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白居易の詩を探しています。
女郎花という植物について調べており、「女郎」とは、中国では「男子のような才能のある女性の人」という意味を持っていたことがわかりました。このような意味を持つようになったきっかけが、白居易の「色香天下艶 才是女中郎」という詩にある、というのですが、白居易の全集を調べても、この詩を見つけられませんでした。私の調べ方に問題があったのだと思うのですが、この詩について何かご存知でしたら、教えていただきたいです。よろしくお願いします。
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こちらの「和李勢女」と題された五言詩中の「色為天下艷,心乃女中郎」が類似していますがいかがなものでしょう。 「中華詩詞網」 http://www.haoshici.com/Baijuyi6171.html なお、「大字典」(講談社)の「女郎」の項には「男子の才気ある婦人の称」としてこの「白居易「心乃女中郎」。」が引用されています。
お礼
お答えいただき、ありがとうございます。 所々誤りがあったのですね。教えてくださった、「色為天下艷,心乃女中郎」の詩を調べてみたところ、どうやらこの詩のようです。 ご親切に引用例まであげていただき、本当にありがとうございました!