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バタフライ効果
北京で蝶が1匹羽ばたくと1ヵ月後ニューヨークで嵐が起こる事もある。 この蝶の羽ばたきとニューヨークの嵐は因果関係はあるのでしょうか? それともバタフライ効果の例えと言うだけなのでしょうか?
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もちろんこのバタフライ効果という名称はあくまでも「たとえ」です。 もちろん因果関係もあり得るという考え方ですね。 日本の古いことわざに「風が吹くと桶屋が儲かる」っていうのがあります。 1大風で土ぼこりが立つ 2土ぼこりが目に入って、盲人が増える 3盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来) 4三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される 5ネコが減ればネズミが増える 6ネズミは桶を囓る 7桶の需要が増え桶屋が儲かる どことなく似てるでしょ?(笑)
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- key00001
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> 北京で蝶が1匹羽ばたくと1ヵ月後ニューヨークで嵐が起こる事もある。 > この蝶の羽ばたきとニューヨークの嵐は因果関係はあるのでしょうか? 直接的にはありませんが、間接的には「あるかも知れない」「無いとは言い切れない」と言うのが、「バタフライ効果(≒カオス理論)」です。 逆に言えば、直接的な関係性(≒因果関係)が認められる様な場合、「バタフライ効果」とは言わないです。 値が「ゼロでは無い」程度のわずかな要素を、微分的に膨大に積み上げた場合、相関関係が考え得る様なモノが「バタフライ効果」です。 尚、「ニューヨークの嵐」については、気象学的に中国やインドの工業化による大気汚染が影響していると言う有力な学説がありますよ。 即ち、かなり直接的な因果関係で、仮にこれをバタフライ効果としますと、「空を覆わんばかりの巨大な蝶が、大群で必死に羽ばたいている」みたいな状態で、誰もが「それが原因だな・・」と思う様な現象ですよ。
お礼
小さなことがきっかけで大きな事に発展すると言う事ですね? ありがとうございます。理解できました
- hideka0404
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あるでしょう。 暇だったら、ぜひ研究して下さい。
お礼
暇があれば研究してみようと思います。 ありがとうございました。
- KoalaGold
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バタフライ効果を踏まえて「北京で起こる些細な出来事」が世界金融に影響を与えるという意味と取れます。 この場合嵐は気候ではなく、ニューヨークは金融機関の中心地との意味で。
お礼
金融の例でも使えるのですね。 色々当てはまりそうです。 ありがとうございました
お礼
こうしてみると非常に分かりやすいです ありがとうございます。