強い牌と弱い牌
先週ネットゲームやっていて、下のような局がありました。
23466発発発88、234チー、6ロン(数字は筒子)。
得点は、5200点でした。だけど、もし数牌が索子なら、緑一色で32000です。同じ数並びでも、筒子と索子で25000点の違いがあり、この差はデカいというのが率直な感想です。
さて、上の例が裏付けている通り、万筒索で一番強い数牌は索子、白発中で一番強い三元牌は発だと思うのですが、正しいでしょうか?ジャンケンだとグーチョキパーで完全に対等ですが、麻雀だと緑一色という有名な役があって、索子と発を特別扱いしています。まー、緑一色は非常にレアな役ですが。
他にも、東南西北で一番強い牌は東ですかね(殆ど対等で僅差だとは思いますが)。東風戦だと南場以降をカットするから、東は親の役牌になり易く、高得点に繋がる可能性が高いからです。
私は万筒索で完全に対等、東南西北で完全に対等、白発中で完全に対等だと思ってました。だけど、少し誤解してたでしょうか?
「索子>万子=筒子」「東>南>西=北」「発>白=中」
それでも、数字の1と9は完全に対等で、一荘戦なら西場と北場をやるから、東南西北で完全に対等ですよね?
麻雀は牌の強さが少しだけ歪ですが、手牌の組合せや諸状況をみて強い牌を捨てて弱い牌を残す。これも麻雀の面白さでしょうか?