※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:親の相続に関わるトラブルについて)
相続問題に関するトラブルとは?解決方法や注意点について
このQ&Aのポイント
親の相続問題について深刻な争いが発展している状況です。
祖父の相続権をめぐって父と叔母が争っており、公正証書で相続権が父に譲られることが決まっています。
叔母は公正証書の内容に不満であり、父の過去の過ちを使って脅迫し、訴えると脅しています。どのような法的手段があるか検討しています。
現在、私の父親が母の親(父)の相続問題についての相談です。
現時点ではまだ裁判で争うまでには至っていませんが、
かなり深刻な争いに発展していることは確かです。
ネット上でこのようなことを見知らぬ人に相談するのも変ですが、
何かよいアドバイスやご意見をいただければ参考になるかと思い、
恥をしのんで今回投稿させていただいた次第です。
あまり詳しくは説明できませんが、まず簡単に家族構成と、
状況説明をさせていただきます。
私の家族は父親と母親、姉の4人家族です。
ただし、母親は病死しており、姉は結婚して遠方に住んでいます。
なでの今は父と私の二人暮しです。
相続問題というのは、亡くなった母の妹(叔母)と私の父とで、
現在も存命している母方の父親の相続権について争っていることです。
父方の親は既に他界しており、現在いるのは母方の95歳になる父親のみです。
95歳の高齢ではありますが、同じ世代の高齢者と比べればかなり元気で、
1人での外出はさすがに無理ですが、極端な痴呆にもまだなってなく、
私と父親の家の近所で1人暮らしをしています。
母が生きている頃は、献身的に祖父の世話をしていましたが、
重い病気になり入退院を繰り返すようになってからは、
父が代わって祖父の世話をしてきました。
母は闘病中も体が動くかぎり祖父の世話を一途にしてきており、
自分が長くないと分かってからも親のことを最後まで気に掛けて
無念のうちに亡くなった形です。
母の妹(叔母)の方は、祖父の家から少し離れた場所(1時間程度)に住んでおり、
離れてはいるものの何かと気に掛けて週に1度か2度、祖父の家に来ています。
叔母の旦那さんは病死しており、今は叔母1人で暮らしています。
叔母には2人の息子がいますが、どちらも結婚して別の所に住んでいます。
その中で、今後の祖父の面倒と僅かながらある財産(預貯金と家)を
叔母と渡しの親のどちらが相続するのか、叔母は裁判もじさない覚悟で争っている状況です。
(母が存命中は私の母と叔母とで争っていました。)
言うまでもなく、私の父は祖父からすれば義理となりますので、
筋から言えば血のつながった叔母が相続するのが自然かと思います。
しかし、母の頃から夫婦で献身的に長く世話をしてきたこと、
叔母と違い、祖父の近所に住んでいるため世話がしやすいこと、
叔母の方は家が離れていることもあり、私の親ほどは世話できていなかったこと、
祖父自身は今いる場所を離れたくないこと、
以上のことから1年ほど前に祖父が遺言として公正証書を作成し、
私の親(夫婦)に譲ることを決めて今に至ります。
叔母は、公正証書の内容については最初から大反対しており、
法律上は誰が親を世話するしないに関係なく、子供に平等に分配されるべきと考えており、
今ある公正証書の内容だと義理の息子、つまり私の父が相続するのは異常だと話しています。
したがって、今ある公正証書は直ちに破棄した上で、
誰が相続するのか改めて話し合いで決めるべきと叔母は言ってます。
それが通らないのであれば、裁判を起こしてでも公正証書を破棄させると、
一時は祖父を脅すようなことも言ってましたが、そもそもそんなことは実際には不可能に近く、
今は私の父が相続権を破棄するように強く求めている状況です。
その過程で叔母は私の父を過去に犯した過ちを公開されたくなければ、
自ら相続を辞退するように圧力をかけているのです。
過去に私の父が犯した過ちというのは、その時の家の経済事情から
他人から一時預かっていたお金の一部を使いこみ、
その穴埋めをするために祖父からお金を借りていたことです。
祖父は承知していることで、預かっていたお金を返せなかったわけではないですが、
事情はどうあれ、他人から預かったお金に内緒で手をつけたことには変わりなく、
祖父から借金したことで公けにはならなかったものの、叔母は父を犯罪者をみなし、
それを近所の人に聞いてもらうと言って、父を脅している形です。
実際にそんな話を近所に話されたら、父の信用は無くなり、
恐らくそこにはいられない状況になると思います。
さらに父は自営業でその場所で仕事をしているため、
噂話でもそんな話が広まれば、生活もできなくなるかもしれません。
このような場合、叔母を脅迫罪で訴えることは可能なのでしょうか?
さらに何かしらの法的手段により、叔母の行為を止めることは可能でしょうか?
それとも、リスクを避けて、黙って叔母の方針を通すべきでしょうか?
これとは別で、叔母の息子の1人からも私に対して同じような脅迫を受けています。
簡単に言えば、私の父には詐欺罪の疑いがあるので司法、又は警察に届けて
その是非を問うというような内容です。
ただし、詐欺罪というのは他人のお金に手を付けた件ではなく、
過去に公正証書を作成するため、血縁者である叔母の住民票が必要かもしれないため、
私の父が叔母から住民票を取り寄せたことをいうのです。
話が複雑になるのであまり詳しくは書きませんが、当初は私の母と叔母とで折半する、
という話で叔母は認識しており、その内容で公正証書を作成されると思っていたようですが、
祖父にそのつもりはなく、結果的には叔母の勘違いで、言った言わないの水掛け論になり、
父が叔母を騙して住民票を取り寄せさせたと考えています。
ちなみに公正証書を作成する上での諸々の手配などは私の父が病気の母に代わり手伝い、
祖父が役場に行く際の付き添いや下書きの作成など、法的には執行人という立場で行っていました。
叔母いわく、私と父と母が祖父の財産ほしさに祖父を洗脳して、
自分達に都合のいい内容の公正証書を作成させたと今も抗議しています。
しかし、実際には第3者の立会いで作成されるため、私の親が無理に作らせることは不可能です。
また、公正証書を作成した際は、叔母は相続の対象ではないことと、
最初の話し合いから法的な折半以外は絶対に納得しないということ聞いていたので、
最終的には祖父の判断で、叔母抜きで公正証書を作成した形になります。
その点も叔母は私の親を大変不審に思っており、撤回しなければ、父の過去の過ちを
近所に言いふらすなど、裁判してでも止めさせるなど、強行な手段を取ろうとしているわけです。
説明が長くなりましたが、今回の質問としては、この叔母の行為を止める法的手段はあるかどうか?ということです。
脅迫罪が成立するなら叔母を告訴することも可能だと思いますが、仮にそれより前に叔母が父の過去を近所に言いふらしてしまった場合、名誉毀損?などで告訴することは可能かどうか?
についてもお聞きしたいです。
さらに、最終的な判断は祖父と父が決めることですが、
法律抜きで考えた場合、単純にリスクを避ける意味でも
ここは叔母の言い分を通して、黙って身を引くべきでしょうか?
よろしくお願い致します。
お礼
大変丁寧で分かりやすいアドバイスをありがとうございます。 おっしゃる通り、最終は祖父の意思が尊重されるべきだと私も思います。 そもそも親の意思で作成された遺言書(公正証書)を不服だからと言って、破棄したり、子供が納得する内容に書き換えたりすれば、遺言書の意味がないかと思います。 冷静に判断はしなければなりませんが、自分の母が志半ばで病死し、最後まで親のことをきにかけていたのを私も側で見ており、決して過去のことで終わりにできないこととして受け止めています。 私自身、母には最後まで親孝行らしいことはほとんどできませんでしたので、母が最後まで望んでいた祖父はこちら側で最期まで世話をするということは可能なら私と父の手で成し遂げてあげたいと強く思っています。 ただ、そのために叔母と敵対関係になるのは血のつながった私には父以上に抵抗があり、 何とか理解を得られないものかと現在もあれこれ模索している毎日です。 叔母も気持ちも分からないわけでもないので、このまま自分達の希望通りに進めていいのかどうか、言葉の上での脅迫を受けてから逆に迷いが出ている状況です。 仮に叔母が父の悪口を近所の人に言いふらしたとしても、耳にした人にもよりますが、身近な人は父が義理にもかかわらず、母が亡くなった後も意思を継ぎ、献身的に祖父の世話をしている姿は近所の多くが目にしており、よくできた婿さんだと褒めると同時に父自身のことも心配して声をかけていただいているので、内心は分からないでしょうが、叔母の言い分をそのまま悪く受け取って、あっさり父を切り離すようなことはないと私も思います。 とは、叔母の脚色された悪評が広まれば父も無傷とはいかないので、最終的には父が今いる場所を出て行かないと駄目になる可能性はゼロではないでしょう。 しかし、今回頂いたアドバイスで気持ちは少し楽になりました。 まだ解決したわけではありませんが、改めて気持ちを持ち直すことができました。 ありがとうございます!