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踏切がないのは足が感電するから?
パンタグラフがない電車は、線路に高電圧の電気が流れています。 パンタグラフがない地下鉄などの路線に踏切がありません。 特に、一部の地下鉄は地上に上がってもずっと高架で踏切が全くありません。 線路に電流が流れている路線に踏切があると、そこを横断した時に線路を踏んで感電してしまいます。 と言うことは、踏切がない理由は足の感電を防ぐためですか?
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基本的にはお考えのとおりです。 メトロ銀座線に踏切があるとはいっても、それは上野車庫の前で、回送列車が通過するだけの場所です。 例外中の例外です。 http://www.ne.jp/asahi/mulberry/mt/ginzasen/story3.htm ただ、 >そこを横断した時に線路を踏んで感電してしまいます… それはちょっと違います。 高電圧がかかっているのは普通のレールではなく、線路脇の少しだけ位置にもう 1本のレールがあるのです。 第三軌条といいます。 第三軌条の上方はカバーで覆われていますので、そのまま踏みつけることはないはずです。 踏むのでなく、蹴飛ばしたりすると確かに感電することになりますけど。
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- ceeda34
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地下鉄銀座線は踏切あるよ。 そこはデッドセクションになっているので電気は流れていません。 いわゆる第三軌の鉄道ですが、元々地下鉄のトンネル等での断面積を小さくする方法として有効な手段です。 ですから、踏切を設ける必要がない前提で作る鉄道にはうってつけでは? もちろん踏切を作ってしまうと感電の恐れはありますから、そんなことはしないようにするのもあると思います。 必然性としてそういうことになって、そういう結果になっただけかと思います。
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- TooManyBugs
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道路と平面交差することを避けるために地下に鉄道を敷設したので地下に踏切はありません。 地上にならパンタグラフがない地下鉄などの路線にも踏切があります。 高架で踏切がないのはこれまた道路と平面交差を避けるためですから高架線に踏切はありません。 また新設路線では法令で踏切の設置を原則禁止しています。 線路に電流が流れていてもアース側なのでほとんど地面と電位差がないのとほとんどの人は靴などを履いて踏切をわたるので感電しません。 ただし馬は低電圧でも感電するようで踏み切り区間のみ電流を流さないような設備もかつては有ったようです。
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- toraayuyur
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パンタグラフが有る電車でも線路に高電圧は流れています。 架線から取り込んだ電気はモーターなどを通って線路に流れます。 踏切がないのは事故を防ぐためと道路の渋滞をさけるためです。
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- sss457180
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考え方が逆のような、、、。 道路と交差して渋滞のもととなる踏切や、車と並走する 路面電車のように地上を鉄道が走るには邪魔な障害となること が多いことから、地下鉄となっているのです。 >踏切がない理由は足の感電を防ぐため ではなく、 踏切や車との並走(路面電車)をなくして、車や歩行者が通行する道路との 分離をはかる、という理由で地下鉄は建設されているのです。 せっかく分離したものに対してわざわざ道路と交差する踏切を 作る意味がありません。 昔の地下鉄技術では大きなトンネルを掘ることは難しく、 出来るだけ断面の小さなトンネルとしたかったことから、 一般的な電車のようなパンタグラフ形式ではなく、レールの横に 第三軌条を設けてそこから集電する方式としました。 当然これは「踏切がない(踏切を設ける必要のない)地下鉄」 であるということが前提となっています。
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- kuma-gorou
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架線集電で有ろうが第三軌条で有ろうが同じで、電位差の無いところでは電気は流れません。 スズメが電線に止っても感電しないのと同じです。 営業線では、踏み切りは設けられていませんが、車庫・検車庫などに入出庫するのに公道の踏切が有る場所は、全国で何か所かあります。 http://www.youtube.com/watch?v=Amd-OLa3tMI 勿論、踏切部分に第三軌条は有りませんが、一部でも台車に取り付けた集電シューが第三軌条に接しておれば、車両間に高圧ケーブルが引き通してあるので、低速なら走行できます。 ただし、踏切以外の場所は、第三軌条が人に触れる位置に有り、レールも接近しているので極めて危険ですから、踏切解放時には、逆に線路の方に人が入れないように、ゲート等を閉める対策が取られています。 要するに、踏切を踏んで感電しない為ではなく、第三軌条に欠損部が有ると、高速運転に支障が生じるからなのです。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 安全確保とそれに伴う費用から、可能な限り踏切は避けているようです。 ちなみに、感電すると、家庭用コンセントの時とは違って、はじき飛ばされます。 強い電流で筋肉が収縮するのですが、100Vや400Vの低電圧ではビリビリしびれて離そうと思っても上手く動きにくく成ります。 1000V以上だと筋肉が一瞬で最大伸縮などで、手足など体が勝手に動いて、まるではじき飛ばされたような状態に成ります。 10万V単位以上に成ると、はじき飛ばされますが、その一瞬に電流が流れた皮膚や筋肉が焼けてしまいます。 電気の絶縁性に関しては真空中で1センチ1万Vと言われます。10万Vなら10センチの距離が有れば安全ですが、空気中には水分等も有るので1.5倍以上の安全マージンを考えます。 踏切を造ると、線路より高い位置の給電レール、それをカバーする部位と大型トラック等の沈み込み(経年劣化も考えて)と言う環境では、人や車が通る路面と、車両の底部の余裕度が少なく成り、一般的な鉄道踏切とは比較に成らない桁違いの設備維持費が発生してしまうんです。 地下、空中に適した方式なので、地上の踏切はデメリットばかりなんですね。 あ、そうそう、 踏切で足が感電したら、ピョンと飛んだように成ってひっくり返ります。感電死は免れても車にひかれちゃいますね。 感電による死亡事故は800V以下の低電圧が圧倒的に多いそうです。 なお、交流と直流は一概に電圧だけで比較出来ないので、感電の危険性に関しては別途調べて正しい知識を得てください。 (48V直流は針と言うか細めの釘でも刺されたように痛かった、、あくまで個人の体験感想です。)
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第三軌条集電方式を使う東京メトロの銀座線(もちろんパンタグラフ無し)には踏切がありますが・・・。
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