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大阪で小1から英語教育が行われる!学力は上がるのか?
- 大阪市では小学校1年生から英語を教えることが決定されました。国際化を進めるため、中学校では英検を受けることが必須となります。
- しかし、大阪の学力テストの成績は全国45位と低いです。国語や算数の時間を削って英語に注力することで成績を上げることはできるのでしょうか?
- また、日本語の作文が苦手なのに英作文が得意な子供もいるのでしょうか?大阪府の橋下市長は学力テストの成績を上げるために英語教育を推進していると言われています。
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英検やTOEFLといった入試以外の試験を入試制度に取り入れようとしています。英検については級が適切であれば賛成です。3級を高校入試に代用する程度なら妥当であると思います。 しかしTOEFLは、英語を母語としている高校生の平均点が満点になるように、難易度を設定しています。ということは、英語ばかりではなく、理科や社会などの学力の平均点を中学生に要求することになります。さらに言えば、英語で書かれた自然環境問題や、文化や歴史の問題を平均的な高校生と勝負させるということです。 橋下市長は弁護士時代に、「北極の氷が解けたら、海水面が上昇する」と答えて、中卒の出演者の失笑を買ったことがあります。その程度の学力しかない者が、「大阪の教育は…」などと語る資格はないと思っています。 中三に英検準一級を要求していますが、それを達成するつもりなら、英語の授業ばかりではなく、学校の全教科はもちろんのこと、生活全般を英語一色に染めなければなりません。国語は全廃しなければ英語の習得は不可能です。もちろん算数など他教科は英語で教えなければなりません。テレビも新聞も、憲法や法律、区役所の書類からスーパーの広告に至るまで、すべて英語で生活するようになれば可能だと思います。芥川賞は廃止、というより和書はすべて発禁にしなければなりません。俳句をひねる風流人を逮捕しなければなりません。植民地ではそのようにして宗主国の言語を強制したのです。 もちろん日本語は捨て去る必要があります。中卒程度の市長ではその程度の予測すら立てられないのです。愚かなる民衆が選んだ、愚かなる長なのです。
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ほーんと、このカテの人は、大卒が当たり前で義務教育を語りますよね。 学力テストが低い大阪府のセンター試験での順位はかなり高いと、つい最近知りました。 本当は、大卒の皆さんは、ひっくり返されている事実を知っているので悔しいのでしょうね。 中卒高卒で論文なんて書けなくとも英語を楽しめるくらいにはしてあげたいとは考えないのでしょう。 英語サイト、英語アプリ、日本語対応してなくとも日常的に今の子は使ってます。 日常に英語がある環境になってきてるのです。 国内にいても英語が読めることは、最低限必要なことになってきています。 義務教育で教えなくていつ教えるのですか? 中学から始め、中学で挫折する子の多いことをどう考えているのでしょう? 大卒でも英語の苦手な人は多いのに、俺たちはできるもんね~と、ここの人たちは上から目線で好き勝手なことをいう。 ほーんと、嫌な人達。 国語と算数を減らすなんて誰も言ってないのに減ると騒ぐし、ばっかじゃないの? うちの子の先生達がこんな人達でなくって、よかった!
お礼
「国語と算数を減らすなんて誰も言ってないのに」英語の時間を1時間増やすには何かの時間を削らなければなりません。道徳を削るわけにはいかないですよね。どうするのですか? 中卒でも英語が自由にしゃべれるようにって話ではないと思います。 私は外国の人と商売の話をするような人なら当然大学を卒業しているでしょう?っていう前提です。 もちろんコンビニの店員でも簡単な英会話ぐらいは大切ですよ。でも今でもそれくらいはできているでしょう?
- koboken
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No.5 最後追伸。 まあ、要は世間は学校の教師などに(一部の経済的事情等の特段の理由がある方を除き)世の中は何の期待もしてませんから、まあ難しいこと考えずにお気楽にやってください。 教師という業種を維持しておくのも、雇用政策上必要でしょうから。 税金が無駄遣いなく使われているなどと妄想は持っていませんし、我々は学校教師がここまで腐っている現実を踏まえ子供にまともな教育を受けさせるべく、(通学は義務教育の義務を果たすためのみの手段と割り切り)塾等の受講料・週末は民間サッカークラブ等のユニフォーム代等を稼ぐべく、一生懸命汗水流して働くだけです。あなた方がそうやって、精一杯やってると勘違いし、世間では到底受け入れられない君たちの間でのみなら通用するかもしれない屁理屈を述べている間にね。 本当に、教師って結構なお仕事ですなあ~。 そんなレベルの仕事や理屈でメシ食っていけるんだからマジで羨ましいですわ。
お礼
そう思われるかたは有名な私立学校にでも入れてください。 もう一度問題を整理します。大阪は学力テストの成績が全国45位です。どの学校も教師も精一杯頑張った結果です。小学1年から英語を始めると国語や算数の成績がどうなるか想像できますよね。 文部科学省も英語を小学校の高学年から導入することにしましたが、小1から英語を始めるなんてことはしませんでした。その理由は基礎学力を重視したからだと思います。 どちらが賢い選択でしょうか?
- koboken
- ベストアンサー率0% (0/4)
No.5です。 我々の日常が着実にそして急速にボーダレス化されている時代の流れを全く実感していない人間に何を言っても馬の念仏ですので無視します。 あなた方がどう考え、どう理屈を唱えようと勝手ですが、その理屈先行・時代錯誤の一部の大人が、えてして教育界に巣食い(そういう人間にとっては教育界という世界は暖かい巣として格好のぬくぬくとした場所ですからね)、子供たちの将来の可能性をつぶしていっている現実に、ますます国民の心(教育界への絶望・期待感の完全喪失)が離れていっていることも(確信犯的に)一切理解していない人間が少なからずいることに、自分たちの子どもは学校などに期待・依存することなく、塾・私立学校・留学・民間スポーツクラブ等々に依存し、そのためにますます教育費負担が増している、その責は全て無能な公立学校教師にあるという自覚がゼロであるということを実感します。 一昔前まで、 ・PCなんか・・・と言っていた人間が多数いた状況であったが、現実には急速にPCが生活上必要不可欠になってきた、 ・携帯電話なんか・・・といっていた人間が多数いた状況であったが、現実には休息に携帯電話が一般的普及物として誰もが所有する時代になってきた、 ・そして英語なんか・・・と言っている人間が少なからずいる状況である中で、急速に英語が日々の生活・そして食べていくために重要となることがわかっていない(或いは英語など教える自信がないがために確信犯的にその不要性を説く)輩は子どもたち一人々々の将来をどのように考えているのか。 (文章読解力が恐ろしく低い参加者が居るようなので補足しておくと、別に学校でPCや携帯電話の使い方を教えろと言っているわけではない。そういうことを言うと、またウチの学校ではPCの使い方を教えてる・・・とか言うのが出てくるんだけど。) 英語塾へ通う児童、英語教育を一つの売りとする民間学童の激増をどう捉えているのか。 全く社会の流れから、自分たちの都合のいい理屈でもって確信犯的に目をそむける現状の教育界は、我々にとっては、今だにチョンマゲの結い方を教えている時代錯誤の連中の集団であることを知り、ますます世間から誹謗・批判の対象となっていくであろうことを申し上げておきます。 (その時、一部の理屈先行者が斯かる理屈を評論家然と公の場で述べられて、一体世間が「ああ、そんなだあ、仰る通りですなあ!と納得首肯すると本気で考えているんですかねえ・・・、ただただ爆笑、いや冷笑ですなあ。) いずれにしても、このような自分たち(大人)側の都合・理屈のみを考える教育界・教師への期待など誰もしていない状況下、義務教育の義務を果たすためだけに子どもを学校へ通わせていることが実態である中で、血税を食いつぶして安穏とそして平然と理屈だけを述べている輩に、そしてそれで食べていける教育界・教師という世界・人種をただ軽蔑するばかりです。 「英語なんて教える必要ないよねえ」とお互い舐めあい・なれあい・屁理屈のこねあいをしているだけの吐き気のするここには2度とアクセスしまへんわ。アホらし~。 橋下氏如きがなぜ一時ほどの勢いはないにせよ、今だ高い支持を得ているのか? こういう世の現実から大きく乖離した甘えたスタンス・そして屁理屈述べてぬくぬくと血税で食っている輩が少なからず存在している間は、橋下氏或いは同種の政治家・言論者を支援せざるをえない、という世の中の現実もまた、よ~く認識しときやあ。
お礼
日本語の読解力が心配ですが・・・・・・ 私は英語なんか覚えなくていいなんてことは一言も言っていませんよ。 今の大学教育でも、たいていの人は仕事上の英文を読んで理解しております。 海外に主張なんて、多少英語に苦労することはあるでしょうが、そつなくこなしております。 今の英語の状況で十分だと思います。 外国で仕事をしている日本人で英語で困った、なんて言ってる日本人が現実にいますか? 町の本屋に行けば英語の原書まで売ってあります。(当然読んで理解できる人が相当数いるからでしょう?)
補足
すみません、主張でなくて出張でした。私のいとこなんて高卒ですが、何年も海外に単身赴任していましたよ。高校までの英語をしっかり勉強していればたいていのことはできますよ。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
これは英語教育で先駆的な役割を果たされた鳥飼久美子さんの言葉ですが、「『えいご、英語』と叫ぶよりも日本語教育のあり方に、私は危機感を覚える」との発言をされていた記憶があります。 今回の橋下市長も含めて、世間一般での「早期英語教育の必要性」を熱心に説かれる方は、「手段としての言葉」との本質的な部分をどこかそっちのけにしているかの様な印象も否めません。 日常的に大学生および院生そして企業現場での若者たちと言葉を交わす機会も多い立場からすれば、「何を使って話すか」よりも、より本質的な「何を話すか」との問題に気付いていない部分も少なからずあります。「話すべき内容」を的確にまとめたり、論理的に説明できたりしなければ、幾ら会話術が巧みであっても相手に意思を伝えることにはならない。 何か「コミュニケーション」であるとか「国際化」との言葉を大人の世界で使っているそのままの形で学校教育の世界に適応させるなどの御都合主義的なご意見も見られる様ですが、少なくとも子どもの知的発達レベルと大人のそれを同一の基準で比べるなどには無理もあるでしょう。 そして「英語教育=英会話能力の育成」と同値させている合理的な根拠もそうしたご意見をされる方に見当たるかといえば疑問符も付きます。 識字率の問題や読解力の問題においては、日本の教育が世界でもトップクラスであることに異論はないでしょう。むしろアメリカに行けば解ることですが、単語の綴りすらあやしい人もいます。そして文章をまともに読むことのできない人もかなりいます。それは知的障害ということではなく、適切な教育課程とカリキュラム構成の質に問題があることを意味します。「話せる」ことが単純に「英語能力がある」との話とはならないことの理由はそこにあります。 では翻って「英語が解る」とはどの様な状態を云うのかとの話になります。これは国語でも同じです。書いてあること、相手の話していること、それぞれの「内容を理解する」との意味ですから、文章を読み書きできるための能力を培うとの話になります。この部分を早とちりしてはいけません。 意味のない内容をづらづらと方言もどきや突如として表面的な論理文を書いても、根っこの部分は何もないスッカラカンでは、質問者の質問に応えているとは言い難いといえます。 >国語も算数も十分に指導できていないのにその国語・算数の時間を削って英語をしたらもっと成績が上がるのでしょうか? >日本語の作文は書けないけど、英作文ならできるって事がありうるでしょうか? 単純に授業時間の増減だけでは問題を解決させることにつながりもしない。どこまで理解出来ているかを常に検証する必要があり、それを踏まえなければ前に進んでも、子ども達はますます混乱するだけであって、如何に理解させやすい教案作りをできるかだけしか、教員の権限として付与もされていないことを質問者様はイヤというほどに経験もされてこられたはずです。 仮に相手が高校生ならば、一つの概念で説明できる問題を小学生相手に同じ説明をするならば、それらの前提から話していかねばならない。それも未発達段階の子ども相手ですから、より一層神経も使わざるを得ないとのジレンマに陥ることも珍しくはありません。 こうした部分でも、一律に「企業社会では~、商社マンは~」を引き合いに出している回答者の神経を疑わざるを得ないともいえます。ドイツにいた時の話ですが、「最初の半年は英語でもいいけれど、後はドイツ語にしてくれ」とも僕は言われ、学生時代に少しばかりかじった拙いドイツ語を頼りに悪戦苦闘してたことも鮮明に憶えています。ヨーロッパでは仰るほどに「英語万能」でもありません。何れの国でも母国語を大切にしたうえで、英語も使えるよ程度の話です。 日本の英語教育がある意味で優れている点は、「言語教育としての側面」を有するとの部分にあって、言語の目的が何であるのかとの基本的な問題を国語や数学教育とリンクさせている部分にあります。「なぜ~なのか?」と聞かれたら「…だから」で結ぶなどの「基本的な約束事」をキチンと教えているからこうした部分を評価されてもいます。小学校の低学年段階から英語を導入しても、相手からの質問に対して単語レベルで応答することしかできないのであれば、それはコミュニケーションを図るなどとは到底言えないでしょう。幼児語と幼児語での遣り取りでしかありません。 文字から単語、単語から文、そして文と文の集まりが文章となり、その文の骨格をはじめ文章の展開を理解するための手段として文法を少しずつ学んでもいくとの国語教育のスタイルを借りても別に不都合は内ないでしょう。それならば、僕も早期英語教育を認めてもよいとは考えますが、国際化!と叫ぶだけならば何の意味や説得力もありませんね。 横やりを入れている貴方、この質問に応えていると御自身で自信を持っていえますか?。できるのでしたら「貴方のグローバリゼーション論と英語教育の関係」とやらを具体的な事例を提示すると共に是非、納得できるように説明する必要もあるかと思われますが 爆!
お礼
回答ありがとうございます。橋下市長のお考えの通りなら大阪は学力をどんどんあげて全国一位にいなって中学生はみんな準一級を持っている。そうなるといいですね。6年後に学力テストの結果がはっきりと出ますのでその時も橋下市長でいてほしいと思います。
- koboken
- ベストアンサー率0% (0/4)
No.5です。 1.貴見「英語の習得ってことは日本語の論文を英語に翻訳できること、英語の文章を読んで己の感想を日本語や英文で表現できることです。」大きな勘違いですね。英語の習得とは「英語でコミュニケーション・意思疎通ができること」です。日本人が英語で書く・読むはできても、肝心の「会話する・コミュニケーションする」ができないことが国際社会の中で日本人の致命的な欠点であることをご存じないはずはありませんね。そして言語を根本から身につけるためには幼少時から聞かせる・話させることにつきることもご存じないはずはありませんね。 日本の人口減少・資源枯渇等々で生産基地の国際化・観光立国化等々、ボーダレスの時代に眼に見えて移行している中、英語でコミュニケーションできることは商社マンや政治家だけに必須のスキルではなく、一般庶民にとっても必要となってくるのは自明ではありませんか。これからの未来を生きていく子供たちにそういった時代錯誤な考えに基づく教育を行なう考えに、非常な危機感・そして強烈な絶望感、そして我が国のそして子供たちのことを思えば暗然とした気分になってしまいます。 2.母国語が不十分な子どもに英語を教えてどっちつかずになったらどうするの・・・というご意見のようですが、それでは英語習得スタートに足る日本語レベル達成のレベルとは一体どこなのですか? 百歩譲って、日本語の読み書きが不十分であろうとも、英語の読み書きが不十分であろうとも、英語でのコミュニケーションを身近なものにさせる(英語に経常的に触れさせる)ことが今の時代においては喫緊の課題ではありませんか。論文が・・・、失笑です。生きていくこと・生きていく手段は(極々一部を除いて)論文を書けるようになることではないでしょう。英語であれ、日本語であれ、コミュニケーションをできること、頭脳・発音機能が柔軟なうちに英語に十分接することが、これからの世の中で生きていく子供たち一人々々のことを考えれば非常に肝要に相違ないではありませんか。 3.子どもたち一人々々の特性・個性・長所を見つけ伸ばすのが教育ではないのですか? 様々な選択肢を与え、そして得意な分野・夢を自覚させ、自分の将来への糸口を与える。 国語が得意な子、理科が好きで技術者になろうとする子、体育が好きでスポーツや体を使う仕事につきたいなという子、社会が好きな子、音楽が好きな子・・・、今の時代はそれと全く同列、いや同列以上に英語が好きで英語を使いこなしコミュニケーションを図れることを夢見る子供が当然多くでてくるでしょう。今の時代にマッチした子供の特性・夢、そしてこの国の未来のためにも、そういった芽を摘もうとする考えに絶望的な思いを禁じえません。 4.限られた時間で精一杯やっているとのことですが、英語を教えることができない(時間的・スキル的に)という教師は去ってもらうしかないでしょうね。できると思う人だけ残ってもらい、やる気がある人だけを新たに教師として雇用する。妥当か否かは別にして、一般社会では、できない言い訳をする人・できない人はリストラで去ってもらうのが当然なのです。できない人はできるまで頑張らないと仕方ない世の中なのです。教師だけが例外なのですか? 以上長くなりましたが、教える大人側の勝手な理屈付け・できない言い訳・時代錯誤で、子供たちの可能性を摘み取り、この国をますます衰えさせていくような考えはやめていただきたい。
お礼
大変失礼ですが、大学を普通に卒業している人間なら英語のコミニケーションで困ることはありません。現実の今でも多くの会社員が外国の人を相手に商売をしております。彼らがコミニケーションができなかったという話はあまり着たことがありません。勿論それなりの苦労はありますよ。(でも一か月も外国にいれば言葉で困ることはほとんどないと思います) 外国と取引をする会社員にとって一番大切なことは英語の文章を読むことではないでしょうか? まともな会社なら毎日、英語のメールぐらい届くのではないですか?当然すぐさまその返事を送れるぐらいの国語能力が必要なのです。取引先のHP(英語)を見て調べるなんてことも普通にできていると思います。私だってHPのプリンターを買ったときはメッセージが英文でしたので困ったことがあります。(私自身は英文読解は苦手です) 大学を卒業できるっていうことは、普通は専門分野での論文が書けるし他人の論文が読めることです。 幸い入試英語でそれを翻訳するくらいの能力は身についております。またコミニケーションの方も外国人の教師ぐらいおりますのでその気になれば十分に学習することができます。 問題は大学生や社会人になっても 必要な文章が書けないことだと思います。 問題は大阪では学力検査が全国レヴェルをはるかに下回っていることです。基礎学力を上げることが一番大切なことで英語教育はそのあとだと思います。 同じようなことを言って3か月で校長をやめた人がいましたよね。あの時は教育委員会は英語は後回しにして基礎学力を上げるように指導しました。
- koboken
- ベストアンサー率0% (0/4)
No.5です。 全く現代の時代の流れがわかっておられませんねえ。 現在着実に進んでいるグローバルな流れの中では「日本語と英語」が少なくともある程度はできないと生きていけないのですよ。 例えば実際大阪でも様々な小売分野ですら外国人顧客は貴重な顧客なのです。 小売店舗の一店員でも「日本語+英語(そういった意味では中国語や韓国語でも結構」が話せることが、店のためにも本人のためにもなるのです。(心斎橋界隈の商店や、デパートを一度ゆっくり歩いてみて、どういった顧客層か見てみればいいでしょう) 「国語も算数も十分に指導できていないのにその国語・算数の時間を削って英語をしたらもっと成績が上がるのでしょうか? 日本語の作文は書けないけど、英作文ならできるって事がありうるでしょうか?」 何を考えておられるのですか? それって時間数の問題ですか? 単なる教師の怠慢じゃないですか! じゃあ、今の教師は算数の授業時間を倍にしたら、生徒たちの算数の成績を倍に上げられるのですね!? ただの教師の怠慢で、時代の大きな変化の流れの中についていけない人間をつくりあげていくのはやめてくれよ! 国語も英語も算数も限られた時間の中でどうやってレベルアップさせていくのがプロとしての教師の仕事だろうが! 一般社会で「時間がなかったので、売上目標に達しませんでした」なんて言い訳が通じると思っているの? そんなこと言ったら「あっそう、そんじゃ明日から出社しなくていいから」で終わりなんですよ。 教師の甘えた腐りきったコメントに今更ながらあらためて愕然とするばかりです。
お礼
算数・国語の時間は指導要録で決められています。どの学校もどの教師もその時間で精いっぱい頑張って授業をしています。その結果が大阪で学力テスト全国45位だと思います。すなわち今でも国語力は十分についているとはとても言えない状態です。ここで国語・算数の時間を削って小1から英語を初めたら、大事な日本語もできない子供を作ることにならないでしょうか?コンビニの店員が外国人に対応するぐらいの英語力なら大学を卒業したら十分に身に着けることができます。貴方だって小1から英語はしなかったけどそれくらいの英語力はあるでしょう? 問題は日本語の論文が書けもしないし、読むこともできない社会人が大量に出ることです。 今でもこのサイトで論文の書き方とか面接に関する文書の書き方などを質問する人が非常に多くいます。 自国語が十分にできない人物がどうやって国際化するのでしょうか?明治時代には大学で初めて英語を学習したような人物によって日本は国際化を果たしています。英語の習得ってことは日本語の論文を英語に翻訳できること、英語の文章を読んで己の感想を日本語や英文で表現できることです。 日本語の十分にできていない子にそんなことは絶対に不可能です。 まあ6年後、大阪がみんな英語ができて学力テストをもっと成績が上がっているといいですね。それができれば橋下の教育改革は大成功だと思います。 でも逆に英語もできない、日本語もできないの結果だったらどうするのでしょう?
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1626/6647)
かつての植民地が宗主国の言語を強制された結果、母国語の発達が止まってしまいました。経済一辺倒で進むと、金にならない言語は薄っぺらになってしまうのです。やがては文学を筆頭として、日本古来の芸術が西洋化してしまいます。日本人の英語教育が果たしてそこまでの効果を上げるのか否かには疑問が残りますが、「中三で準一級」という夢物語が叶った時には、日本語が壊滅的に崩れてしまっています。 全国的な動きはともかく、大阪の英語教育は橋下市長が交代した時に取りやめになるでしょうし、その方が将来の市民が幸せになると思います。 橋下市長は弁護士時代に、「北極の氷が解けたら海面が上昇する」と答えて、中卒の出演者の失笑を買ったことがあります。その程度の学力で大阪の教育を語るなど、へそが茶を沸かすこはこのことです。
お礼
回答ありがとうございます。英検準1級て本当に高い目標ですね。もしも予定通りなら大阪は東大生がたくさん生まれそうです。 6年後学力テストの成績が下がっていたらそれこそ橋下効果といっていいでしょうね。楽しみです。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
全ての基本は国語です。 国語がデタラメなら教科書も理解できないし問題も理解できないし答えを正確に答えられません。 コミュニケーション応力も育ちません。 国際化というのは基本がしっかりしてこその話で、無理やり英語をぶち込むのは底なし沼の上に高級住宅を無理やり建ててズブスブ沈んでいくようなものです。
お礼
回答ありがとうございます。 国語力が何より大切だと思います。しかし大阪では学力検査の成績はいかがでしたか?
- nasi000
- ベストアンサー率19% (100/514)
英語教育なんて日本でして意味がるのはせいぜい読み書き部分ぐらい。ネットで海外記事が読めるようになれば大成功という程度でしょう。 幼少期を英語圏に在住していた子供でも、日本で暮らせば2年ほどで英語を話せなくなってしまうというのに、日本で英語教育なんてしたって高が知れてるんだよね。 五教科とか今の学校のお勉強を徹底すれば教育水準が上がると思ってるバカが教育を主導している以上、バカな子供が増えるだけ。 未来のイチローに野球をする時間を減らし五教科の勉強をさせ、未来の松本人志に友達と遊ぶのをやめて五教科の勉強をさせ、未来の尾田栄一郎に絵を描く時間を減らして五教科の勉強を増やさせているようなもの。 片言英語なんて数年たったらスマートフォンが同時通訳してくれるようになってますしね。 なんか競争の意味を履き違えた本物のバカが、無意味な競争を煽ってばかりで、必要な教育や競争原理ってのに全く手が付けられていない感じですね。
お礼
回答ありがとうございます。問題は大阪が学力が優れているのならともかく、学力検査全国45位ですよ。 大阪は全ての公立小学校で学力テストの結果を公表すると言っておりますので。6年後には小学1年生から英語を始めたら国語や数学の学力が大きく落ちると言うデータを示してもらうには良いかもしれませんが、犠牲になるのは子供です。 漢字も書けないのに英単語を覚えてどうするのでしょう。 大学を卒業した人間なら理解されると思いますが・・・・・ 大学を卒業できたということは卒業論文を書いて、他人の論文が理解できるということです。 幸い、日本の受験英語は文章読解の面では非常に有効です。英文の論文を理解する程度の英語力は大学生なら持っています。英会話の学習がしたければどこの大学でも外国人の教師ぐらいいますので十分に学習することができます。 すなわち英語は大学に入って勉強すれば十分なのです。大学に入るためには国語の読解力がなければ何にもなりません。大阪では英語はしゃべれるけれど大学には入れない子供を作るのでしょうか?
- nasi000
- ベストアンサー率19% (100/514)
英語教育で言えば、まぁ関連業者は儲かるでしょうね。英語教育で儲かるのは駅前留学系の企業で、その手の企業から外国人が学校に派遣されることになる。しかもお笑いなのが、この手の英語塾の講師の半分以上は片言英語しか喋れない英語圏外から日本に来た外国人だったりするんですよね。まぁ日本人は気がつかないので、日本に住む外国人の笑い話になってますけどね。
お礼
そうですね。スピード何とか、語学留学とか英会話を商売するところは多いですね。 でも英語は会話よりも読解力が一番大事なのに気が付いていません。 世界中には日本語の文章の100倍くらいの文章があると思います。それが読めない人間はグローバルな人間とは言えないでしょう?日本語の文章も読めないような日本人が英会話ができたからどんな良いことがあるのでしょうか? コンビニの買い物ぐらいの話でなくて大切な仕事上での商取引を想像してください。まず契約書が理解できないことには何もできませんよ。
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お礼
回答ありがとうございます。現実にインドなどはどうなっているのではないですか、いずれにしても国が方向を決めることであって、大阪の市長が決めること事ではないでしょう。