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お国のためにご奉公
「お国のためにご奉公する」とはどう意味なんでしょうか。 そういう気持ちを多くの人がもっている方が社会は良くなるのでしょうか。
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○お国の為にご奉公する・・・・社会は良くなるのか。 ⇒支配・指導者階級の人間にとっては都合のよい社会であることは間違いありませんが、一般の国民にとって住み易い社会であるかは別問題でしょう。 どの様な社会形態でも洗脳して一方向に国民の目を向けておけば、都合のよい人がいるのは間違い有りません。 生物は多様性があって、生き延びてきていますから、ひとつの方向の考えでまとまっている社会は長期間スパンで見ると危ないでしょう。 ご奉公する・・・・・戦時中にそのように国民を洗脳していた階級がありますが、実際に戦争に行かされた人々は親や家族の為と周りの目・圧力で行かされたのでしょう。生まれた国土・故郷は愛していて助けたいと考えても、「国」と言う形態を愛していたのかどうかは疑問です。
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- mailhiro
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No.1さんへのお礼を拝見させていただいて... 現在の日本に支配階級と呼べるものがあるかどうかの認識の違いで答えは変わってくると思います。 私自身は「ない」と思っており、「お国」とは「自分自身を含む国民の集合体」と同義語となっています。 私にとっての「お国のため」とは、納税、勤労、教育(子どもあり)という国民の3大義務を果たすことであり、(自慢するほどではないですが、)成人して以来20数年間怠ることなくまじめに果たしてきました。(ちなみに年金も)。 これが、私の「お国のためのご奉公」です。 現在の日本国において、国とは主権者である国民の集合体です。一部の支配階級の所有物ではありません。政治家とか官僚という一見支配階級に見える人達であっても、法律により国民から公権力を付与されているだけなのであって、公権力を行使するにふさわしくない人間は、選挙で落選若しくは国家公務員法により分限(若しくは懲戒)処分されます。 以上くどくど書きましたが、「お国」を「自分自身を含む国民の集合体」と読み変えて考えられる人が増えれば、社会は良くなっていくと思います。(公権力の行使者への監視を怠らないことは言うまでもないことです。)
お礼
ども。
- SCNK
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国民国家が成立しているか、そうでないかで違ってくるでしょう。 国民国家が成立しているのであれば、国家と国民は同一ですから「お国のためにご奉公する」は「国民のためにご奉公する」ということと同義になります。 フランス革命やナポレオン戦争以降、国家は国民のものとなり、次々と国民国家が誕生し、日本は明治期に国民国家が成立したのですから、少なくとも国民にとってよい国になるのではないですか。
お礼
ども。
お礼
回答ありがとうございました。 > 支配・指導者階級の人間にとっては都合のよい社会であることは間違いありませんが > 戦時中にそのように国民を洗脳していた階級がありますが 戦時中は支配階級に国民が洗脳されていたんですね。今の時代も形こそ変え、そういうことがあるような気がしないでもないですが・・・・