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アルバイトと会社の確定申告について。
ど素人質問ですみません。 アルバイトの人で103万以上の収入があった方は毎年2月18日から3月17日の間で確定申告をすると思いますが、 もし、一人で会社を設立した方の確定申告は、同じ時期に確定申告をすることになるのでしょうか。 それとも、会社の決算時期に行うのでしょうか。 変な質問ですみません。
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単純にアルバイトの場合は給与所得なので、雇用主が源泉徴収し年末調整を行ってそれで納税は終了します。確定申告は不要です。 会社、法人の場合は会社ごとに決算期を決定し、その2ヶ月以内に法人税の申告が必要になります。 会社に雇われている人は、バイトと同じ給与所得なので同じになります。 給与所得でも、2ヶ所以上からもらっているとか、年2千万を超す人などは別途確定申告が必要になります。 個人の確定申告は、毎年、2/16~3/15(土日が入る場合はずれる)今年だけ土日が入って3/17です。
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>一人で会社を設立した方の確定申告は、同じ時期に確定申告をすることになるのでしょうか。それとも、会社の決算時期に行うのでしょうか。 「所得税の確定申告」は、【個人】が「所得税の過不足の精算」を行なう手続きですから、「会社(法人)」を設立してもまったく何も変わりません。 ※いわゆる「社長」は、税法上は「給与所得者【の個人】」です。 『確定申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm >>所得税の確定申告は、…1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続きです。 --- 一方、会社は会社で、別途「法人税の申告」を行います。 とはいえ、「法人」は、あくまでも「法律上の人格」に過ぎませんので自分の意志では申告できません。 ですから、いわゆる「一人社長」ならば、社長が(法人の代わりに)「法人の申告」を行なうことになります。 『法人税とは|税金ってこうなんだ.com』 http://tax-website.com/houjin.html ※「個人」は、「12月31日」が決算日ですが、「法人」は「決算日(月)」を自由に決められますので、それに合わせて申告期限も決まります。 『法人税の確定申告は決算日から2ヶ月以内に』 http://houjinzei.okumurayoshifumi.net/gaiyou/404.html ***** (備考) >アルバイトの人で103万以上の収入があった方は毎年2月18日から3月17日の間で確定申告をする… 「アルバイト」=「給与所得者」ということであれば、「所得税の確定申告」を行なう必要があるのは、以下のルールに当てはまる場合のみです。 『給与所得者で確定申告が必要な人』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm 『確定申告を要しない場合の意義』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm なお、「給与収入103万円」は、「給与所得の金額」に換算すると「38万円」になります。 『所得金額とは|一宮市』 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html ※「【個人の】納税義務者」の申告期限は、「2/16~3/15」です。(休日により変更あり) 『確定申告を忘れたとき』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm 『還付申告』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2030.htm ***** (参考) 『【確定申告・還付申告】>Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 (多摩市の案内)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html
- mukaiyama
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>それとも、会社の決算時期に行うの… 会社が決算をして納税することと、社員の税金をどうするかのこととは、次元の異なる話です。 会社は、自社の決算日がいつであろうと関係なく、毎年 1/1 ~ 12/31 をひとくくりとして社員の年末調整をしなければなりません。 確定申告でなく、「年末調整」です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2665.htm その社員が、自社の給与とは別の会社からも給与をもらっている場合、それが年末現在で並行しているなら、自社の給与だけで年末調整を行った後、社員が他社分と一緒にして確定申告です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm 他社が年末以前に終わっている場合は、他社分も自社分と一緒にして年末調整を行います。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm