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どうして電車で感電しないの?
電車はパンタグラフから電力を得て、線路に流しているって聞いたのですが、そうだとすると、すごい豪雨なんかで、車体全体がズブ濡れの状態になったとき、パンタグラフから線路まで水分を通じてショートする事故ってあるのでしょうか? またそんなズブ濡れの時に、乗客が車体をさわるとかして、感電した事故っていままで一回もないんでしょうか?
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#1さんもおっしゃっていますが 電気的に絶縁するものは がいしなどがあり 電車の場合 パンタグラフと車体の間にがいしがあり絶縁されています (パンタグラフから受けた電気は がいしの中を通って電線で引き込まれている) このがいしてすが いろいろな試験をしており この試験項目の中に 注水せん絡試験といって 水をかけても規定の電圧はもつように設計されています したがって 豪雨などでズブ濡れになってそしても 絶縁破壊を起こして 車体に電気が流れるような事はありません 安心してください
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- Aruku-20030515
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回答No.1
とりあえず、電気が流れて良い部分と流れてはいけない部分の境目に、電気を絶縁する機構が設けられていますので 車両が100%水などにつからない限り問題はないと思います。 ちなみに雷に関してはパンタグラフ以外の場所に 落雷すると車両内に居る人が感電する可能性は若干あります<ほとんど皆無ですが、市内電車などでは運転手が落雷による感電をした事があります
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。 感電事故に関しては最大限の対処と施しているはずと思い、安心はしておりましたが、ズブ濡れの車体を触っても大丈夫なようになっているんですねえ。 雨の日に駅に入ってくる電車をみて、フトそんな疑問がわいたものですから ・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 さすが電車は、何重もの安全対策がとられているんですねえ。 どしゃ振りの雨でも、安心して乗車します。