは、それを教育する人間を増やさなくてはいけません。  高度なスキルを多数の人間に教育して使える人間を増やさなくてはいけませんから、  教育担当はそれなりの経験を持つ優秀な人間が求められます。  その結果、現場から優秀な人手が取られてしまいます。 3)そもそも戦争なんかしたくない  戦争の恐ろしさを一番知っているのは、何を隠そう現場の隊員です。  彼ら自分の扱っている武器の威力を一番よく知っています。  例え訓練を受けていても、そんなものが自分に向けられるのはみんな嫌です。     >やはり職業軍人も所詮は人間だから、軍隊内で発言力のない元民間人に危険な任務を押し付けて、 >自分は安全なところに逃避するのでしょうか。 東北の震災で放射線が漏れまくりの原子炉に放水しに行ったり、行方不明者を捜索するために 放射線濃度が危険濃度を越えている地域を捜索していた隊員に非常に失礼ですね。

noname#190341
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 原発に出撃は全隊員の0.1パーセントぐらいの確率ですよね。 その程度なら民間でもプレス機に挟まれたり化学工場で爆発に巻き込まれたり建設工事で高い所から落ちたり同程度のリスクは私が知らないものもいろいろあると思います。 質問の趣旨はそれではなくて死の可能性が数パーセント。軍隊でなければありえない高い死亡率or大けがする可能性となった時、自衛官が逃げることばかりを考えないかということです。 長文なのに分かりにくい文章ですいません。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

>自衛隊出身の著名人がどちらも徴兵制を主張しています だれ? 著名人なら人名を明示したってかまわンでしょ >なぜ自衛官は徴兵制をしたいのか ホントにそれが自衛官の多数意見なのか? その前提自体が疑問符が付く 一部の偏狭な人間の意見にかんして、アレコレ言っても意味無し

noname#190341
質問者

お礼

>>なんらかの形で徴兵制を復活させることが日本再生に極めて効果的である http://blog.livedoor.jp/societynews/archives/2459541.html >>最初の御質問ですが・韓国みたいに徴兵制が一番よい。自衛隊や警察のように、団体行動、上下関係の中で自分が我慢してでも公のために(の規範で)行動訓練を半年間でもする。 http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120430/1335795210 非常に著名なお二人なので検索すればすぐに動画なども見つかると思います。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>自分で考えても理論的な考えや結論がまとまりません。分からないことだらけです。予想でもいいのでなぜ自衛官は徴兵制をしたいのか、徴兵制が実施されたらどうなるのか教えてください。 その自衛隊出身の著名人の主張を聞いたことありません。質問者さんは、徴兵制を実施したい理由を聞いたのでしょうか?それもと単に「徴兵制を実施したい」という部分だけを聞いたのですか? もし理由を聞かれているなら、簡単にでも質問文に入れて欲しかったですね。 とりあえず私が考えつく理由は、自衛隊は、戦闘が始まったとき、損耗率というか、隊員たちが死んだり怪我して戦場から離脱することを考えていないようです。 それを想定してしまうと、ただでさえ人員不足だから、理論上、戦闘行為が継続できなくなるからではないか?あるいは、「そんな想定なんて縁起でもないからできない」なんて思っているのかもしれませんけど。 つまりは、徴兵制で人員不足を解消したいってことなのでしょう。 とはいっても、徴兵制にしたら、先立つもの「予算」が足りないから無理!という話になるかもしれません。 ちなみに、自衛隊は24万人、韓国軍は65万人です(韓国の人口は約5千万)、中国人民解放軍の兵数220万といいます。

noname#190341
質問者

補足

他国と陸続きの韓国中国が自衛のため多数の陸軍兵を維持するのと、海に囲まれた日本が徴兵してまで歩兵を増やすのは意味が違うのでは?

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