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金が鉄と同等の価格だったら?

貴金属としてのイメージが強い金ですが、金属材料としての特性から、部分的には工業製品の材料として利用されています とはいえ、コスト的に、その利用箇所は限られています では、もし金が鉄と同等のコストに下がり、金の特性が最適と思われる箇所には自由に利用できるようになったとしたら、身近な工業製品はどのような機能・性能の向上が予想されますか?

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

金はいくつかすぐれた性質を持っています。 一番は、展性、延性がとても優れていることです。これによって、パッキン、ガスケットなど、詰め物に使うと漏れがとても少なくなります。(虫歯の詰め物としても使われましたね。いまでも金が性能ではNo.1らしいです。) 昔は、電気の接触部(スイッチ、ソケットなど)につかうと、接触不良が起きにくいというので、高品質の電気製品は金メッキがよく使われました。今は、もっと良い金属があるらしいですが、金より高額のようです。 腐食しにくいことも大きいでしょう。みじかなほとんどの物質に溶けない(反応しない)ので、容器などとして使えると思います。 まだあったような気がしますが、いまはこれだけしか思い出せません。

  • nantamann
  • ベストアンサー率30% (342/1138)
回答No.3

今でも金の利用範囲は広くさらに用途は広がるでしょう。 電線が鋼線に金メッキした物に代わる。プラスチックに金メッキもあるかも。 装飾として多用される。 屋根が金メッキ鋼板となり耐久力アップ。町中金ぴかでまぶしい。 砲弾に詰めると鋼板貫通力が飛躍的に高まる。対戦車砲など。 金利用の技術が発展 残念なこと 名古屋城の金の鯱、中尊寺金色堂、金閣寺の値打ちが下がる。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

金の価値は価格を別にして ・導電性が高い ・腐食しない ・展性延性が大きい 鉄は ・様々な合金として、焼入れなどで大きく性質が変えられる ・大量に存在する。 ・強磁性体である。 ・金に比較して軽い  これらは金では太刀打ちできないでしょうね。 >コスト的に、その利用箇所は限られています  金属としての能力が低いため利用箇所が限られている。 >金の特性が最適と思われる箇所には自由に利用できる  あまりないと思うけど・・

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

アシモフの科学エッセイにも書かれているが、金というのは希少性にこそ最大の価値があるのであって、大量にあったらその輝きと質量くらいしか価値が無い。 鉛の代わりに重りとして使われるくらいですかね。

manbowglass
質問者

お礼

密度は鉛よりも高いので、重りとしても適していますね ご回答ありがとうございました

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