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負数の割り算について
-2、-1、0、1、2、3、4 の数列のうち、3で割ったときのあまりが等しい組み合わせを答えよ という問題についてですが、 (1)0、3 (2)-2、1、4 (3)-1、2 で大丈夫でしょうか? -2÷3のあまりが1 -1÷3のあまりが2 という理解が曖昧なままの答えなのですが、どう理解すべきでしょうか。
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3で割ったあまりが等しい数は、3ごとに現われます。 なぜなら、3で割ったあまりは、0, 1, 2の3とおりだからです。 質問者さんの答えは正しいです。 【参考】 nをaで割ったときの商をm, あまりをrとする。 このとき、 n = am + r(ただし、0 ≦ r < a - 1) という関係が成り立つ。r = 0というのは、割り切れたとき。 これに従うと、 -2 = -1 × 3 + 1 -2を3で割ったときのあまりは1 -1 = -1 × 3 + 2 -1を3で割ったときのあまりは2
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- ORUKA1951
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一般的な除法の原理---最小非負剰余---に従うと m = qn + r かつ 0 ≤ r < n よって -2/3 = (-1)*3 + (1)/3 商 -1 剰余 1 -1/3 = (-1)*3 + (2)/3 商 -1 剰余 2 0/3 = (0)*3 + (0)/3 商 0 剰余 0 1/3 = (0)*3 + (1)/3 商 0 剰余 1 2/3 = (0)*3 + (2)/3 商 0 剰余 2 3/3 = (1)*3 + (0)/3 商 1 剰余 0 4/3 = (1)*3 + (1)/3 商 1 剰余 1 (1) 除余 0 0,3 (2)除余 1 -2,1,4 (3)除余 2 -1,2 負の剰余を使う場合もあるので出題の前提が必要です。
- chibataku
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理解が曖昧というか、質問者さんに非は無く、問題が不明確なだけだと思います。 おそらく、「余りの絶対値」と解釈して問題ないでしょう。 割られる数が3に満たない場合、その数がそのまま余りになると思いますがいかがでしょうか? ということで、私は多分、 (1)0、3 (2)-1、1、4 (3)-2、2 だと思います。