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ビックデータが役に立たない時もあるんですか?
ビックデータが役に立たないもしくは当てにならないってこともあるんですか?
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ビッグデータに関しては今のところ発展途上にあると言えます。 業界としては、 1) データを集めて整理する業界…使い方や利用先は考えていない。 2) 利用方法の研究…上記の使い方を考える。 に二分され、1)が先行しています。 更に、 3) ビッグデータを収容するハード業界。電子レベルでの記憶素子開発などで、ハードをコンパクトに。 役に立つか否かは、これらがどう進むかによるでしょう。扱えることが必要なので。 当てになるか否かも、整理次第、使い方次第。 扱って何が得られるのか、何を得たいのか、…従来の要求を超える効果を見つけ出すのも重要。 個人的な実感としては、excelで何千行、何千列の複数データを整理する時に、 何を求めて整理しているのか、が重要で、 excelの使い方、特に関数がわからないと、まとめ切れない これの規模を更に大きくしたようなものと捉えています。 ご参考まで。
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- ibm_111
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そりゃああるでしょう。 いくらデータが膨大でも偏りがあるような場合には 無価値とはいいませんが、かなり価値が減少するでしょう。 例えば、クレーム対応データを利用するような場合、 普通の利用者はあまりクレームは出さず、 クレーマーのような人はたくさんクレームを出すことは考えられます。 したがって、データはクレーマーがよく言いがちなデータに偏りがちになるはずです。 また、ビッグデータを利用するのであればレアイベントを探すべきで、 そうでないなら、ビッグデータでなく普通にランダムサンプリングしたデータを 用いればよいでしょう。 つまり、レアイベントに興味がない場合も、ビッグデータの価値は減少します。
- tsuyoshi2004
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ビッグデータって膨大な量のサンプルを取った統計です。 統計ってあくまでも集合体の傾向を示すことであって個別のデータの特性を示せるわけではありません。 例えば(ビッグデータとかは関係ありませんが)、世の中の99.9%の異性を口説き落とせる口説き文句があったとしても、自分の好きな相手が残りの0.1%であればその口説き文句は役に立たないわけです。 したがってビッグデータで全体の傾向がわかったとしても、個別のデータの特性には直接はつながりません。
- kuma-gorou
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それは、コンピュータの仕事ではない。 どう言うデーターをどう活用するかは、人の仕事。 当然、それを扱う人間が無能なら、それは、単なるデータの塊に過ぎない。