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ダニエル電池についての?
ダニエル電池において、硫酸亜鉛水溶液(負極)と硫酸銅II水溶液(正極)の液量(モル濃度は一定として)を仮に2倍にすると電池の寿命はどうなりますか。 というか、負極活物質は亜鉛なので亜鉛の量を2倍にしなければいけないのかここのところもよくわからないところですが。 また、液量は一定でモル濃度を2倍にした場合はどうですか。
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noname#160321
回答No.1
>液量(モル濃度は一定として)を仮に2倍にすると… 液・液間の面積が同じなら電位も寿命も変化無いと思います。面積が大きくなると電流が大きくなるでしょう、が、電位に変化は無いはずです。 >亜鉛の量を2倍に… 電流値と寿命の積(本当は電流値の時間積分=クーロン量)が二倍になるでしょう。(硫酸銅のモル濃度が充分大きく、亜鉛版が全部溶けるのが前提) >液量は一定でモル濃度を2倍にした場合は… ネルンストの式から分かるように電位が変わるはずです。
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- c80s3xxx
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回答No.2
どちらも寿命は延びるでしょう.ただし,それに見合うだけ金属亜鉛があるなら,ですが. 寿命の定義とかもありますが,使っているうちに起電力がだんだん落ちていく,その様子は,液量を増やした場合と,濃度を増やした場合とでは違ってきます. 硫酸亜鉛側の体積云々も,もちろん結果に影響します. この辺は,たとえば,定電流放電条件とかなら起電力の時間変化を求めるのもそんなに難しい計算ではないので,Nernst の式と Faraday の法則を使って,自分で計算してみるといいでしょう.