- ベストアンサー
個人事業 自家用車 兼用
自家用車(普通車)を事業用と兼用で使用する事になりました。 購入したのは2012年3月、購入金額250万円です。 2013年2月より事業用に使用し始めました。 減価償却はどのような計算になりますか? 青色申告で25年度分から申告します。 無知でお恥ずかしいですがよろしくご指導の程、お願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
普通自動車の耐用年数 6年 (償却率: 0.167) 家庭用で使用していた時期の耐用年数 1.5倍換算 6年×1.5=9年 (償却率:0.112) 【2012年】 (1) 償却額 : 2,500,000 × 0.112 × 10/12 = 233,333円 ・・・・ 未償却残高:2,266,666円 【2013年】 (2) 償却額 : 2,500,000 × 0.112 × 1/12 = 23,334円(1月分の償却) ・・・ (未償却残高:2,243,332円) (3) 償却額 : 2,500,000 × 0.167 × 11/12 = 382,709円(2月~の償却) ・・・ (未償却残高:1,860,624円) あとは「事業使用割合」を 382,709円 にかけると 減価償却費が算出できます。 国税庁のホームページで決算書を作る場合、 取得価額 : 2,500,000円 前期末未償却残高 : 2,243,332円 本年の償却期間 : 11月 耐用年数 : 6年 事業使用割合 : ご自分で入れてください で、正しく計算されるはずです。 計算各所の端数切捨ての関係で、1円~2円程度 私の計算と、未償却残高が変わるかもしれません。
お礼
とても詳しくありがとうございました。