すい星(彗星)はいつかなくなる？？

質問

カテゴリーここなのかわかりませんが質問したいです。

すい星は太陽を不規則(だ円？)にまわっていますよね？
学校の理科の先生が「すい星は宇宙のチリが固まってできたものであり、そのすい星が地球の近くにくるとき、すい星からでるチリが大気圏にどうたらこうたら(よく覚えていません・・・)で、燃えてひかっている」って言っていました。
そうだとすると何億年とたったらすい星のチリがなくなり、そのすい星が無くなってしまうのではないのでしょうか？
それともまわっている時、常に宇宙のチリと結びついているのですか？

回答No.2

noname#226252 · ベストアンサー

＞すい星は太陽を不規則(だ円？)にまわっていますよね？
彗星は必ずしも太陽の周りを回っているとは限りません。
一度観測されたのを最後に二度と観測されていないものもあります。

＞そうだとすると何億年とたったらすい星のチリがなくなり、
＞そのすい星が無くなってしまうのではないのでしょうか？
彗星の表面の揮発成分が太陽風などで吹き飛び、特徴的な尾を形成しますが
表面の揮発成分がなくなった場合
「ほうき星」と呼ばれる彗星の特徴を失うことがあります。
この場合、ただの小惑星として扱われるようです。
また、何らかの要因で砕けたりしてなくなってしまうものもあります。
つまり質問どおり、今現在観測されている彗星も
いつかはなくなってしまう可能性があるということですね。

お礼

やはりなくなってしまう可能性はあるのですか
ありがとうございます

回答No.3

Tacosan

彗星の成れの果てと推定されている小惑星として, ファエトン (3200 Phaethon) があります. なんと「ふたご座流星群」の母天体です.
逆に, 「小惑星だと思ったら, 彗星みたいにガスを放出している」ということで, 小惑星と彗星の両方でリストされてるやつもいます. 大きいのは「キロン」(2060 Chiron, 95P/Chiron) ですが, 他にもいくつか知られています.

お礼

というとなくならない場合もあるということですね
ありがとうございます

回答No.1

ozunu

バラバラになってしまう場合もあるし、揮発成分を喪って、小惑星と変わらなくなってしまう場合もあるようです。

お礼

バラバラにですか　ありがとうございます