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太陽にかなり接近している時でも、タイソン彗星の姿が

アイソン彗星の動向が気にかかっております。 観測写真を見ると、太陽にかなり接近している時でも、タイソン彗星の姿が分かります。 太陽の強力な光に紛れることなく、彗星の弱い光を分離できるのは、どういう方法を使っているのですか? すなわち、強力な光を受ける受光装置が、微弱な光も認識できるようになっている、のでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • nananotanu
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回答No.1

太陽光を遮光板で隠しているだけです。 皆既日蝕みたいなものですね

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 <遮蔽板> ですね。この遮蔽板は、物のそれなのですね。というのは、今まで、私は物としての遮蔽板は使っていない、と思っていました。その理由は、(1)太陽は移動しているから、遮蔽板で上手く隠すことは、難しい。(2)今どきは、何か電子回路で遮蔽できる、と思っていたからです。現代でも、古くから役に立っていた遮蔽板を使っているのですね。

その他の回答 (2)

  • nananotanu
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回答No.3

>遮蔽板で上手く隠すことは、難しい はい、そうです。 ですから、特に人工衛星の場合(姿勢制御の方がしっかりしているとはいえ)白丸でも分かる様に、大きさに余裕を持たせています。 地上からのコロナグラフでもそうです。季節によって(太陽の距離が変わるので)大きさを変えますが、人工衛星ほどではないものの、余裕を持たせていることには変わらない。 だから、これだけ観測装置が発達しても、一発勝負の、しかも天候に左右される皆既日食の科学的観測が大きな意味を持つのです。太陽の縁(ふち)ギリギリのコロナ等を観測する、唯一に近いチャンス(←波長によっては普段から可能なので)、なのです。

park123
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございました。 難しくても、上手に隠しているのですね。 <皆既日食> の際には、お月様が黙々と、神秘現象を演出しているのですね。

  • nananotanu
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回答No.2

質問者様が、SOHOなどの衛星写真をご覧になったのなら、中央にある丸い部分が遮光板で、さらにその中に描かれている白丸が太陽の位置・大きさを示しています。 地上からの観測結果の写真を見られたのなら、「コロナグラフ」で検索してみて下さい。

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 <遮蔽板> ですね。この遮蔽板は、物のそれなのですね。というのは、今まで、私は物としての遮蔽板は使っていない、と思っていました。その理由は、(1)太陽は移動しているから、遮蔽板で上手く隠すことは、難しい。(2)今どきは、何か電子回路で遮蔽できる、と思っていたからです。現代でも、古くから役に立っていた遮蔽板を使っているのですね。

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