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サボテンについて詳しい方、教えてください。

 三浦半島の中ほどで、垣根の中で、3メートルほどに伸びたこのサボテンを見かけました。 その後、埼玉県の中部の民家の庭先(軒下)で剪定か何本もの丸太のように切り落とされていたサボテンの脇芽部分を頂いて3年前に持ち帰りました。太さは一人前になりました。 当地は、真冬には2か月弱程霜の降る日があります。降雪はほとんどありません。 中米の高原にも柱状サボテンがあると聞きます。 当地では、冬の霜に当てても冬越しできるでしょうか? 名前はなんと言いますか?

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回答No.1

これはキメンカク(鬼面角)です。柱サボテンの中でもっともポピュラーといってもいいでしょう。  世界中で多く栽培されていますから、栽培しやすく耐寒性も強い部類です。数年かけて徐々に慣らせば-2~3℃程度は耐えます。大きく成長すればもう少し耐えるかもしれません。  まだ小さいですから外に置く場合は、霜が降りそうな日の朝晩にはエアキャップ(プチプチ)を二重くらいに巻いて覆ってください(鉢植えなら夜間は屋内に取り込めば済む話ですけど)  あと大きくなって(50cm以上)からの話ですが、何もいしない路地植えで埼玉中部は微妙ですね。冬は父が湿っていると凍りますからね。-3℃以下になりそうな日には念のため巻いてください。植え替えないと成長が遅くなりますので2年に1回は植え替えてくださいね。 うまくいけばあと5年前後で花が咲くかもしれませんが、個体差もあり何とも言えないですね。花を咲かせるには寒暖の差も重要です。3年くらいかけて徐々に寒さにも慣らしていってください。 ★キメンカク:南米アルゼンチン中心に広範囲原産。稜の数は4~8程度。刺は他の柱サボテンより短い。世界中で栽培されていることもあり個体差が極めて大きい。刺はほとんど無いタイプ~やや長めのタイプまで。色は明るい緑~深緑、青白いものもあり。 ●キメンカク (ケレウス属) ※個体差大 http://blog.design-room.jp/?eid=1145428 http://plaza.rakuten.co.jp/fund7310/diary/201307190003/ http://www.nandemo-zukan.net/plant/p_search.php http://www.worldofstock.com/stock-photos/apple-cactus-cereus-peruvianus/NPF3312 http://blog.design-room.jp/?search=%C3%EC%A5%B5%A5%DC%A5%C6%A5%F3

ify620
質問者

お礼

毎回、的確なご回答ありがとうございます。 キメンカク 花を咲かせるまで、見届けたいです。(*^_^*)/ 

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