「視界の端」ってどういう意味ですか

質問

普通に使っている「視界の端」がふと、正確にはどういう意味なのか気になったんです。

１．自分の視野で鮮明に見える部分と不鮮明に見える部分との境界ですか
２．それとも、自分が見ている視線を線で引くときその線の端の部分を示す意味ですか
３．それとも１，２両方の意味があるんですか

教えてください！

回答No.1

fujic-1990 · ベストアンサー

ふつうに使いますか？

　質問者さん視界が、鼻を中心に左右に90度ずつ（合わせて180度）だとすると、鼻の左右の87度～90度あたりが「視界の端」です。

　「突然私の視界の端を黒い何かがよぎった」なんて具合に使います。「今のはいったいなんだったのだろう」なんて具合に続きますので、視界の端のものは鮮明には見えません。

　他方、「私は、視界の端で男が来るのを確認した」などと表現する人もいますので、「境界」の内側のこともありますね。

　おおむね、「自分の視野で鮮明に見える部分と不鮮明に見える部分との境界」の左右、という程度でしょうか。つまり（１）ですね。

　理屈で言えば、視界の上下の端でもいいはずなのですが、小説などに出てくる「視界の端」は左右の端ですね。上下の端である場合というのは、記憶にありません。

　もっとも、著者は上の端とかのつもりで書いているのに、私が勝手に左右の端と思って読んでいるダケかもしれませんが。

　ちなみに、２の意味なら、「視線の先」でしょう。