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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マイコン周辺回路の設計者の方!)

マイコン周辺回路の設計者の方!回路設計者の方、特にマイコン周りの回路を設計している方にお聞きしたいことがあります。

このQ&Aのポイント
  • 組み込みのソフトはどの程度組めますか?職場の規模が小さ目、あるいは製品規模によっては回路設計、ソフト設計を両方されていると思いますが、回路、ソフトが分業されている職場の方に特にお聞きしたいです。
  • 回路、ソフトが分業の職場であっても回路設計者としてはこのくらいのソフトは組めないといけないんじゃないかというものがあれば教えてください。(もしかして回路設計者であってもμITRONとか分かるんでしょうか・・・)
  • 私もかつては電子回路の設計をやっておりましたが、現在は派遣社員となり、電気回路(PLCなど)の設計をやることになり基板から離れました。またいつか基板の設計の方に戻りたいなと考えており、マイコンを細々と独学しているのですが、私はAVRマイコンなど8bitのマイコンをお遊び程度に触れるレベルです。私がかつて勤めていた会社の回路設計者はFPGAの専門家はいても、マイコンのソフトをバリバリ組めるような人はいなかったような気がします。(大手も中小も)回路設計者の方、組み込みソフトの実力をお聞かせください!

質問者が選んだベストアンサー

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  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

全部問題なくできる人間なので、この質問の回答者として想定されている人間ではないと思います。 でも、誰も答えないのもいかがなものかと思いますので、意見を言う程度のことでとめます。 ハードもソフトも両方触りますし、マイコン制御だとか組み込みは、4004のころからやっています。 ハード技術者といってしまうとおおざっぱなので2つにわけて考えましょう。 アナログ技術者とデジタル技術者です。 デジタル技術者は、ソフトの扱う世界と地続きなので、本当は、ソフトができないわけはないのです。 どういうわけだかデジタル技術者はソフトに偏見を持っていると私はみてますよ。 何かをいうごとに、「ハードは違う」と言いたがるのです。 ソフトの世界は仮想空間ですから、実際に電気信号を立ち上げたり敷居値で設計通りに動かない苦労をしたりチャタで七転八倒していない。 だから、おれたちの苦労は違うぞ、と心の中で思っているはず。 むしろアナログの人に近いという意識があります。 そこで図に乗るほどの意識は持たずに、逆に謙虚になってしまうように見えます。 これがハード屋さんの素晴らしい特徴だと思いますが、そこで、自分はソフトの空間では生きられない、と思ってしまうのですね。 オブジェクト指向などといわれると、部品の話ならともかくソフトで言われると自分を中に入れさせないシャッターだと見えるのです。 ちょっとしたツール類はいくらもありますよね。ことさらに電気信号を扱うための。 それはUNIXのツールであって今だったらLinuxの世界です。 デバイスドライバでうまくインターフェースしなければCPUと機器はつなぐことができないことを深く理解しているのはハード屋さんのはずです。 UNIX系の理解ということだけ言えば、ハードウェア専従者のほうがソフト屋よりも深いのは事実です。 そこに乗せるDaemon系のサーバ群はさすがにソフト屋のほうが詳しいでしょうが、考え方は回路のブロック化です。 クラウドのSaaSなんていう考え方はもうユニット群という部品に分解された状況にすぎません。 FPGAで、SystemCという言語がありますね。 これはまったくC++であって、これで組めたらVC++だって組めるわけで、マイコン制御に支障があるとは思えません。 違うのは、デジタル設計のときはいつ何が起きるかわからないので信号のエッジという考えでイベントを処理する組み方をするのに対し、マイコン制御は順に何をしろこれをやれという羅列になるだえけです。 PLCはスイッチのシーケンスですから、デジタル論理であって、マイコン制御とはちょっと違う世界ですね。 でもその違いがあるだけです。フローチャートとかPADで流れが書けたらできない理由はありません。 怖くない話です。 怖いとかできないと思うことを避けてください。必ずできるのだから。 転ぶぞと思って自転車をこいでいたら必ず転びます。 アナログ技術者は電気信号を生で扱います。 人間の感覚とコンピュータをつなぐ音声や画像、力のようなものを扱いますので、デジタル技術者はアナログとソフトをつなぐコミュニケータとして活躍いただきたいところです。

kin-niku-shitu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 詳しいお話をありがとうございます。 たくさんの経験を積まれている方なのですね。 私が経験してきたのはどちらかというと アナログ寄りで、オペアンプやトランジスタを使った基板だったので いつの間にかマイコン周りやデジタル回路に苦手意識を持ってしまいました。 マイコン周りの回路も多少経験しましたが 基本は流用設計で、部分的な修正だけだったので、 マイコンのことをよく分からないまま一人で設計していました。 回路設計からは離れましたが、今頃になって マイコンを自分で動かしてみるということを始めました。 問題は実務ではなく独学であるという点で、 一人でシコシコと勉強してどのレベルまでいけるのか・・。 目標としては、8bitマイコンとRXなどの32bitマイコンの 基本動作ができるくらいまでになりたいと思っています。

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