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電池についての質問です

ダニエル電池の中の素焼き板をガラスの板に変えるとどうなるか。 という問いで 答えは、左右の水溶液を電気的に接続できないので電流は流れない。 というものだったのですが、よくわかりません… 自分的な答えは、しばらく電流が流れ続けると負極側が負に帯電し、正極側が正に帯電していくので 起電力が低くなる、というものだったのですが… ガラス板はe-を通すことができないので電流は流れない、ということなのでしょうか?

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

ダニエル電池は簡単に作ることができます。 モータをつなぐとよく回ります。 私が素焼きの隔壁として使っていたのはホームセンターで売っている釉のかかっていない小さな植木鉢です。100円でした。底の穴はゴム栓でふさぎました。 200mLのビーカ、植木鉢で作った隔壁、硫酸銅の水溶液と食塩水、5cm×10cmぐらいの大きさの銅板と亜鉛板、ソーラーモータ、導線 これで数時間以上回ります。(半日ぐらいは回るでしょう。でもその場合は亜鉛板の表面に銅付着して色が変わってしまいます。) でも新しい植木鉢では回りません。入れて数分待たなければいけせん。 素焼きの内部に液がしみこむまで電流は流れないのです。 2回目からあとは入れるとすぐにモータが回ります。内部に浸み込んだ食塩や硫酸銅が残ったままになっているからです。事務用の封筒を使ってやっていたこともあります。紙が濡れてくるまでは電流が流れません。 あちこちのサイトに塩橋を使った電池の図が書いてあります。 でも塩橋が小さいとモータは回りません。電流が不足するのです。 塩橋は起電力を測定するときに使います。電流がほとんど流れない状態で電圧を図っています。熱力学的な量はすべて平衡状態を前提にしていますからそれに近い状態で測定を行います。電流がどんどん流れている状態は平衡状態ではありません。電位差は変化します。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

電池の外、電極同士をつないだ回路だけでなく、電池内部にも電荷粒子の流れがあって、全体で輪になっていないと回路が繋がっていない(切れている)のと同じことです。普段、電池の内部は見えないので、電池の中までは意識されていないでしょうが。 硝子の板で仕切った水溶液同士の間に、電気、流れますか(回路は繋がっていますか)?

coyotestark
質問者

お礼

分かりやすく教えていただきありがとうございます^^

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

>ガラス板はe-を通すことができないので電流は流れない、ということなのでしょうか?  いいえ、電流は、電荷の移動ですが、電池の場合は電荷の移動に関与するのはイオンです。  カラスは絶縁体です。  ダニエル電池は  ⇒ファイル:Galvanic Cell.svg - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Galvanic_Cell.svg )  のようにイオンブリッジでも良いです。  

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