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へーベルハウスはシステムラーメン構造を売りにしてい
へーベルハウスはシステムラーメン構造を売りにしているが、未だに公共構造物に在来ラーメン構造が広く採用されているのはなぜですか? へーベルハウスが言うように強度が強くなるのなら、公共構造物も高力ボルトの使用本数が減らせるシステムラーメン構造にしたらいいのにと思ってしまいました。 本当にへーベルハウスが言うようにシステムラーメン構造の方が丈夫なんでしょうか?なんかへーベルハウスが高力ボルトの節約のために言っているだけの気がしますがどうなんでしょう?
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「システムラーメン構造」という言葉は、へーベルハウスだけが使っている言葉で、一般名ではありません。 http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/3kai/knowhow2/knowhow2_2.html/ (どこで見たのか、書いてくださいね。) おそらく、これで、国交省の「システム認定」(プレハブ構造の大臣登録)をとっているのだと思います。 >未だに公共構造物に在来ラーメン構造が広く採用されているのはなぜですか? システム認定なら、へーベルハウス以外には使えません。形も大きさも大臣登録で決めたものに限定されます。 >本当にへーベルハウスが言うようにシステムラーメン構造の方が丈夫なんでしょうか? どこに、そんなことが書いてありますか? >へーベルハウスが高力ボルトの節約のために言っているだけの気がします それもあるでしょうが、それより鉄骨の加工数が格段に減ります。そのほうがコストダウンには大きいでしょう。 しかし、これは、へーベルハウスの限られた大きさでのみいえることで、自由な大きさになると、そうはいきませんよ。 ----------- それから、前の質問が閉じてしまっているので、ここに続きを書きますが、 やはり、タマホームの接合部には、ほぞは使われていません。ほぞというのは、こんなののことです。 http://www.fuyol.co.jp/zairai2.html (今は、このスタイルのほぞが主流です) 「在来軸組み工法」というのは、「ツーバイフォー工法」の対語で、ツーバイフォーが、まず平たい木材で壁を作って、壁を組み合わせて建てる工法であるのに対し、柱、梁をつかって骨組みを作る工法のことを言っています。どんな接合方法であるかは関係ありません。
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- tasete
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確かにある程度 力学的にシステム化された構造体は丈夫かと思います。また基本的にメーカーとしては 経営力学の観点から利益を最終的に必要としますのでそのバランスで成り立っていると思います。 よって公共建築物としてそのシステムラーメンの基準に則って形状計画すれば自ずと経済的で丈夫な建物として成り立つと思います。なかなか理想的な設計で進められないのが人間の感性というものでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 ほぞを理解してませんでした。。。 引っ掛かりのことをほぞというのかと思ってました。 タマホームはほぞなしの継手、仕口ですね。。。 ヘーベルハウスのシステムラーメン構造は特許なんですね。 だから他のハウスメーカーはやってないんですね。 パナホームはどうなんでしょう。 なんか細くてしょぼそうだったのでパナホームはなしだなと勝手に決めちゃてますが・・・ なかなか家って難しいですね。 どれがいいのか良くわからない>< No.1さんの回答の経営力学のところ面白かったですw