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医師のケアレスミスで右腕が麻痺しました。
ある病院で脚の手術を受けた際に、全身麻酔で眠っている私の身体を、左足を上にする為に医師が体の右側を下に横向かせた際、右腕を上半身の下敷きにして気付かないまま数時間に及ぶ手術を行った為、長時間血行が阻害された事により右腕麻痺になりました。 現在は麻痺が原因でジストロフィー(CRPS、特にその中でも反射性交感神経性ジストロフィー)を発症し、来月都道府県の認定機関から障害3級の認定を頂く事になっており、申請中です。 お伺いしたいのは、手術で全身麻酔の患者の体位を麻酔後に変える場合、医師なり看護士なりに、患者の身体の末梢に至るまでの血流確保が医学的もしくは手術の技術的にどういった位置付けに有るかと言う事です。 具体的には、『基本中の基本であり、通常は考えられないミス』なのか、それとも『医学部でも特に教えないし、医師個人の常識の問題』なのかと言う事です。 もちろん正式には年明けに弁護士を通じて、大学の医学部や厚生労働省から文書で回答を求めるつもりでは居りますが、その前に基礎知識として少しでも知っておきたいのです。 ネットでもさんざん調べましたが、『手術の際は、体位に応じて血流を確保する事』と言った内容を解説しているものを見つけ切れませんでした。 ご存知の方、どうかお知恵を拝借したいと思います。 よろしくお願いします。
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- 0fool0
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血行不良に拠る神経麻痺は、証明が難しいのではないかと思います。 これが壊死や褥瘡なら因果関係もハッキリするのですが・・・。 さらに血流の確保と手術のやり易さのどちらを優先した方が、生存率及び成功率が上がるかを考えれば、側位で右腕を下にしての術式に「致命的」な医療ミスの存在を証明出来るとはちょっと・・・ 『側位による血行不良での神経麻痺』の立証は難しいです。 そしてその症状が麻酔による後遺症だとされれば、争う余地は無いと思います。 初めに同意書にサインをしているので、法的に勝ち目は無いですね。
- customar
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手術そのものでありませんので麻酔科医とオペ室ナースなんですかね。執刀医はふざけんなと彼ら自身被害者という自覚ではないでしょうか。腕が下敷きになっていたというのは誰からいつ頃の説明ですか。主治医のトップからですか。 「医療者特に看護師は知識、技術、経験によって患者の安全性に違いがあると言えるほど確実性は低く」 「記録、物的証拠となるわけです。(中略)麻酔科チャートにも記載されないけど重要なこと(中略)側臥位や腹臥位を取ったときの除圧や神経麻痺への予防策(略)」 という感じで、執刀医側は眼中にないし念頭にもないでしょう。執刀医が早くしろという恐い人でオペ室ナースが慌てて適当になったとかぐらいの責任性ではないかと。つまりは看護師が正直に話すかになるわけで、その看護師の名前と顔をご存知かという。 記録は手術室の看護師の看護記録になるという意味は記録を書かない立場の人は念頭にない技術という意味です。分業医療の現状だと思います。看護師の(人員的な)利権で看護師が自爆したと言えます。改ざんとはその一枚です。堂々訂正しても改ざんになりません。さらに事前に存在しない安全対策チェックシートのような物を後から格好付けに挿入したっていいわけです。 大学側の弁護士と貴方の弁護士の情報はツーツーとか。 医療者側も正確なミスの原因を知った方が今後の再発防止になるわけでその情報公開がなされるならば被害者はいくら社会保障を受けても受けるに十分の正当性があります。その保障か手打ち金になる日本だと患者と医師と看護師に新たな犠牲を繰り返す無駄金になるわけです。役所や裁判所の人件費も含めてです。 何科の何の手術の側臥位の際に何神経を損傷したのでしょうかね。前回答の引用には麻酔関連訴訟の28%は尺骨神経損傷というのもありましたが。
お礼
ご回答ありがとうございます。執刀医が自分が被害者であると意識している、いないに関わらず、私が探しているのは体位固定の現場に於ける最高責任者は誰かと言う事です。 ご回答の1~2行目を読むと、医師には体位に関してコミットする権限が無い(看護士か麻酔医が責任者)かの様にも読めますが、まさにその根拠となる資料を探しています。 執刀医が被害者の様な自覚と言うのをどこで知られたのでしょうか?もしくは誰から聞かれたのでしょうか?それが私の一番知りたい事です。
- customar
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「術中体位により起こりやすい神経障害」(医療安全対策) 弁護士はネットで適当に選んだのですか。 麻痺が原因でジストロフィーというのは同じ医療機関の診断ですか。民間の個人の診療所ですか。 私は関係者でも何でもない素人ですが質問者はろくに医学知識がない感じなのに行動力が凄いですね。質問者はどこで日本人離れした行動力を身につけられたのですか。そんな優れた貴方自身が他の困っている閲覧者のために情報提供していくべきだと思いました。情報がネットにないのは情報をネットに出さないからです。 麻酔記録などカルテの確保はしたんですか。全部改ざんされますよ。露骨に改ざんしても改ざんにされない国ですから。 術後においても何がどうしていつ何神経がどうだったかを経過確認したかの記録です。平等の具体性がいるのです。総合判断を聞かされてもそんなものは情報じゃないのです。 真実を知ることが大事ですからね。私は真実を伝えない医師や公務員は死刑、伝えたら政治的判断というのが正義のある国だと思います。 弁護士はやる気あるんですかね。そこ大事ですよ。費用対効果を計算してめどが立つと、貴方に妥協を迫るように豹変しますよ。今貴方は弁護士の下働きをさせられているネギカモ状態に思います。
お礼
大変有用な情報をありがとうございます。 表記の検索を行ったところから、術中の不適切な体位や、循環の確認不足が神経障害の原因になる事が医学的に極めて一般的な常識である事が読み取れます。個々の内容は詳しく見ておりませんので、これから詳しく読んで検討したいと思います。 まずはお礼申し上げます。ありがとうございました。 カルテの改ざん等についてはさほど気にしておりません。病床が何百床と言う大病院に於いて受付や医事課、薬局、リハビリ科、麻酔科、検査室、放射線室に至るまでの全ての記録を、一切の矛盾無く完璧に改ざんする事は病院の相当数の職員を稼動させなければならない大変困難な事業です。どこかに日付や時間や数値記録の矛盾が必ず出ます。特に検査記録等は検査を外注にしている場合改ざんはまず不可能です。これは検察の仕事ですので日本の検察の優秀さを信用してまかせるしかありません。 麻痺の症状固定とジストロフィーの発症に至る経過は当該過失病院の他に、一箇所の診療所と二箇所の総合病院の計三箇所から言質を取っており、カルテと検査データの開示も既にお願いしてあります。 弁護士はまだ具体的行動をしておりません。私の障害認定の申請書が役所に受理された時が始動のタイミングとなりますので、それまで表立って動く事はありません。 今回の件について私個人は私怨で動こうとは思っておりません。ある程度の年齢でのきき腕の麻痺ですから、この先再就職のメドは有りませんし、賠償金を使い果たせばいずれは生活保護です。起きてしまった事は仕方有りませんので、可能な限りの人事を尽くして責任の所在を明らかにし、法で定められた適切な賠償を得たいだけです。 ご心配に心から感謝致します。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 足の手術に関して足への麻痺の発症の恐れ等は術前に説明を受け同意しておりますが、腕の麻痺は同意の中に無い事は主治医も病院側も認めています。 人工関節置換術は、緊急手術ではありませんので、生存率や成功率に対して腕が麻痺しても手術のやり易さを確保する意味も必要性もありません。 側臥位により腕の血行を阻害して下側になった腕を麻痺させる事故自体は珍しい事ではなく、その因果関係を今から再度証明する必要も無いし、腕を圧迫すれば障害になる可能性は手術医療の関係者の間では常識となっている様です。 私が知りたいのは質問のとおり、体位の現場に於ける責任者は誰か?またそれはどう言う根拠によるのかと言う事です。 回答にお時間を頂いた事に感謝致します。ありがとうございました。